22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 21:56:33.63 ID:G4H5rjSDO
女「~♪」モグモグ
男「良く食うなお前…」
女「この程度、まだまだ序の口だし」
男「限度考えないと太るぞ?」
女「あ、タカシ! 次はあれ買って! フランクフルト!」
男「人の話を聞いてんのか」
女「ほあぁ……美味しそうだよぉ……早く早くぅ」キラキラ
男「涎拭け、バカタレ。すみません、それ一つ下さい」
女「えへへ…」
男「ほれ。あんま立て続けに食って腹壊すなよ?」
女「余計なお世話です~!」アーン
男「……」
女「……なんでこっちを凝視するのさ?」
男「いや、どんな風に食うのかなと思って」
女「普通に食べるに決まってるじゃん。あんまり見られると食べづらいよ」
男「そ、そうだよな。すまん、悪かった」
女「……?」パクッ
男「……」ゴクリ
女「……やっぱこれ、タカシにあげる!」
男「え、なんで?」
女「さっきからタカシの視線がキモい! 何なの?」
男「い、いやぁ……男の本能というか何というか」
女「意味わかんない。もういいよ、はいあげる!」
男「でも、これだと間接キスってことに……」
女「あっ…。や、やっぱり返して!」
男「あげると言ったり返せと言ったり、忙しい姉さんだ」
女「タカシが原因でしょ! もう……」
最終更新:2011年07月19日 01:53