391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/26(火) 20:11:14.68 ID:UvVNTTAoO [11/15]
妹「うわっ!」
兄「なんだ妹。冷蔵庫のもん腐ってたか?」
妹「じゃなくて、お兄ちゃん耳の中きったない!!」
兄「あー。そういや最近、ろくに耳掃除してなかったなぁ」
妹「もう、本当ルーズなんだから。そういうとこから女の子は幻滅するんだからね?」
兄「耳垢に注目するようなおなごなぞ、こちらから願い下げじゃい」
妹「そういうことじゃないでしょ! 不潔だから綺麗にしろって言ってるの!」
兄「お前って小言うるせーなぁ。しゃーねぇ、耳掻きどこだっけ?」
妹「待って。どうせお兄ちゃんはいい加減にしかやらないんだから、ボクが耳見てあげるよ」
兄「えー? お前に耳掻きされると鼓膜破れないか心配になるんだけど」
妹「じゃあ綿棒でやったげるから。とにかく、その汚い耳の穴が気になって仕方ないんだよ!」
兄「ん゙~…じゃあ、お願いしよっかな」
妹「ふふん。しょうがないなぁ! そこまで言うなら、ボクの耳掻きテクを見せてあげるよ!」
兄「なんだその、俺がどうしてもって頼みましたみたいな言い方」
妹「悔しかったら、これからは自分で耳掃除くらいちゃんとすることだね」
兄「へーへー…」ポフッ
妹「……(カリカリ)」←満面の笑み
最終更新:2011年07月28日 22:28