24 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2011/04/23(土) 03:24:05.16 ID:Hvotbcnd0 [2/2]
男「委員長、すごい眠い」
女『で、何で私のところに電話をかけてくるんですか』
男「ほら、委員長ならまだ勉強して起きてるかもって」
女『貴方には私の邪魔をしないでおこうって発想は無いんですか？』
男「あー･･･邪魔したならゴメン。ちゃんと謝る」
女『はあ･･･まあいいですけど。それで？何の用ですか？』
男「あ、いや、寝る前に委員長さんの声が聞きたくなっただけなんだけど」
女『うぇっ！？･･････そ、それだけ？』
男「うん。もしかして迷惑だったか？」
女『まあ、私以外の人に迷惑をかけていない所だけは褒めてあげましょう』
男「おおー、やっぱり委員長は優しいな」
女『･･･今の発言の何処に優しさを感じたんですか？』
男「だって委員長なんだかんだ言いながら俺のこと褒めてくれたじゃん」
女『っ！ほ、ほんとにあれで褒められたと思える所はすごいですね』
男「まあそれが俺の唯一の取り柄だからな」
女『まあそうですけど･･･もう少し･･･ぐらいは･･････』
男「ははっ、やっぱ委員長は優しいな」
女『っ！！私はもう寝ます！切りますよ！！』
男「あ、ちょっと待った。委員長さん、最後に一言言わせて」
女『何ですか？なるべく手短にお願いしますよ？』
男「ああ。おやすみ、委員長さん。また月曜日に顔合わせんの楽しみにしてるからな～」
女『えっ？ちょっ！待って！それはどういう･･･』ﾂｰﾂｰﾂｰ･･･
最終更新：2011年04月24日 21:15
