132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 06:38:34.27 ID:Bt7A4iAyO

今日はパンツの日ぃぃぃぃぃぃぃぃい!!

137 名前:1/3[] 投稿日:2011/08/02(火) 08:20:29.09 ID:2ny94xweO [2/5]
132がパンツの日というので

「なあ、女子のパンツっていいよな」

「ああ、純白に縞パン、紐パン、くまさんパンツなんて多くの夢が広がっているぜ」

「ふっ、甘いお」

「なっ、山田!?」

「お前、いつの間にっ!?」

「たしかにパンツの種類は大事だお。
しかし、さらに大事なのはその見せ方いや、魅せ方」

「なん……だと……?」

「パンツを普通に見てもそれはエロ画像を見ているのと何も変わらないお。
だから、僕らに必要なのは今、この瞬間における一瞬のときめき……そう、パンチラこそが最高なんだお!」

二人「……!」ガーン!!

「た、たしかに、女子の白い太ももから見える瞬間の輝きは、画像のほうがエロいとわかっていてもはるかに興奮を覚える!」

「……俺達は間違っていた……のか……?」

「違うお、君たちは今、気づいたんだお」

二人「……山田…!」

138 名前:2/3[] 投稿日:2011/08/02(火) 08:21:32.94 ID:2ny94xweO [3/5]
「ふっ、まだまだ温いぞ山田」

「なっ! タカシ!?」

「お前! どこから!?」

「たしかにパンチラ素晴らしさは言うまでもない。
だが、古来からパンツに関してこういう言葉がある。
パンツの種類に興奮するのが三流、パンチラに萌えるのが二流」

「で、では真の一流とは……?」

「風でパンツが見えるまでめくれ上がったスカートを両手で慌てて押さえて、顔を真っ赤に染めながら上目遣いで「…………見た?」と聞いてくる仕草こそ至高の萌えなのだよ!」

三人「……!!」ズガーン!!

「か、完璧だ……」

「たしかに昔から使いふるされた表現でありながら、いつまでも飽きが来ない……例えるなら日本人にとって米のような存在!」

「なんということだお……僕はまだわかっていなかったということかお……」

「違うさ、お前たちは今、知ったのさ」

三人「……タカシ…!」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/02(火) 08:22:36.72 ID:2ny94xweO [4/5]
「かく言う、俺だって気づいたのは昨日さ。昨日のかな…」ポン

「ん? 誰だ……って……、か、かなみ!?」

「……タカシ。
……ちょっと隣の空き教室まで一緒に行こうか」

「…………はい、逝かせていただきます」

三人(タカシ、無茶しやがって……!)


「それにしても、やっぱタカシと山田は凄いよな」

「ああ、俺らの何歩も先を行ってる」

「そんなことないお。僕が気づいたのだって友ちゃんの……」ポン

「……と、友ちゃん……?」

「……山田~、ちょっと私たちも隣の空き教室に行こうか?」

「…………はい」

二人(山田、無茶しやがって……!)

終わり
最終更新:2011年08月06日 22:00