95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/07(日) 20:42:32.52 ID:3pqpTzQg0 [2/2]
「友ちゃん、せっかく海に来たのに、泳がないの?」
『…良いのよ。私、泳げないし…』
「あら、そうだったんだ。友ちゃんにも意外な弱点が」
『だ、誰にも言わないでよ?特にかなみとタカシなんかに知られたら面倒だから…』
「ん、言わないよ。友ちゃんの可愛い所知ってて良いのはボクだけだから」
『か、からかってる?』
「そうじゃないよ。そーいう弱みって、素直に可愛いと思うよ?」
『…あんたに言われても全然嬉しくないし…』
「ふふ」
『山田こそ、泳ぎに行かないの?』
「んー?友ちゃんが泳がないんなら、ここで一緒にゴロゴロしてようかな。波打ち際で一緒に遊ぶのも有りだと思うけど、どう?」
『い、良いわよ…子どもじゃあるまいし』
「そっか。じゃあ」
ぎゅーっ
『ひゃあっ!止めなさいよ!公衆の面前で!』
「んー、友ちゃんの肌、すべすべで気持ち良いなぁ」
『ひ、人の話を聞けぇ!』
「お互い薄着だからぎゅーってすると肌と肌が密着して良い感じ」
『はぅ…』
「まるで、した後みたいだね?」
『ー!!…ばか!死ね!!すけべ!!!』
最終更新:2011年08月19日 08:57