16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/08(木) 11:15:18.12 ID:dv2WFeQE0 [4/8]
友ちゃんに惚れ薬飲ませたい

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/08(木) 14:01:00.92 ID:2s5LxO8S0 [4/11]
16

「くくく……ついに手に入れたぞ……!」

「チャラララッタリー! 惚れ薬ぃ~(ダミ声)」

「コレを友ちゃんに飲ませて……ぐふふぅwww」

~~~~~

「友ちゃーん、ジュース買って来たよー」

「おっそい、もう二人とも行っちゃったよ」

「ごめんごめん。ほら、ココア飲んで落ち着いて」

「まったく……んっ……ぷぁ、ココアうまー」

「(ktkr!)」

「な、なにニヤニヤしてんの気持ち悪い……」

「いや別に?(効果が表れるのは30~60秒後! ふひひっ、コレで友ちゃんは僕のものに……!)」

「はー……でも二人とも好い加減はっきりしないわねー」

「しょ、しょうがないんじゃないかな? 椎水さんが素直にならない限りはタカシも踏み込めないでしょ(そろそろかな……wktk)」

「そうだねぇ……じゃ、あたしらも帰るか!」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/08(木) 14:01:31.76 ID:2s5LxO8S0 [5/11]
「(よし! 今だっ!)」 ギュッ

「ひゃぅっ!? な、な、な……」

「友ちゃん……今日、僕のうちに来ない?」 ボソボソ

「ゃっ……み、耳元でしゃべっ……るなぁ……!」 ゾクゾク

「タカシ達ばっかり追っかけてないでさ……僕のコトも……もっと知りたくない?」 ギュ

「ぅ…………ん」 コクン

「じゃ、行こうか(よっしゃあああああああ!)」

「うん……」

「(まさかホントに効くとはwwコレはお持ち帰りぃ~ですなwwwwwww)」

「(い、イキナリこんなに積極的になるなんて……お昼のお弁当に惚れ薬盛ったおかげかな……)」 ドキドキ


「タカシー、何見てんの?」

「いやー、小麦粉でも惚れ薬が作れるなんて不思議だなーと思って」

「?」
最終更新:2011年09月14日 00:55