世界観の過去設定こちらから没シナリオの頃の設定に飛べますよ

○世界観等の設定の説明

目的

話の一番重要な目的としては、古守新人が仲間と共にVIPたんを救うこと

電脳世界(異世界)

拡張子キャラが実体化して生活している不思議な世界
何故古守新人がVIPたんを救う為に電脳世界に呼ばれたかというと偶然である
古守新人は現実世界でモップを常備している為、電脳世界でモップを所持している
「エリア」と呼ばれる6つの空間に分けられている

エリア

「文書エリア」「画像エリア」「音楽エリア」「動画エリア」「オフィスエリア」「外部エリア」
と6つに分けられており各地の住人は「窓から投げ捨てる」ことによって各エリアを自由に移動できる
ただし「外部エリア」だけは例外で、一般キャラは自力で移動することが出来ない
「エリア」が分けられている理由は、マイピクチャ、マイミュージックなどの分類の名残である
それぞれの「エリア」は独自の世界観を出している(家があったり町があったりしてよい)

文書エリア

縄文時代や弥生時代などをモチーフとした「エリア」、テーマは和
新人の痛いポエム「今生きている奇跡.txt」が眠っている
テクトたん&巫女爺をリーダーとしている
しかしあまり頼りにならず、「エリア」の象徴ぐらいの存在でしかない

画像エリア

中世の時代をモチーフとした「エリア」、全体敵に邪悪な感じ
新人のエロ画像「いけない遊び.jpeg」が眠っている
ペグール3世をリーダーにしている
何か困った事があれば彼に聞くといいだろう

音楽エリア

産業革命時代をモチーフとした「エリア」、活気が溢れている
新人の自作曲「X.wav」が眠っている
リーダーという概念がなく、それぞれが自立している
みんなで支え合って生活している

動画エリア

現代をモチーフとした「エリア」、比較的なじみやすい
新人のエロ動画「桃の香り.mpeg」が眠っている
デコとリエムがいつも騒ぎを起こしている
リーダーはいない

オフィスエリア

未来をモチーフとした「エリア」、機械で構成されている感じ
新人の圧縮されたエロファイル「僕のメモリー.zip」が眠っている
エルエスが「エリア」に貢献した研究をした為に
リーダー的存在となってしまっている

外部エリア

宇宙をモチーフとした「エリア」、宇宙そのもので「エリア」の狭間とも呼ばれる
新人のファイルは何もない
一般キャラは自力ではここに移動することは不可能
VIPたんが生まれた場所
住人はいない、本来無の空間であったが
ここにVIPたんセカンドが現れる事となる

ウインドウゲート

各「エリア」をつなぐトンネルのようなもの
窓のような外観をしているが普段は存在していない
移動後の「エリア」は選べるが、正確な場所までは選べず、着地地点はランダムである
移動するときのみ空間を裂いて出現し、一定時間が経過すると消える
消える前に他のキャラが通過すれば全員同じ場所に出てくることになる
これを使って移動することを「窓から投げ捨てる」というのが一般的

拡張子の住人

通常はどこかの「エリア」に属している(出身地)
拡張子の数だけ存在しているが作中に出てくるものは一部である
1つの拡張子に対してキャラが1人しかいない
jpgやjpegのように拡張子部分の表示が異なっている場合、別のものとして扱われる
電脳世界ではデータが元になっているが、実体化している為、人間とほぼ同じ構成となっている
自ら考え、行動し、心を持っている

.vipファイル

誕生時のVIPたんは未完成で、動けず、「外部エリア」からも出れず、助けて欲しい一心で
偶然古守新人のパソコンに出現させた「.vipファイル」という自己修復目的のプログラムである
実行することによって、VIPたんが善と悪の二つに分かれ、古守新人が電脳世界に召喚され、
「古守新人の痛いファイル達」が各エリアに飛び散る

VIPたんの位置づけ

「外部エリア」で誕生した.vipという不思議な拡張子のキャラクター
誕生時のVIPたんは未完成で、動けず、「外部エリア」からも出れず、助けて欲しい一心で
「.vipファイル」という自己修復目的のプログラムを、偶然古守新人のパソコンに出現させた
善のVIPたんは所々記憶をなくしていた為、VIPたんは自分の目的が何か分からなかった
一方VIPたんの悪の部分であるVIPたんセカンドは「外部エリア」にいて
「電脳世界」を乗っ取ろうという気持ちがあった
それは善と悪が1つだった時、「エリア」の狭間に放置された怒りや憎しみによって発生した感情だった
セカンドは、「ウイルス」を生み出す力を持っていた
VIPたんとセカンドは「外部エリア」へ「窓から投げ捨てる」ことが可能

ウイルス

VIPたんセカンドが生み出せる、対拡張子戦用の軍団や個体の名称
生み出すには時間がかかり、すぐにはたくさん作れない
時間をかければかけるほど強い「ウイルス」を作り出す事が出来る
名前の通り拡張子キャラクターに感染することがある
感染したキャラは戦闘力が上昇し、さらにウイルスを取り込むことで戦闘力をより高めることができる
しかしウイルスを体内に取り込む毎に対象者の体は浸食されていく
セカンドが出現する前は「ウイルス」は存在していなかった
セカンドが開けた窓を通って各「エリア」へ「窓から投げ捨てる」
「ウイルス」が単独で「窓から投げ捨てる」ことは出来ない

エリア保護団体「メシア」

ティフたん、バド、エグゼが所属している団体名
各「エリア」の安全を守る活動をしていた為、「ウイルス」出現以降は「ウイルス」退治が主な活動となっている
後にウイルス討伐団体に改名される
オフィスエリアに拠点があり、様々な設備が整っている

武器

なぜ全員武器を所持しているかというと、いつか何らかの脅威が現れた場合の備えである
ウイルス対策ソフトが実体化したもの
キャラ毎に武器の種類は固定されていて、色で強さを分けるという案が有力
しかしプログラム側で可能ならば武器・防具・アクセサリー等を追加する機会があってもいいと思う

生活

人間として実体化してる以上、ほぼ人間と変わらない行動をする
食事、洗濯、睡眠、運動など

新人の痛いファイル達

古守新人が電脳世界へ行くときに偶然電脳世界に実体化してしまった
これらがキャラクターを構成せずに単独で眠っている理由は
隠しファイルにしているからである
見た目は四角いキューブのようなもので蓋がついており、開けるとファイルが
開かれる(画像、動画が出たり音がなったり文字がでたり)
古守新人は5つの隠しファイルを所有していた為、最大で5つ存在することが分かる
古守新人は「外部エリア」以外の各「エリア」に1つずつ存在していることを知らないが、
あちこちで探した為、全ての回収に成功

イーメルたんの手紙を届ける理由

元々「メシア」の一員であったが
頭が弱い為に止めてしまった
しかし頻繁に各「エリア」を回っていた経験を生かし、
他の「エリア」との交流をもっと深めたいが故に手紙配達のお仕事を始めた

古守新人の強さ

古守新人は日頃から古守流葬聖術という独自のモップ格闘術の特訓をしていた為
一般人くらいの筋力は持っているが、目立って強いという訳ではない
最終更新:2007年10月27日 20:14