真(しん) 真ぺい(女雅)など
顔文字は(´ーV)
下手ギター・箏
CROW→Kagrra, 解散後はthe GazettEのマニピュレーターなど裏方の仕事をしてる。
1979/9/11生まれ、B型乙女座。埼玉県出身。
神楽の中でとにかく最もキャラ立ちした人物。
常に眠そうな表情、行き当たりばったりな行動、突然の爆弾発言など何年一緒に居てもメンバーも未だに分からない部分が多いらしい。
ファンにも寡黙、天然、不思議、腹黒など様々言われているが、昔は日記に「今日はありがとう☆お疲れ様(*^o^*)/」など書いていた上、
楓弥と並ぶ制服好きのムッツリだった。
彼にもキャラ探しの時代があったようであるが、とりあえずは今現在が一番素の自分であると言っている。
小柄、細身な体型でマイペース、基本的には一応神楽の萌えキャラ、マスコット的扱いである。地声が高く、可愛らしい。日常生活の中でよく一人で歌っており、なかなか上手いらしい。
神楽の中で一番精神年齢が高いと言われ、無口ではあるが地味キャラではなく、どちらかというと「渋い」。絡み易いのか、
女雅はよく真をいじっている。
反面大変に真面目、職人気質な性格で、音に対する妥協を許さず、機材類に博識な点も含めてレコーディングの際の中心を担う存在となっている。
冷静な視点を持っており、時には厳しく、辛口な意見を言うことも。
自身が楽曲「廻」より取り入れた箏も「外部に頼むのではなく、自分で弾きたい」と言って箏を習うところから始め、ライブに使える様にと既存の箏を改造し恐らく世界に一台の「エレキ箏」を製作していた点などからも裏付けられる。
しかし重要ポジション故に彼に仕事が集中し、レコーディング中は連日の徹夜作業が続くことも多いようで、「一体何時寝ているのか」等と心配されている。
そして老けない。長く基本は金髪だったが黒髪にしたら逆に若返ったとまで言われ、他麺に歳の影が見え始める中一人変わらない美肌を維持。
そう言った少し人間離れして見えるところも不思議キャラと言われる一因かも知れない。
学生時代はバスケ部に所属。ギターに触れたのも中学生らしいが、バンドを最初に組んだのは高校生時。楓弥と出会ったのもこの頃である。
楓弥いわくこの頃の真は「熱血な人」だったらしく、メンバーが見つからずに投げ出しそうになる楓弥を「俺達なら絶対やれる」と熱く励ましていた。
元々物理が得意な理系人間で、パソコンにも強かった。当時のバイトもそういった関連のもので、今現在の機材関係の専門知識に役立っている。
進路や将来についてで父親とぶつかった時期があったが、現在は尊敬する存在の一人という。ちなみに姉と妹に挟まれた家族構成で、彼の大人しい気質もこのせいか。
随分前に35歳くらいになったらバンドをやめると言っていたが、当時が若かった故にその歳頃の想像がつかずに言ったのか、実際に辞める気でいるのかは定かではない。
そもそもヴィジュアル系ライブをほとんど見ないらしく、その交友関係は謎。とりあえず先のPSCツアーでは
ルキと仲良くなったらしい。
きっかけはルナシーだが、楽曲への影響はない。山弦を気に入っているらしい。あまり激しい曲は好まない様子。
沙羅双樹の子護唄、愁、憶、うたかた、雫。他、かなりイレギュラーだがじゃじゃ馬姫伝も真の原曲。
ポップな楓弥原曲と対象的に、「綺麗系」と言われる曲は真の原曲が多く、バラード物やイントロが静かなピアノやアコギから始まる等、分かりやすい。
以前はそれ故にインパクトに欠けると読まれたのかB面起用が多かったが、最近の神楽の落ち着いた楽曲には真の曲の方がニーズに合うのか、タイトル曲になることが増えている。
最初から「ソロは弾かない」と言い切っており、目立つ部分は楓弥にまかせっきりなので実際の技量は不明。よくギターに触れている所が写っているので、努力家ではあるようだ。
エレキに関しては完全にバッキングに徹しており、本人は「ギターで目立つ事ではなく、ギターで全体を作る事の方が興味がある」と言っている。
楓弥に比べればライブではそれなりに安定している。小さな体で情熱的に演奏しているが、エレキを抱えてアコギに箏にと随分せわしい。
一方アコギに関しては多用しており、一志の声に添えて切ないメロディーラインを美しく披露している。
箏に関しては自分で「まだまだ簡単なことしかやっていない」と言っているが、機材トラブルで音が出なかった時を除き、とりあえずライブで大きな間違いをみせたことはない。
ちなみに彼が習った箏の流派は「生田流」である。
イメージカラーは緑。ただし昔は黄色だったため、歴代の衣装には徐々に黄色から緑にシフトしている傾向が見られる。
ライブでは、現在は封印されているが百鬼夜行などごく一部の曲で「シャウト」担当であった。一部DVDにはその様子が収録されている。
また憶など非常に高い声でのハモリは彼が行っている。
よく客席から「可愛いー!!」の声が飛ぶ。その度に本人は律儀に「いや、可愛くはないよ」と否定している。
ついに先日
一志が痺れを切らし、「そういう事言ってるから可愛いって言われんだよ!もういいから!」と突っ込んだが、本人はきょとんとしていた。
主に音楽についてやバンドの行き先について語る。最近では和離れではないのか、今までを切り捨てるのか等という意見が出ていた点について、「音楽で勝負して行きたい、まだここで神楽というものを完成させたくないから。それでも理解して貰えないならそれは仕方ない、でも僕らは変わろうと思う」と珍しく強い意見を口にしていた。
神楽がNHKに取材を組まれた際、ファンも驚くほどにオンリー真出演。
主に真がレコーディング関係の仕事をしている様子で当然メンバーも完全にすっぴん、ラフな私服姿、真面目なアーティストである彼ら~というキャッチの、写っているのがメンバーだかスタッフだか分からないいかにもNHKらしい大変地味な画面だった。
あまり話題に上がらない。
不思議な行動が目立つ。
イベント中に全く何も無い壁の方をじっと見詰めて司会者に声を掛けられても気付かなかったり、話しを聞いていなかったり。
神楽自体が非常にメンバー同士の仲が良い中でも、特に楓弥とはギター、B型、乙女座、元バスケ部、大人しい等共通点が多く、また付き合いも学生時代からと長く、苦しい時代も二人で過ごして来た為か通ずる部分が多々あるようで、ギターコンビとして相性の良さは折り紙付き。
お互い一人だと地味すぎて絵にならないのか、企画などもよくギター隊企画として纏められている。
最終更新:2025年02月21日 21:58