• 名前
 一志(いっし) イックン、いったま
 顔文字は(・ω・)、昔は川・ω・川も

  • パート
 ボーカル。最近では執筆活動も。

  • バンド
 CROW→Kagrra,

  • プロフィール
 1978/12/7 長野県出身。いて座、A型。
 全ての作詞を手がけており、神楽の「和」という世界を描く中心人物。
 最近の楽曲や衣装から和要素が抜けつつある中も、歌詞は一貫して外来語の排除、縦書き表記などが使われている。
 幼い頃から仏像や怪談、伝承などに興味を寄せ、自称「八面大王の末裔」。※信州の伝承の一つで、諸説あるが役人に苦しめられる農民の為に戦った鬼との事
 長野の豪農のお坊ちゃんで、妹がいる。本名も一志。(ひとし)祖母のしてくれた昔話も大きな影響になっているという。
 昔からいつか自分の城を建てると主張していたが、最近は長野県の松本城を買い取る野望にシフトしたらしい。
 中学時代は野球部に所属しており、全国大会まで経験。色々装着物が多くて目立てそうという理由でキャッチャーだった。
 大変な読書家で、常にナチュラルに分厚い本を手にしている。蔵書の数は千冊近く、家が傾いてきてしまったらしい。
 メンタル面がかなりデリケートで傷付き易い。その感受性の豊かさゆえに繊細な世界観を生み出しているとも言えるが、反面体力の弱さが目立つ。
 特にライブ前やツアー中に体を壊す(インディーラストの渋公、PSCツアー等)、レコーディング中に声が出ないなど。その度に担当の真が困っている。天候の悪さ等でも気分が左右され、唄に影響してしまう。もう少し体調管理を。
 大変な愛犬家で飼い犬達を息子と呼んで溺愛しており、現在グッチ、ピンキーがいるが、昨年ヴィヴィアンという犬が亡くなった際には号泣してしばらく音楽活動が出来ない程に憔悴。
 もう歌えないとまで言っていたがメンバーに慰められ、その悲しみを乗り越えて生み出されたというのが神楽至上の傑作といわれる「うたかた」。
 性格は真面目だがかなり茶目っ気も持ち合わせており、笑顔を絶やさず営業上手とも言われる。笑うたび八重歯が気になる。
 歌声からは想像もつかないようなダンディーな地声をしている。声がでかい。自分の歌声にはとても誇りを持っている。
 長野では先輩とばかりつるむヤンキーで、CROWを始める前にはKeypartyで目を掛けてもらいNeiLのローディを経験など、年上に可愛がられるタイプのよう。
 元デュールのサキトは特に慕っており、一時期彼のプロフィールには尊敬する人物→サキトさん、好きな人物→サキトさん、影響を受けた人物→サキトさんなどサキトさんの文字で埋め尽くされていた。
 大変着太りするので、昔のガリガリに比べて太ったとはいえ実際は華奢で足も長いのに、スタイルが悪いと言われて哀れである。肉のつき方が女性的と言われるせいか。肌も白い。
 無類の怪談好きで、音楽ライブには行かない割りに夜中の会談イベントなどにはしょっちゅう足を運ぶらしい。
 非常に寝起きが悪く、一志を起こすのはメンバー内での罰ゲームに当たるという。

  • 交流
 音楽関係より作家界隈関連の知り合いが多い。大槻ケンヂ、最近では木原先生など(新耳袋作者)

  • 影響
 きっかけはルナシーだが、そもそも音楽界に興味を持ったのは小学生の時に見た光GENJI。光GENJIになりたくてわざわざローラースケートを買いに行ったという微笑ましいエピソードが残っている。

  • 代表曲
 百鬼夜行、魔笛、桜~再会の華~等。昔の代表曲は主に一志の作曲。

  • 音楽性
 意外と曲自体に和調は求めないらしく、ポップな要素が多い。

  • 詞観
 昔話等題材に趣向をこらして美しい詩を書き上げる(かぐや姫や怪談牡丹灯篭、忍、祭など)他、和的情緒溢れる女性の念を綴る。
 100曲近い楽曲があるも、一度も「愛している」「君に会いたい」等のベタな恋愛詩は書いていない。(本人が好きではないらしい)
 上からのお達しで普通の詩も書けと言われたものの、「普通って、何?」と言い出す始末。
 日本的な些細な物を丁寧に表現する技術は実に見事。これも読書のおかげで語彙幅が広いためと思われる。
 同義語の漢字の使い分け、歌った時に日本語として無理の無い語呂、発音を選ぶ、非常に難しい漢字、旧字等、大変細かな所にも気を使っている。
 しかし残念ながらメンバーも読解不能であまり理解されていない上、本人もその場で書くことは出来ない場合が多い。
同じく歌詞に趣向を凝らすDのASAGIには高く評価されている。

  • 技術
 とにかく音域の広さが最大の武器。特に高音域を中心に、中性的美声と評される声を持つ。ボイトレにも日々励んでいる様で、声量もそこそこに。
 が、かなり癖がある為に好みが分かれる上、ライブでの安定感には甚だ不安がある。せっかくの高音もただの裏声になってしまう場合が多かった。
 最近になって本人は「自分にしか出せない高さだからと、むきになっていた部分がある」「せっかくのいい曲を色々な人に聞いて欲しいから、聞き易い声を意識して歌う」と宣言、ファルセットにはあまり頼らない、伸びやかな歌い方に変わってきている。
 また最近曲中でラップに挑戦、ファンの度肝を抜いた。デスボ、シャウトなどは一切やらない。

  • 曲以外での特徴
 イメージカラーとしては黒だが、衣装はセンターとして金やピンクなど派手な色が多い。
 ライブではその時だけに行われる再録無しのソロが大変好評。ホールでバラード曲演奏の際に「せっかくだから座って聞いて欲しい」と客席全員座らせたことがある。
 もはやライブというよりコンサート、ビジュアル系ライブ=暴れてなんぼの観念を覆した。
 曲のフリによって使う舞扇子の舞は見事。一応煽るが、「かかってこい!」等激しいことは絶対に言わない。

  • MC
 「神楽のいる場所が皆の居場所です」と良く言っている。基本的にファンに辛い事があっても負けずに頑張って欲しい、神楽は此処にいるなど、励ます内容が多い。

  • 伝説
 昔ツアー先でライブ直後に例の如く倒れ、ストッキングに上は裸、フルメイクという姿で病院に担ぎ込まれた。意識の無い一志に看護婦さんが「この人目、開いてる?」と言って、白水が爆笑していた。

  • 2ちゃん
 とにかくブサ麺として、他のメンバーの影もかき消すほどに有名。
 神楽をよく知らない人にまでいったまの愛称で親しまれている。実際ライブで見ると別に取り立てて言うほどブサでもなくて逆にがっかりしたという意見が大半。

  • その他
  神楽のライブにヘドバンが無いのは一志が「姫君は頭なんか振っちゃ駄目」(おしとやかでいなさい)という事を過去に言ってからである。
 日本男児を謡う性格ゆえに女子に対する大和撫子幻想があるのか、余り女性が暴れたり汚い言葉を使うのが好きではないらしい。
 知らずに新規が振っていたりすると、新規に大変優しい(ファン増やそうと必死)と言われる姫君達もKY的な少し冷ややかな目をしている。
  • 逝去
Kagrra,解散後は1人事務所を移籍してソロ活動を開始したが、それから間もない2011年7月8日に急逝。
当時は死因が伏せられていたが、後にKagrra,時代の所属事務所PS COMPANYの尾崎社長が自殺だったことを改めて認めている(但し当時から知人達によりそのことはほのめかされてはいた)。参照ソース

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最終更新:2020年05月06日 23:05