主に当サーバー独自の物をメインで記載しています。(一般的な物も有)
回路
世間一般的なマインクラフトの回路はレッドストーン回路の事を指しますが、当サーバーの回路とはMOD(アドオン)無しのバニラ環境で、あらゆる物を動かすために作った物を指し、ストラクチャーブロックやオブザーバー、ビーコンなどを駆使して作った、スイッチ類を含めたものの総称を回路と呼んでいます。どうしてもそれでしか出来ないようなものはコマンドブロックを使いますが、コマンドブロックは必要以上に使わない様にしています。(特にROGU)
※コマンドブロックは読み込みが遅い上に、1個だけでもある程度のラグがあり、数が増えるとサーバーに鬼のような負担がかかり、ゲームが重くなります。(特に物を動かすような仕組み)
移動回路
当サーバーの基本技術の一つで、ストラクチャーブロックが実装された2016年から本格運用されている。ストラクチャーデータを様々な方法で読み込み&消去を行うことで、MOD(アドオン)などを一切使用しないバニラ環境で、前後左右上下など様々な移動を可能とさせている。
基本的な移動はストラクチャーブロックの保存サイズの48×2の76ブロックで行われる(実際はもう少し小さい)が、データ配布していない機体ではその数値を超えた移動も可能とさせている。
スライムブロックやピストンブロックを使った方式と違い、好きなブロックで自分で作った物を動かすことが出来るため、仕上がりの見た目が非常に良い。
ストラクチャーブロックが実装される前はコマンドブロックでfill等のコマンドを用いて移動させることも出来たが、その当時は1挙動毎に5秒以上も読み込みに時間がかかり、ラグが酷く使えた(見れた)ものではなかった。ちなみに2024年現在もコマンドブロックはストラクチャーブロックよりも読み込みが遅く、コマンドブロックのみで移動回路を組むと処理が非常に重く、マルチのワールドではサーバーに多大な負荷がかかり迷惑な物になる。シングルで遊ぶものなら良いかもしれないが、コマンドに頼り過ぎると『ブロックを置いて工夫する』というマイクラの楽しみが無いため、コマンドブロックのみの回路は個人的に好みではない。
ストラクチャーTNTキャノン(STNTC)
当サーバー発祥のTNTキャノンで、ストラクチャーブロック実装直後に開発。
(実装直後にYoutubeへ投稿。その際に各投稿動画や国内外のサイトなどを調べたが、その時点では世界中で見当たらなかった。)
起爆したエンティティ状態のTNTを、弾頭用を推進薬(爆薬)としてストラクチャーデータ化し、2ブロックのみで実質無限の個数を扱える様にしたもの。これによりTNTキャノン自体のサイズが超小型出来るだけではなく、砲身の先から砲撃することが出来るため、砲撃時の見た目や本体のデザインに対して非常に有用。安全に連射も可能かつコマンドブロック方式よりも扱いやすい。
研究開発を重ね、バスターと呼んでいる一定範囲の破壊可能ブロック消し去るものや、二段階加速式、無音式など様々なバリエーションがあります。2024年9月に導入されたウィンドチャージを用いた物も存在する。
レーザー(ビーム砲)
マインクラフト発売直後からfilコマンドブロックを使ってレーザーっぽい物などは世間でもあったと思われるが、コマンドブロック式は重い上に直径を大きくするのに向いていない。マイクラ発売直後のバージョンではコマンドブロック1つのfilコマンドでキング・クリムゾン(激重のラグで時間が消し飛ぶ)されていた。
最近のバージョンでは随分とマシになったが、それでもやはり重いため、当サーバーではストラクチャーデータを用いた物が主流。コマンドブロック式と違い非常に軽く、連射や単発も自在に可能で、デザインも拘れるなど自由度が高い。
※配布している機動兵器にも搭載されています。
魔導兵器
ブロック等の構造物を一切傷つけず、エンティティー(生物)のみにダメージを与えられる攻撃を主にそう呼ぶ。
ポーションや花火の爆発などをストラクチャーブロックで保存したものを使用して作成する。
だいたい射程が他の兵器より伸ばしにくい。
ミサイル
その名の通りミサイルの様な物で、実際に発射されて飛んでいって爆発する。
あらかじめ決めた一定距離を飛んで爆発するものや、ブロックやエンティティデータを感知して爆発するものなど割と色々な種類があります。
レーザーランス
後述するKYフィールドと同じ原理を用いた近接用の武器で、ビームサーベルの様な見た目のパーツなどを連続呼び出しさせ、それを対象に当てることで破壊する。ストラクチャーTNTキャノンなどの遠距離攻撃が跋扈している当サーバーで、意外に実戦で強い装備。YASUDE氏の機体全部を連続呼び出しさせるという非常識な防御の方法にイラついたROGUが開発した。
ファンネル
機動兵器の移動回路を応用した遠隔兵器で、実際に機体から離れた場所を攻撃出来る。撃ちっ放し方式とプレイヤーやMOBを完全に狙うターゲッティング方式があるが、ターゲッティング方式はちょっとセコいのでエレミータ等の特殊な機体にしか搭載していない。しかし、相手も動くのである程度のターゲッティング方式はあっても良いかもしれないと思う今日この頃(ROGU)。元ネタは当然ガソダムのアレです。(ver.1.12の頃のタナトス
(JMA-9T096 Thanatos)に搭載したのが初めてで、その頃の呼び名は「サテライト(衛星)システム」)
フェイズシフト装甲
ブロック表面に不可視かつ爆破不可ブロックのライトブロックを纏わせ、TNTの攻撃を完全に遮断するもの。やっていることはバリアブロックとほぼ変わらないが、バリアブロックとは違い不自然な干渉がない上、輝度レベルを変更できるため、外見の工夫にも有用。
※これもおそらく当サーバー発祥。Youtube投稿時に投稿動画や国内外のサイトなどを調べたが、その時点では世界中で見当たらなかった。
元ネタは当然SEEDのアレです。
球体バリア
ガラスブロック等を球状にした物を機体の周囲に展開する防御機構。ガラスの外周をバリアブロックや(フェイズシフト装甲の原理)ライトブロック等で補強したタイプや、後述するKYフィールドを利用したタイプ等、様々な強度が採用されており、それぞれの機体のコストに見合った物が選択されている。RHIのCEO(ROGUってヤツ)が水流バリアが性能的にも見た目的にもダサ過ぎる事に我慢できずに開発した。球体ではないが戦車用のドーム状の物や、
MABIの「ライガー」のシールドの様ないびつな形の物も一応これに分類される。
ニュートロンスタン◯ーダー
クラニオに搭載しているROGUの狂気のシステムで、範囲内のストラクチャーブロックをTNT化するという、当サーバーの機動兵器キラーとも呼べる兵器。ほぼ全てのストラクチャーブロックはレッドストーン動力を受けて起動するため、ネタ用のシステムだったが、最近YASUDE氏がそれをミサイルに搭載した。
機動兵器(人型機動兵器)
回路やストラクチャーTNTキャノンなどを搭載した、MOD(アドオン)無しで乗って操縦&戦闘ができる制作物。人型のロボットなどのガンダムのような物や、戦車・戦闘機・戦艦・空母などの現代兵器があります。
一部当ホームページやマインクラフトプラネットでデータ配布しています。
無人機
上記の機動兵器類はプレイヤーが乗って操縦できるのですが、当サーバーは現在ROGUとYASUDE氏しか実働していないので、複数で戦闘しようとすると人手が足りない!そこで『プレイヤーの代わりにMOB(村人)に操縦させたらいいやん』となり開発しました。
村人(MOB)の動きは予想がつかないため、なかなかにトリッキーな動きをします。無人機同士で戦わせるのも楽しく、Youtubeに動画も数本上げているので良かったらそちらもご覧いただければ幸いです。
移動や攻撃回路は基本的には感圧板で制御し、移動時に村人が落下したりブロックに挟まれて圧死しないような工夫もしています。
窓が無い完全村人専用機と、窓があって一応プレイヤーも操縦できるものがあります。
KYフィールド
とある方法で永続的にストラクチャーデータを連続呼び出しするもので、いわゆる無限回復機構。(既存のクロック回路やオブザーバー連結では無いです)
TNT系と一部の小規模ストラクチャーへの防御に有効。私(ROGU)はバリア部など一部のパーツにしか使用しないが、YASUDE氏は機体全部をKYフィールド化するという非現実的な使い方をするのであまり好きではない。
※調べていないが、おそらくこれも当サーバー発祥、というか機動兵器で遊ばない限り使うことも無いし、存在に気づくことが無いと思われる。
(妄想設定としては:ストラクチャーブロックが発見される → 永久にエネルギーが取り出せる → その際に変な粒子が微量だが出てる → 「KY粒子」と名付けられる → この粒子に包まれた物体は耐久性が上がる事が判明 → その現象は粒子の外側からの観測が難しい → その為外から見ると壊れた物が直る様に見える(起動兵器全般の現象) → その現象を最大限有効活用した防御機構が「KYドライブ」による「KYフィールド」)
無重力移動
コマンドによりテレポートした際の、ガクッとなる現象をY軸の数値を適正にすることによりフラットに移動すること。コマンドブロックにあらかじめ入力しておき、機動兵器などに多用している。
天津飯
広範囲airデーターを一定距離ぶっ放す超危険な代物で、上下左右の各方向を任意で一気に整地することが出来るもの。1回のコマンドよりも遥かに広範囲を消し飛ばす事が可能で、実質超巨大ストラクチャーレーザー。
なぜ天津飯と呼んでいるかというと、下向きに放ったものがドラゴンボールのキャラである天津飯の気功砲に似ているからである。なぜ気功砲にでは無く天津飯と呼ぶのかは、名付けた私(ROGU)にも不明。
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最終更新:2024年10月23日 20:53