まほうつかいのでし【登録タグ:GUMI くるりんご


作詞:くるりんご
作曲:くるりんご
編曲:くるりんご
唄 :GUMI

曲紹介

「間違っているとわかっていても、大事なものの為に」
  • セカンドアルバムの中から「魔法使いの弟子」という曲です!(作者コメ転載)
  • サビの「   」は世にも恐ろしい滅びの呪文なので仕様で記載しておりやせん!!(公式サイトより転載)
  • お馴染みの解説はこちら

歌詞


月明かりがそっと差し込む真夜中の3時にふと目を覚ます
高い高いをしてもらった記憶を夢に見た
優秀すぎる兄弟子たちの背中に何とか追いつきたいけど
今日も1日紅茶を淹れて役に立たず終わる

「     」さあ唱えてごらん
顔を失くしたソーサラーは笑う
魔術は天使には使いこなせない
古くからの言い伝え
「     」口にしちゃいけない
銀色の杖はただ弧を描く
灯りの灯ることのないシャンデリア
封じられた呪文はまだ本の中

初めてできたお友だちは欲しがるもの全て有していて
近づく程に離れていく感覚を覚えた
手を引かれた夕食会カンテラを片手に立ち尽くした
寒くて尚暖かかったあの日が蘇る

「     」ほら唱えてごらん
面影の消えたソーサラーは笑う
降りても足の着けられぬ階段の
行く末は知らされぬまま
「     」口にしなきゃいけない
エメラルドの瞳に涙一筋
捨て駒なんてのは始めからわかってる
ただあなたの役に立ちたいんだ

「          」
結局僕は出来損ないだった
でも君は素晴らしい魔法使いだ
最初で最後のおともだち
壊れて歪んで散った大事な大事な世界
救ってやってくださいまし、どうかどうか
魔力の欠片もなかった少年は
今ひとり静かに眠りについた



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最終更新:2012年12月30日 12:07