先生と少女騒動-第一審公判-
君を箱庭に閉じ込めて 羽根が生えるまで 時間を与えて
じっくりと育てましょう 壊れないように
僕は知ってるよ 「今」という、いわばアイロニーな刹那的過去では
your feeling is passed
意に反してゆくんだ 紅く腫れた理想は 意思を加速させてゆく
なぜに理解されない? なぜに君は 僕をもっと理解してくれないのか
気が触れるほど悩んだって 爪の先ほども届かないならば
せめて 僕の人形(もの)に
自由とは恐れるべきで その細い腕では とても掴めないだろうさ
何も怖がることはないさ 未来など知らなくてもいい
今は悦びを感じろ 不安定さから生まれる、滴るような恍惚の果実へ
僕はSADIST そうだ 愛してる 愛してる
これは教育であり、会話である。
人の建前が本性に変わる瞬間が、たまらなく僕は好きなんだ。
愛してる まだ嘘でいい。
もっと味わって 噛み締めて 僕の期待を裏切らないでくれ
Full course of Education
こぼさないでくれよ
センセーション衝動 先生と少女騒動
洗礼+調教 異常な所業が争点
あああああああああああああああああああああ 何も聞こえない
聞こえない 何も聞こえない
僕は、君にとっては 唯一の理解者なんだ
なのに なぜに理解されない? なぜに君は 理解してくれないのか
張り裂けるほど求めたって その瞳は僕を映さない ならば
せめて 僕の人形(もの)に
取り残された訳じゃない 僕は君だし、君は、僕なんだからさ
僕の為に歌ってくれよ 僕に何か言葉をかけてくれよ 顔をみせてくれよ
まだこのゲームは始まったばかり もっと受け止めてよ
僕はSADIST 君もSADIST そうだ 愛してる 愛してる
なのに こんなとこに立たされている?
最終更新:2012年10月22日 01:54