作曲/164
作詞/164

窓の色が夜の終わりを告げて 冷たい温度を飲み干したんだ
またアンバランスな僕の視界を 濁して消えてって

しらじらしく浮かぶ僕の吐息も 待受の中の笑う君も
暗闇が隠した街の人も 虚ろな目をして

綺麗な言葉をこのメールに並べて このままどうぞ転がればいい

好きかどうかわからないと君が言うのなら その頭を二つ割って覗いてあげましょう
君が好きな色の春はまだ凍ったまま 筋違いなその言葉にぶら下がっているんだ

変わった気持ちも馬鹿馬鹿しい言葉も 今すぐ僕にぶつければいいのに

綺麗な言葉をこのメールに並べて 閉じたんだ 伝えちゃいけない言葉
この目もこの耳も千切れてしまえばいい このまま独りだけの世界へ

バイバイ

最終更新:2013年01月13日 19:58