用語
退魔師
霊的現象を司る者の事を異能力者と呼び、禍を祓う者の事を退魔師を呼び、時には“牙狩り”や“宵祓い”と呼ぶ。
胸に秘めた異能をその身に宿し、悪霊や魔物と戦う使命を持った異能力者。
正式名称は「対悪霊技能所有者」。
幻想種
“良いお化け”、いわゆる妖魔の世界の住人。
人非ざる者、妖怪、妖の者のことを幻想種(ワンダー)と呼ぶ。
人間が持つ「正の感情(希望と歓喜、慈しみ、優しさ)」といった正の想いが“勇魂”を産み出し、“勇魂”は幻想種(ワンダー)として、自我と人格を得る。
吸血鬼や死神、不可解の人狼等の数多くの怪異が存在する。
禍鬼
人々の“心の闇”や“悪意”が寄り集まって、具現化した異形の化物。
“悪いお化け”のことを「禍鬼」という。
闇に潜み、人の魂を喰らう、陰府の徒──“死者の成れの果て”のことである。
常人の目には見えず、人の心の弱さに取り憑く。
取り憑かれた者は正気を保てなくなり、魅入られた者は眷属に変えようとする。
異形の姿に赤い目を持っており、主に死んだ人間の屍体を憑代として、人間社会に溶け込んでいる。
人間が持つ「負の感情(憎悪と絶望、怒りと悲しみ)」といったものが“穢魂”となって、異形の化物・禍鬼へと変異する。
禍鬼の本体である“核”を破壊されると大量の血を流し、最期は赤い羽根となって散っていく。
私立七夜学園
緋の退魔師シリーズに登場する学園。メインヒロインである刀真が通う。
出入りには学園が発行した電子生徒手帳が必要で、いつ誰が登下校したのかが記録される。
緋の退魔師本編当時としては、かなりハイテクなシステムを導入している。
夜桜院刀真を始めとして、神籬あすなや天鳥都といった浮世離れした感性の人間や数々の「お化け」が在籍している、何とも物騒な学校である。
最終更新:2025年05月08日 21:58