【名称】
ブラッドマリー改

【搭乗者】
暁 テラ

【動力】
  • エーテルリアクター
(エーテルを触媒とした反応炉。
銀木犀に積まれていた空間圧縮システムを維持できるレベルの超高出力)
  • 量子波動エンジン×3
(駆動用に急遽取り付けた増設エンジン)

【機能】
  • エーテルジェットドライヴ
(エーテル流を圧搾して噴射する推進機構)
  • イナーシャルコントローラー
(慣性の完全制御により常識外の挙動を行う事を可能にしたシステム)
  • 演算ユニット
(火星極冠遺跡に在った、時空転移時の次元座標の演算を行うシステム)
  • クロスゲートドライブ
(時空の交差線(クロスゲート)を手繰り寄せ、転移を行うシステム)
  • 小型内部空間圧縮システム
(1立方kmの巨大な空間を100立方m相当の領域に圧縮するシステム。エネルギー消費削減型)
  • 自動修復用小型マシン群
(整備員などの負担を和らげる為に螢が製作した物。一人の整備員が十人分の仕事が出来るようになる)

【武装】
  • ブラッドレーザー
(艦の円盤部分から無数の高出力レーザーを発射する武装)
  • アンチプロトンキャノン
(船体中央下部に設置された反陽子砲。改修によってそのままでも使用可能に)
  • 光子魚雷
(ヱルトリウムに搭載されたものと同等)

【解説】
ブラッドマリーに大幅な改修を加えた機動戦艦。
轟沈しかける銀木犀から持てる限りの資材やら機器が持ち出されて積み込まれている。
改修の最終段階として三機の量子波動エンジンと光子魚雷発射管、そしてエーテルジェットドライヴの搭載された後部ユニットを連結、最早元のブラッドマリーとは別物とも居える外見になってしまっている。
なお、その外見はどう控えめに見てもエンタープライズ(後期型)そのものである。

螢とテラを含めた必要最低限の人員以外の全員が引き上げる際に、空間圧縮システムの規模の縮小と幾つかの新機能の設置が行われた。

【艦内施設】
カタパルト……3基。
格納庫……1番から24番まで存在。銀木犀の頃よりも縮小されている。
1番~5番は各人の専用機用。
6番~9番は勇者ロボや八卦ロボなどの特機のパーツ。
10番~12番までの格納庫にはUC系及びCE系のモビルスーツ・モビルアーマーのパーツ。
13番~18番までの格納庫にはオルキヌス=オルカ等のパーソナルトルーパー系のパーツ。
19番~26番までの格納庫にはその他もろもろの汎用物資)
科学&魔導技術研究棟(螢のラボラトリー含む)
艦内都市(乗員用の生活区域)
医療研究センター(巨大病院級。様々な医療技術を研究している)
艦内大展望大浴場(最大入浴可能数、延べ百人)

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最終更新:2007年01月03日 00:53