蒲生範明

方針

文法用語を不倶戴天の敵とみなしており、「(少なくとも受験英語において)難解なものも、本来はわかりやすく伝えられる」という信念にもとづいて、熱弁をふるっている。
非常に声が大きく、底なしと思われるくらいの生命力に満ちている。
板書も説明も単純明快であり、わかりやすいとの定評がある。

スタイル

堂々と教室に入り教壇に立つと、まずマイクを二度叩いてから挨拶をする。
挨拶が終わると突如スイッチが入ったかのようにしゃべりだすが、いきなり授業には入らず、その前に必ず自分の浪人時代の経験を生かした、受験の時期に応じた励ましの言葉がけをする。
その際話のところどころに笑えるポイントが入っており、普段他の授業では滅多に笑わない生徒にも割とうけている。

経歴

1966年生まれ。国際基督教大学高等学校卒。東京大学教育学部卒。
駿台予備学校で一浪し中央大学法学部に入学するが中退。代々木ゼミナールでもう一度浪人した。 (出典:駿台フォーラム第20号)
代ゼミ英語科講師仲本浩喜と仲がよい。

著書

『史上最大のセンター英語対策(研究社バーチャル予備校シリーズ 1)』 (研究社出版、1997年)共著

その他

現在でもワープロを使用している。
最終更新:2010年01月07日 18:37
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