駿台予備学校の数学科講師。
特徴
- 金髪。
- 黒のレザーパンツやブルーのスキニージーンズを愛用。
- 赤と黒のチェックの厚手のシャツも愛用。
- 通勤途中、黒のサングラスを掛けている事もある。
- 時計は懐中時計を愛用。
- 脚は細いが、頭はデカイ。
- 声もデカイ。
- 年齢不詳。若く見える。
授業前
- よく授業開始1,2分前には、これから授業を行う教室の外に立っていたりする。
- チャイム鳴り始めと共に教室に入る。
その際、胸の前で十字を切って、小声で何か呟いている。
その為、彼はクリスチャンではないかと思われる。
- 教壇に上がり、先ずクリップボード(後述)を教卓に置き、マイクを入れる。
その後、生徒全員が着席していても着席していなくても気にせず授業を始める。
通常授業時の例:
「(手を後ろに組み)え~、こんにちは(一礼)。
XSテキストの第4章。今日は405番からです。」
講習時の連コマの授業等では、多少挨拶がラフになる。
授業
授業に持参するクリップボードには、その日に板書する事が全て書かれている。
- 時間配分も完全に計算されており、通常授業ではほぼ必ず一コマで2題を消化する。
時折懐中時計を見つつ授業を進める。
まるで台本があり、50分の授業中にいつ何を喋るか決まっているようで、
2題の解説を終えた数秒後に授業終了のチャイムが鳴るように計画されているようである。
時々解説を終えた後、懐中時計を見て時間が1分ほど残っている事に気付くと、
何か言い忘れてないか、書き忘れてないか等心配し出す。
また、授業の途中途中で、それまでに要した時間を
クリップボードの予習した紙に書き込んでいる。
- 通常授業では、先ず「ら」("ら"を丸で囲んだもの)の説明される。
この「ら」は「落書き」の意味で、基本事項の確認等に使われる。
但し、板書量は多めである。
- 授業は基本的な事から考える筋道等をきちんと教えてくれる。
また、より良い解法等があると「こっちでいいじゃん」、
「こっちのほうがおいしい」等と黒板に書く。
- 板書にミスがあると、一旦該当箇所を消し、赤のチョークで書き直した後、
矢印を引き、「いまかいた」「かきなおした」等と書く。
人によっては「怖い」と思う人もいるほどだが、
前述のような板書をする為、そのギャップに驚いたりする。
- 場合の数や確率分野を受け持つ事が多い。
- 授業の終わりには「え~、では、ここまでにします(一礼)」
その他
同じ数学科の小番師と同じくらい「ロボットではないか」と言われる。
土田晃之に似てなくもない。
- チョークのケースには「H・T」のイニシャルが黒のマジックペンで書いてある。
- 河合塾には「星野達也」の名前で出向している(未確認)。
何故名前を変えているのかは不明。
どちらが本名なのか不明。また本名は他にあるのではないかとも言われる。
また、「星野達也」であってもイニシャルは「H・T」になる。
- 年々、受け持つ授業や講習が減っていっている。
- 東大理Ⅲ卒で本業は外科医である等と噂されるが、
これは全くの事実無根の噂であるだろう。
- また早川師が受験の際、慶應大学の医学部を滑り止めにした、
との噂もあるが、これも事実ではないだろう。
ただ、裏を返せば、師をどれほど生徒が評価しているかという事になるだろう。
剣道部の部室にてRPGのゲームを進めていたところ、
誤って後輩が電源コードか何かに足を引っ掛けてしまった。
セーブせずにゲームを進めていた早川師は大激怒したと言われる。
但し、早川師が授業中に滅多に雑談しない事、また早川師が
大激怒する姿を誰も想像出来ない事、質問に行った時に聞いた
としても果たしてそんな事を教えてくれるのか等、疑問点は残る。
「教科書読んで」等と適当にあしらわれたという人がいるようである。
総合してみる限りでは、基本的な事柄には余り丁寧に答えて
くれるのを期待しないほうが良さそうである。
但し、生徒自身が考えた別解を検討して貰おうと質問に行くと、
丁寧に見てくれた上で、どちらが早く簡単に解けるか等
アドバイスをくれるらしい。
- 夏場、授業後に質問に行こうとすると、冷房の効いている
講師室で白いパーカーを着て椅子に座ったままよく寝ていた。
- 2004年度市谷校の通常授業中に誤って予定よりかなり早く
授業終了のチャイムが鳴ってしまった事があった。
これは単なる教務側のミスであったが、XSテキストを解説中の
早川師は普段の姿からは想像出来ないほど大慌てだった。
「短縮授業だって聞いてますか?」と前列の生徒に聞くものの
生徒が誰も返答しなかった為(生徒もビックリしていた)
「シカト!」と言い放った。
その後直ぐ教務から放送で今のチャイムが誤りであるという訂正と
お詫びが告げられたが、早川師はこの放送に
「いえいえ」と答え、教室中を一気に爆笑させた。
因みに、その頃隣で授業中だった現代文の内野師も狼狽していた。
「宛先シール」
「コロす」
「身長税」
「大統領制と議院内閣制」
「どんな大切な思い出も徐々に失われていきます」
「(手を後ろに組んで)え~、こんにちは(一礼)。
XSテキストの第四章、今日は415番416番やります」
(415)
考え方 条件付き確率
ら
最終更新:2010年01月07日 18:47