関谷浩

駿台予備学校古文科講師。國學院大学大学院卒。

講義前後に教壇上で生徒に挨拶の礼をするのみでなく、講義前に教室に入る際にドアの手前で立ち止まって教壇に向かって一礼をする。
品格と礼儀を感じさせる人物像と、熱心かつ明快な講義を理由に、生徒からの人気が高い講師である。
ちなみに、呑みに行く時にする奥方への言い訳は「方違え」らしい。

『枕草子』に登場する藤原定子をこよなく愛する。(一方で、その著者である清少納言は苦手である。)また、無類の言葉遊び好きである。           『源氏物語』では夕顔の娘である玉鬘がお気に入りのようである。
授業中、穏やかな物腰で講義し、重要な場面では少し震えた声で大声を出す。
口癖は
「ば、ど、に、を、がでドン!」
「ドーバー海峡」
「お前さん完了の「り」だね」

経歴

1974年 大学院在籍中に駿台予備学校の模試採点アルバイトに採用される。

1975年 駿台予備学校古文科講師正式採用される。

著書


『古文解釈の方法』(駿台文庫)
『古文の解釈 精選問題集』(駿台文庫)
『古文解釈 はじめの一歩』(駿台文庫)
『はじめの一歩 古文読解問題集』(駿台文庫)
『古文解釈の実践 初級問題集』(駿台文庫)
『古文解釈の完成 中・上級問題集』(駿台文庫)
『古典文法入門』 (共著)(駿台文庫)
最終更新:2010年01月07日 19:08
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。