白真弓肥太右衛門(しらまゆみ ひだえもん)は,
幕末の
力士です。
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米俵
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嘉永7年1月16日(1854年2月13日)に
ペリーが江戸湾(東京湾)に来航し,横浜に駐泊しましたが,ペリーはアメリカ合衆国大統領から江戸幕府将軍への献上品を持参してきました。同年2月15日(1854年3月13日)に献上品が陸揚げされ,江戸幕府はその返礼として米200
俵をペリーへ送りましたが,その運搬には
江戸の力士が動員されました。その中には白真弓肥太右衛門もおり,彼は一度に8俵(約600kg)の米俵を運び,ペリー艦隊の乗員たちを驚かせました。

横浜に来航したペリー艦隊の
外輪蒸気船「ポーハタン号」
目次
参考文献
ウェブサイト
- 講談社「白真弓肥太右衛門」『デジタル版 日本人名大事典+Plus』2009年。2010年12月3日(金)閲覧。
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更新日:2010年12月03日
最終更新:2010年12月03日 17:45