84gの幸せ
ウォンビック
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wahamuda84g
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TAKE1
今日はクリスマスイブ、感謝や喜び、そして愛の告白でもプレゼントを渡せる日!
ブラックマイン様、パワーリスト使ってくれるかな……あ、来た!?
トガ「ブラックマイン様! プレゼントを受け取ってくださ……」
ウォンビック「トガ、筋トレ用品を持つのを手伝ってくれ…辛い。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕一杯のダンベルやストレッチ器具。
ウォンビック「……皆が駅前のポケットティッシュ配りのように、筋肉を疲労させる道具を寄付してくれたんだが……
……なんだ? トガも既に貰っていたのか? どうかしたか? どうして固まってる?」
………手紙付きの物体も…かなり多いんだけど……?
ウォンビック「……とにかく、今日一日の業務が終わったら子供たちに持ち帰ってやりたいから、袋か車の手配も頼む。」
トガ「つ、使わないんですか? ブラックマイン様?」
ウォンビック「……何を言っている? 俺様は筋トレはしないぞ? むざむざ疲れる意味なんてないし、
それに子供達を差し置いて俺だけが遊ぶわけにも行かないだろう?」
……そういえば、ブラックマイン様が、腕立て伏せをしてるところを見たこと無い…ウソぉ。
追記、子供たちはパワーリストを両腕に嵌めて、『呪縛を受けた勇者』という×××な遊びを覚えました、ちょっと泣いた。
今日はクリスマスイブ、感謝や喜び、そして愛の告白でもプレゼントを渡せる日!
ブラックマイン様、パワーリスト使ってくれるかな……あ、来た!?
トガ「ブラックマイン様! プレゼントを受け取ってくださ……」
ウォンビック「トガ、筋トレ用品を持つのを手伝ってくれ…辛い。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕一杯のダンベルやストレッチ器具。
ウォンビック「……皆が駅前のポケットティッシュ配りのように、筋肉を疲労させる道具を寄付してくれたんだが……
……なんだ? トガも既に貰っていたのか? どうかしたか? どうして固まってる?」
………手紙付きの物体も…かなり多いんだけど……?
ウォンビック「……とにかく、今日一日の業務が終わったら子供たちに持ち帰ってやりたいから、袋か車の手配も頼む。」
トガ「つ、使わないんですか? ブラックマイン様?」
ウォンビック「……何を言っている? 俺様は筋トレはしないぞ? むざむざ疲れる意味なんてないし、
それに子供達を差し置いて俺だけが遊ぶわけにも行かないだろう?」
……そういえば、ブラックマイン様が、腕立て伏せをしてるところを見たこと無い…ウソぉ。
追記、子供たちはパワーリストを両腕に嵌めて、『呪縛を受けた勇者』という×××な遊びを覚えました、ちょっと泣いた。
TAKE2
今日はバレンタインデー、信頼や忠誠、そして愛の告白でも相手にお菓子を渡せる日!
ブラックマイン様、クッキーは好きだといいんだけど……あ、来た!?
作者注1 あげるのがチョコレートというのは日本独自の文化で、外国では他のお菓子で有る事も多い…という話を聞いたような聞かないような。
トガ「ブラックマイン様! クッキーを受け取ってくださ……」
ウォンビック「トガ、菓子を持つのを手伝ってくれ…辛い。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕一杯のお菓子。
ウォンビック「……皆がスーパーの試食品のように、糖分を多量に含んだ食物を寄付してくれたんだが……
……なんだ? トガも既に貰っていたのか? どうかしたか? どうして固まってる?」
………ハートマークの物体も…かなり多いんだけど……?
ウォンビック「……とにかく、今日一日の業務が終わったら子供たちに持ち帰ってやりたいから、袋か車の手配も頼む。」
トガ「た、食べないんですか? ブラックマイン様?」
ウォンビック「……何を言っている? 俺様はベジタリアンだぞ? 動物性の脂肪が入った物は食わないし、
それに子供達を差し置いて俺だけが食べるわけにも行かないだろう?」
……そういえば、ブラックマイン様が、肉を食べてるところを見たこと無い…ウソぉ。
追記、子供たちはクッキーを食べて、甘さという×××な楽しみを覚えました、ちょっと泣いた。
今日はバレンタインデー、信頼や忠誠、そして愛の告白でも相手にお菓子を渡せる日!
ブラックマイン様、クッキーは好きだといいんだけど……あ、来た!?
作者注1 あげるのがチョコレートというのは日本独自の文化で、外国では他のお菓子で有る事も多い…という話を聞いたような聞かないような。
トガ「ブラックマイン様! クッキーを受け取ってくださ……」
ウォンビック「トガ、菓子を持つのを手伝ってくれ…辛い。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕一杯のお菓子。
ウォンビック「……皆がスーパーの試食品のように、糖分を多量に含んだ食物を寄付してくれたんだが……
……なんだ? トガも既に貰っていたのか? どうかしたか? どうして固まってる?」
………ハートマークの物体も…かなり多いんだけど……?
ウォンビック「……とにかく、今日一日の業務が終わったら子供たちに持ち帰ってやりたいから、袋か車の手配も頼む。」
トガ「た、食べないんですか? ブラックマイン様?」
ウォンビック「……何を言っている? 俺様はベジタリアンだぞ? 動物性の脂肪が入った物は食わないし、
それに子供達を差し置いて俺だけが食べるわけにも行かないだろう?」
……そういえば、ブラックマイン様が、肉を食べてるところを見たこと無い…ウソぉ。
追記、子供たちはクッキーを食べて、甘さという×××な楽しみを覚えました、ちょっと泣いた。
TAKE3
今日はブラックマイン様の誕生日、誕生を祝したり感謝したり、そして愛の告白でも相手に思いを伝えられる日!
ブラックマイン様、バラの花が好きだといいんだけど……あ、来た!?
トガ「ブラックマイン様! これを受け取ってくださ……」
ウォンビック「……きれいな花だな、トガ。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕に…何も入っていないで私のプレゼントを受け取ってくれた!
ウォンビック「……にしても、これは見た事が無い野菜だな、どうやって食べるんだ?」
トガ「……へ?」
ウォンビック「……とにかく試行錯誤して食べてみる、残したら勿体無いしな。」
……そういえば、ブラックマイン様の家に花が飾られてるところをみた事が……花壇も全部、野菜だったし……。
追記、翌日に『砂糖漬けにしたら甘くて子供たちが喜んだ』と×××な感想を貰った、ちょっと泣いた。
今日はブラックマイン様の誕生日、誕生を祝したり感謝したり、そして愛の告白でも相手に思いを伝えられる日!
ブラックマイン様、バラの花が好きだといいんだけど……あ、来た!?
トガ「ブラックマイン様! これを受け取ってくださ……」
ウォンビック「……きれいな花だな、トガ。」
私の目に飛び込んできたのは、私や子供達がいつも抱きかかえられている腕に…何も入っていないで私のプレゼントを受け取ってくれた!
ウォンビック「……にしても、これは見た事が無い野菜だな、どうやって食べるんだ?」
トガ「……へ?」
ウォンビック「……とにかく試行錯誤して食べてみる、残したら勿体無いしな。」
……そういえば、ブラックマイン様の家に花が飾られてるところをみた事が……花壇も全部、野菜だったし……。
追記、翌日に『砂糖漬けにしたら甘くて子供たちが喜んだ』と×××な感想を貰った、ちょっと泣いた。