■中部経典 第4経 「恐怖経」 

                                                                                      

 

 

〈 和 訳 〉

 

── このように私は聞きました。

 

ある時、世尊は、サーヴァッティ近くの「ジェータ王子の林」にある、

祇園精舎〈アナータピンディカ僧院〉に住んでおられました。

 

ある時、ジャーヌッソーニ・バラモンは、世尊がおられるところへ近づいて行きました。

行って、世尊と喜びの挨拶を交わし、喜ばしい印象に残る話を取り交わすと、一方に座りました。

て、一方に座ったジャーヌッソーニ・バラモンは、世尊にこう言いました。

 

 「ゴータマ尊よ、この良家の息子たちはゴータマ尊を指定し、信仰により、家を捨てて出家しています。  

  ゴータマ尊は、彼らの先導者です。ゴータマ尊は、彼らの援助者です。

  しかもその人々は、ゴータマ尊の見解に従っております。」

 

 「バラモンよ、それはその通りです。それはその通りです。

  バラモンよ、かの良家の

 

  」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈 編集中 〉

 

 

最終更新:2013年05月23日 11:58
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