―この時代の人間は、殆ど機械に頼っていた。
何をするにもワーキング・カプセルに入ってする。
また、環境破壊もひどく、特に2043年の
第3次世界大戦以来、130年前の2009年に比べて、
空気が薄い臭素並みに色が付いた。
空気の6%をco2(二酸化炭素)が占めるようになり、
年間平均気温は、約28.6℃。雨も、130年前の
「恵みの雨」では無く、「killer・rain(殺し屋の雨)」と
言われるほど、自然の雨は強酸に成った。
植物は、たったの106854にしかなっていない。
大地は二酸化マンガンで固められ、
海は過酸化水素1.2%のオキシドール。
海上で外気に触れるのは禁止。超高濃度酸素が
発生しているからだ。
この様なデス・スター(地球)で生きる生物は、
たったの3種類だけである。
人類、植物、そして未確認動物。
この物語は、この死の星に住む生物の
愚かなる争いを描いた物語である。
最終更新:2009年04月27日 20:10