【作品名】とある魔術の禁書目録
【ジャンル】ラノベ
【名前】垣根帝督
【属性】超能力者
【大きさ】180cmくらいの人間に数十mの羽が6本ついてる
【攻撃力】翼・一本でビルの屋上から中腹までを破壊する。射程数十m
太陽光・翼を通し変質させた太陽光で人間を焼き殺せる
作中では一方通行に回避されたため未遂
【防御力】素は男子高校生並みか?
未元物質・不意打ちで120mの風圧とそれにより飛来したATMをぶつけられて無傷
あらゆるベクトルを操り、素材に関係なく内部破壊する能力ですら無効
ただし作中では帝督の能力の正体を見破られ、ベクトルを読まれ突破された
【素早さ】銃弾並みの速度で数十mを移動しながら、自分と同程度の速度で移動する
一方通行と戦闘できる。飛行しつつ、ビルを飛び移れる
【特殊能力】未元物質(ダークマター)により上記のように物理法則を改ざんできる
体表面に触れたあらゆるものを反射する一方通行が
「生活に必要なので無意識のうちに受け入れているものとベクトル」
を読みとり翼で反射をすり抜けたり、太陽光で焼こうとしたりした
【長所】超電磁砲より順位高い
【短所】一方通行のかませ
【備考】描写はないが下記能力者を倒した
麦野・本来『粒子』や『波形』の性質を状況に応じて示す電子を、
その二つの中間である『曖昧なまま』の状態に固定し強制的に操ることができる。
『曖昧なまま固定された電子』は『粒子』にも『波形』にもなれずその場に「留まる」性質を持ち、
擬似的な「壁」となった『曖昧なまま固定された電子』を能力で動かし高速で叩きつける事で絶大な破壊力を引き出す。
正式な分類では粒機波形高速砲。見た目は白く輝く光線。金属すら容易く貫き溶解させ、四方八方へ同時に放つことも可能。
絹旗・窒素を操り狙撃銃を防ぐ能力者
【解説】
学園都市第二位のレベル5、
垣根帝督が有する「この世に存在しない素粒子を生み出し(または引出し)、操作する」能力 。
及びそれによって作られた「この世に存在しない素粒子(物質)」。
元ネタのダークマターと異なり、未元物質(ダークマター)は『まだ見つかっていない』『理論上は存在するはず』といった物ではなく、
本当にこの世界には本来存在しない物質である。
未元物質は「この世の物質」ではない以上、この世の物理法則には従わないし、
未元物質と相互作用した物質もこの世のものでない独自の物理法則に従って動き出す(例:翼で回折した太陽光が殺人光線になる)。
単に変わった物質を作るというだけでなく物理法則全体を塗り替えてしまう能力。
天使のような白い6枚の翼の形態を持ち、飛行や防御・打・斬・風・衝撃波・光攻撃などかなりの応用性を持つ。
垣根帝督は太陽光と烈風に注入した併せて五万のベクトルにより一方通行の「無意識の内に受け入れているベクトル」を逆算、
偽装した「ありえないベクトル」の翼を、物理法則に従うが故の『隙間』へ打ち込むことで一方通行の反射をすり抜けダメージを与えた。
が、逆にその独自の物理法則を解析されてしまい、その法則を反射の設定に組み込まれた事で通用しなくなってしまう。
一方通行の黒い翼を見て未元物質というモノを理解し、更なる成長を遂げ数十メートルにも及ぶ白い翼を展開したが、
その真価を発揮する前に一方通行の圧倒的な力の前にねじ伏せられて敗北したため詳細は不明。
地の文では
「こことは違う世界における有機」「神にも等しい力の片鱗を振るう者」とされた一方通行に対して
「こことは違う世界における無機」「神が住む天界の片鱗を振るう者」と表現されていた。
最終更新:2009年04月04日 21:53