質量mの物体に力\vec{F}が働くとき、物体にはその力の働く方向に加速度\vec{a}が生じる。その加速度の大きさは力の大きさに比例し、その物体の質量に反比例する。
kは比例定数とすると、一般に以下のような式で表せられる。
\vec{a}=k\frac{\vec{F}}{m}・・・(1)
ここで、質量1kgの物体に加速度1m/s^2を生じさせる力の大きさを1kg*m/s^2と定義する。
(1)は
\vec{a}=\frac{\vec{F}}{m}となり、変形して\vec{F}=m\vec{a}

最終更新:2017年01月07日 22:38