漢字・四字熟語検定エフェクト

問題 表示 解答 補足
1年の月日が過ぎることを「○○を易える」という? 裘葛 きゅうかつ
10のマイナス15乗を意味する数の単位 須臾 しゅゆ
2008年に建国60年を記念して制定されたイスラエルの国鳥 戴勝 ヤツガシラ
「~という意味」や「~のこと」を意味します いい
「相手の事情や心情を汲むこと」を意味する言葉です 斟酌 しんしゃく
「以前から」という意味の言葉 予て かねて
「いちずに」「もっぱら」などの意味がある言葉です 偏に ひとえに
「縁起」を略さずに言うとどんな四字熟語になる 因縁生起 いんねんしょうき
「多くの人ににらまれること」を意味する四字熟語です 万目睚眥 まんもくがいさい
「惜しくも、残念なことに」という意味がある言葉 可惜 あたら
「おまけに」という意味の副詞です 剰え あまつさえ
「急に」「にわかに」という意味がある言葉 頓に とみに
「嫌われ者」の喩えとしても用いられる節足動物です 壁蝨 ダニ
「故郷を懐かしく思う気持ち」を意味する四字熟語です 蓴羹鱸膾 じゅんこうろかい
「自分の思い通りに」という意味がある言葉 恣に ほしいままに
「驟雨」とも言います 俄雨 にわかあめ
「承諾する」「肯定する」という意味の言葉です 肯う うべなう
「○○○○これを父母に受く」という文章でよく使われます 身体髪膚 しんたいはっぷ
「世界の始まり」を意味する四字熟語です 天地開闢 てんちかいびゃく
「そればかりではなく」という意味がある言葉 加之 しかのみならず
「たいして」などといった意味がある副詞です 然程 さほど
「誰も知らぬうちに」という意味の三字熟語です 暗暗裡 あんあんり
「とっさの場合」という意味がある四字熟語 造次顛沛 ぞうじてんぱい
「突然」「急に」という意味です 俄に にわかに
「長い間治らない病気」を表す言葉です 宿痾 しゅくあ
「非常に」「たいそう」といった意味の言葉です 頗る すこぶる
「非常に短い時間のあいだ」という意味です 忽ち たちまち
「人の心をひきつけるフレーズ」のことです 惹句 じゃっく
「文章を飾ること」を意味する四字熟語です 雕文刻鏤 ちょうぶんこくる
「細々と暮らしていく」という意味の言葉「○○をしのぐ」? 糊口 ここう
『枕草子』の有名な一節にも登場する言葉です 漸う ようよう
「もったいないことに」「惜しくも」という意味の言葉 可惜 あたら
「ラカンハク」という異名もある日本原産の常緑針葉樹です 羅漢柏 あすなろ
相手が誰かわからない時に呼び止めて問いただすこと 誰何 すいか
相手の心情を推し量ること 忖度 そんたく
相手を問いつめて責めること 詰る なじる
赤くなった炭火や薪の燃えさしのこと おき
秋の末から冬の初めにかけて吹く、強く冷たい風のことです こがらし
あごひげとほおひげのこと 鬚髯 しゅぜん
頭数に応じて数を分け合うこと 按分 あんぶん
過ちを巧妙に取り繕うことを意味する四字熟語です 落筆点蠅 らくひつてんよう
荒々しくて、道理に反するおこないをすることです 暴戻 ぼうれい
あらゆる仕事を一人でたくみに処理する能力を持っていること 八面六臂 はちめんろっぴ
ある人物の娘の夫のこと 女婿 じょせい
ある物事が起ころうとするきざしのこと 前兆 ぜんちょう
いい案が浮かばず、困って首を傾げている様子 思案投首 しあんなげくび
生きていくための収入を得る仕事のことです 生業 なりわい
意志を固く保ってなにものにも縛られないこと 狷介不羈 けんかいふき
一時しのぎの対応をすること 姑息 こそく
一面に広がることやはびこること 弥漫 びまん
一箇所に群れ集まること 屯する たむろする
一生を終わるまでの期間のこと 畢生 ひっせい
一方の端を高くすること、または注意して聞き取ろうとすること 欹てる そばだてる
田舎の情景を表すのにうってつけの言葉です 長閑 のどか
稲作において稲の穂が出る時期のこと 出穂期 しゅっすいき
稲などが勢い良く成長している様子のこと 禾黍油油 かしょゆうゆう
威張って人を見下すことを意味する言葉です 倨傲 きょごう
飲食物などで軍隊を歓迎することを意味する四字熟語 箪食壺漿 たんしこしょう
陰陽道で、あることをするのに最凶だとされる日のこと 凶会日 くえにち
うぐいすの鳴き声のこと 鶯語 おうご
薄い墨色のこと 煤色 すすいろ
美しく飾りたてた言葉 美辞麗句 びじれいく
海から聞こえる波の音のこと 濤声 とうせい
うわべは似ているが本物ではないこと 似而非 えせ
運を天に任せ、一世一代の大勝負に出ること 乾坤一擲 けんこんいってき
影響を受けたり感化されて同樣の状態になること 肖る あやかる
影響を受けて同樣の状態になる 肖る あやかる
英語ではクライミングという険しい岩壁などをよじ登ること 登攀 とうはん
江戸時代に魚市場や水産業者をこう呼びました 五十集 いさば
縁起の悪い方角です うしとら
美味しいごちそうのこと 美酒佳肴 びしゅかこう
美味しいものを味わったときに鳴らします 舌鼓 したつづみ
欧文のように横書きにするのが習慣になっている文字のこと 蟹行文字 かいこうもじ
多くの人が周りを取り囲んで見ていること 衆人環視 しゅうじんかんし
大みそかの前日を意味する言葉です 小晦日 こつごもり
怒ったり喜んだりと感情がころころと変わること 采色不定 さいしょくふてい
お酒を飲んで仲直りすること 杯酒解怨 はいしゅかいえん
おせち料理によく入っています 栗金団 くりきんとん
おせち料理の黒豆によく混ぜられます 草石蚕 ちょろぎ
恐れおののくこと 恐懼 きょうく
お互いに主張し合って議論がまとまらないこと 甲論乙駁 こうろんおつばく
お互いを必要として持ちつ持たれつの関係のこと 唇歯輔車 しんしほしゃ
落ち着いて、ゆっくりと行動する様子です 徐に おもむろに
お腹いっぱいまで食べること 鱈腹 たらふく
同じ事をしても人によって腕前に差があるということ 相碁井目 あいごせいもく
思い通りにいかずはがゆくもどかしいこと 隔靴掻痒 かっかそうよう
思うようにならずにいらいらと落ち着かないこと 焦れる じれる
おもしろおかしい様子です 滑稽 こっけい
愚かで、物事の道理を知らないこと 無知蒙昧 むちもうまい
音楽の感動が長く残ることを表した四字熟語は余韻○○? 嫋嫋 じょうじょう
外見の美しさと内面の質が程良く調和していること 文質彬彬 ぶんしつひんぴん
外国の船を捕えること 拿捕 だほ
隠れた人材を探し出し用いること 爬羅剔抉 はらてきけつ
学問の道理をまげ、世間や権力者に気に入られるように振舞うこと 曲学阿世 きょくがくあせい
学問や研究に専念することの例え 朱墨爛然 しゅぼくらんぜん
学問を教える場所のこと 緇林杏壇 しりんきょうだん
カタツムリやミミズなどを主食とする飛べない昆虫 歩行虫 オサムシ
悲しみ哀れむことを意味する言葉です 哀憐 あいれん
悲しみと喜びを交互に味わうこと 悲喜交交 ひきこもごも
紙を細長く巻いて筆記具のようにしたもの 擦筆 さっぴつ
体や命を大切にすることを意味する四字熟語です 可惜身命 あたらしんみょう
軽くおじぎをするという意味の言葉です 一揖 いちゆう
川底を這うようにして動く細長い円錐形の貝殻を持つ巻貝 河貝子 カワニナ
考え方や行動が自由でのびのびとしていること 融通無礙 ゆうずうむげ
艦船が敵襲に備えて警備のために海上を動き回ること 遊弋 ゆうよく
黄色みのある緑色のこと 麹塵 きくじん
気性が強くて、信念を曲げないさまを言った言葉です 侃侃 かんかん
きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること 罵詈雑言 ばりぞうごん
きっかけや手がかりのこと いとぐち
気取ったりせずありのままであること 天真爛漫 てんしんらんまん
絹を用いた紋織物の一種 莫臥児 モール
気晴らしに見物や遊びにでかけること 物見遊山 ものみゆさん
厳しい寒さのこと 祁寒 きかん
気まぐれにすること 遊び事 すさびごと
気持ちが大きく快活で小さなことにこだわらないこと 豪放磊落 ごうほうらいらく
気持ちが大きくて、細かいことに拘らないこと 豪宕 ごうとう
気持ちが穏やかになること 和ぐ なぐ
気持ちを引き締めて油断せずに物事に向かうこと 緊褌一番 きんこんいちばん
兄弟関係や友人関係が良好なさま 対牀夜雨 たいしょうやう
教養のない粗野な人や田舎者を蔑んで言った四字熟語 田夫野人 でんぷやじん
気力や体力がだんだんと衰えていくこと 頽堕委靡 たいだいび
きわめて小さい物のこと 一粟 いちぞく
草木が青々と茂った野原のこと 緑埜 りょくや
串刺しにして殺すこと 串殺 せんさつ
くだらない文章や聞くだけ無駄な話のたとえ 驢鳴犬吠 ろめいけんばい
口数が少なくて無愛想な人や頑固者を指す言葉です 朴念仁 ぼくねんじん
愚痴をこぼしたり嘆いたりすること 託つ かこつ
国が永遠に栄えることを意味する四字熟語です 河山帯礪 かざんたいれい
国の防御が完全であるという意味の四字熟語 金甌無欠 きんおうむけつ
蜘蛛の糸を巻きつけて男を喰らうとされる妖怪 絡新婦 じょろうぐも
君子の交わりと小人の交わりを比較した言葉「○○の交わり」? 醴水 れいすい
軍隊が演習の際に仮設する屋根だけで壁のない宿泊施設 廠舎 しょうしゃ
決死の覚悟で出陣することを意味する四字熟語です 破釜沈船 はふちんせん
血縁や利害関係などの社会を形成する結びつき 紐帯 ちゅうたい
決断力があり意志が強いこと 果毅 かき
権力を得ようとして争うこと 逐鹿 ちくろく
濃いオレンジ色の花を咲かせる、つる性の植物 凌霄花 ノウゼンカズラ
高貴な人の死のこと 易簀 えきさく
後世に長く語り継がれるような功績を遂げること 垂名竹帛 すいめいちくはく
港湾で大型船と陸を往復して荷物を運ぶ小舟のこと はしけ
豪華で贅沢な食事のこと 香美脆味 こうびぜいみ
強情で他人の意見をうけ入れないことを「○○自ら用う」という? 剛戻 ごうれい
小おどりして大喜びすること 欣喜雀躍 きんきじゃくやく
国政に対する民間からの批判の声のこと 草茅危言 そうぼうきげん
極楽浄土に往生することを心から願うこと 欣求浄土 ごんぐじょうど
心がおおらかで小さなことにこだわらないこと 磊磊落落 らいらいらくらく
心に何のわだかまりもなくからっとしていること 廓然大公 かくぜんたいこう
古代ギリシアやローマで栄えた神や英雄などを褒め称える歌 頌歌 しょうか
言葉で祝福すること 寿ぐ ことほぐ
子どももこれになることがあります かすがい
この世に並ぶものがいないほど優れているという意味の四字熟語 海内無双 かいだいむそう
細かいところまではっきりしていること 詳らか つまびらか
細かくて詳しいこと 具に つぶさに
困っている時にさしのべられる救いの手 旱天慈雨 かんてんじう
小者が集まって、噂や悪口を話して騒ぎ立てること 邑犬群吠 ゆうけんぐんばい
古来から中国で珍味として賞味されています 熊掌 ゆうしょう
これが多いと嫌われます 雲脂 ふけ
西京焼きなどにして食べられるサバ科に属する海水魚 馬鮫魚 さわら
災難を未然に防ぐという意味がある四字熟語 曲突徙薪 きょくとつししん
才能のすぐれた男子のこと 俊彦 しゅんげん
盛んになることと衰えること 盈虚 えいきょ
作戦を立てることを「謀を○○の中に運らす」という? 帷幄 けいちょう
サクランボのような実をつけるバラ科の落葉低木 梅桃 ユスラウメ
酒に酔ってよろよろと歩く様子を意味する四字熟語 酔歩蹣跚 すいほまんさん
些細なことに恐れること 風声鶴唳 ふうせいかくれい
ささいな非などを取り立ててあれこれと言い立てること 論う あげつらう
雑木や雑草が生い茂っている場所のこと 藪沢 そうたく
悟りの境地は文字や言葉では伝えられないという意味の言葉 不立文字 ふりゅうもんじ
サハラ砂漠以南のアフリカに広く分布している鳥 珠鶏 ほろほろちょう
錆びて切れない刀をこう表現します 鈍ら なまくら
騒がしいばかりで役に立たない議論 蛙鳴蝉噪 あめいせんそう
時期はずれで役に立たない物 夏炉冬扇 かろとうせん
仕組まれた罠に嵌ってしまうことを意味する言葉は「?に落ちる」 陥穽 かんせい
死者を墓穴などに納め葬ることです 斂葬 れんそう
支出と収入のことです 出納 すいとう
事実を曲げたりでっちあげてある人を目上の人に悪く言うこと 讒言 ざんげん
自説を主張し、激しく議論を戦わせること 危言覈論 きげんかくろん
親しく打ち解けて付き合うことを表す言葉です 昵懇 じっこん
シックで洗練されていること 瀟洒 しょうしゃ
質素でつつましい様子 約まやか つづまやか
叱咤激励すること「○○をかける」? 発破 はっぱ
湿地などに広い範囲にわたり雑草として生い茂る草です むぐら
室内で衣類などを掛けておく木でできた道具のこと 衣桁 いこう
実際には何の役にも立たないもの 塵飯塗羹 じんぱんとこう
実力を発揮する機会がないことを嘆き悲しむこと 髀肉の嘆 ひにくのたん
自分自身にうぬぼれてしまうこと 自己陶酔 じことうすい
自分の家をへりくだって言う、みすぼらしい家という意味の言葉 茅屋 ぼうおく
自分の置かれている立場に満足することができない様子 冶金踊躍 やきんようやく
自分の欠点を探そうとし、却って自分の欠点をさらけ出すこと 吹毛求疵 すいもうきゅうし
自分の子供をへりくだっていういう言葉です 豚児 とんじ
自分のしたいようにするさま ほしいまま
自分の身一つで他に頼むものがないことをいいます 徒手空拳 としゅくうけん
自分の欲望をおさえる心のこと 克己心 こっきしん
地道だが着実に物事に取り組むさま 兀兀 こつこつ
視野や見聞が極めて低いこと 用管窺天 ようかんきてん
主義主張が一貫しておりその考えを変えないこと 志操堅固 しそうけんご
主君を諌めるために死ぬこと 諫死 かんし
出世して故郷に帰ること 衣錦還郷 いきんかんきょう
十分に準備して待ち構えることを「これを引いて待つ」と言います 手薬煉 てぐすね
従来のやり方をそのまま受け継ぐこと 踏襲 とうしゅう
寿命の短いことを例えた言葉「朝菌は○○を知らず」? 晦朔 かいさく
樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと ひこばえ
植物の新芽の裏側に生える産毛のこと 毛茸 もうじょう
職務を果たさないのに無駄に報酬を得ている人 尸位素餐 しいそさん
書物の数がとても多いこと 載籍浩瀚 さいせきこうかん
書物を開いて読むことを意味する言葉です 繙く ひもとく
上司の命令を部下に徹底させること 上意下達 じょういかたつ
女性がまゆを逆立てて起こる様子を言った四字熟語 柳眉倒豎 りゅうびとうじゅ
親族が誰もいないさみしい身の上のこと 鰥寡孤独 かんかこどく
親族の名称の一つでひらがな4文字の読み あによめ
信念を固く守り、誰にも束縛されずに行動すること 狷介不羈 けんかいふき
神仏のご利益が著しく際立っていることです 灼か あらたか
神社・仏閣などの新築や改築の落成を祝うことです 落慶 らっけい
神社において宮司を補佐する役職の者です 禰宜 ねぎ
人生がはかないこと 夢幻泡影 むげんほうよう
水田・沼・池などに糸状体で生育する緑藻のこと 水綿 あおみどろ
水流をせき止めること 堰塞 えんそく
すぐれた存在という意味の言葉です 尤物 ゆうぶつ
優れていて気高いこと 高邁 こうまい
すっきりと吐き出されずにかすのように積もり溜まるもの おり
炭が盛んに燃えることを意味する言葉です 熾る おこる
正客と共にもてなしを受けること「お○○にあずかる」? 相伴 しょうばん
青磁のような薄い緑がかった青色のことを○○色という? 秘色 ひそく
生前の行ないに基づいて死者に贈る称号 おくりな
生前の評価はあてにならず死後になってはじめて定まること 蓋棺事定 がいかんじてい
精を出すこと 黽勉 びんべん
説法や祈祷の力で相手を従わせること 折伏 しゃくぶく
接続詞として使われる国字です さて
狭くて汚い町の路地のこと 陋巷 ろうこう
詮索して、普通は知られていないところを暴くこと 穿つ うがつ
戦場で、敵弾から味方の射手を守るための設備のこと 掩体 えんたい
先人の業績を受け継ぐことを「○○を継ぐ」という? 衣鉢 いはつ
戦争に使用する馬のこと 戎馬 じゅうば
禅問答で、出題する側が用いる「さあどうだ?」の意味の言葉 什麼生 そもさん
俗世を超越した交友を「○○の交わり」という? 雲霞 うんか
備えつけたり、飾り付けたりすることです 設える しつらえる
その気になるように勧めます 嗾す そそのかす
その人が生まれた土地を意味する言葉 産土 うぶすな
その道を専門とする社会のこと 斯界 しかい
粗末な食事で清貧の生活を送ること 箪食瓢飲 たんしひょういん
尊敬する人にお会いするという意味「○○に接する」? 謦咳 けいがい
態度などがまじめなことです 真摯 しんし
たいへんいいとほめることです 嘉する よみする
正しい意味は「男が女のように色っぽい様子をすること」 若気る にやける
正しいと思うことを堂々と主張し合うこと 侃侃諤諤 かんかんがくがく
立場や主張がはっきりしていること 旗幟鮮明 きしせんめい
他人に先んじられることを「○○を拝す」という? 後塵 こうじん
他人に誘いかけて勧めること 慫慂 しょうよう
他人の仕事に横から口を出して邪魔すること 旁時掣肘 ぼうじせいちゅう
他人の詩などの作品をそっくり盗用すること 生呑活剥 せいどんかっぱく
他人の詩文を盗用することや頑固で融通がきかないこと 活剥生呑 かっぱくせいどん
頼みとする相手のことや物事をすることの手がかり 便 よすが
田畑一面に種を蒔くこと 撒播 さっぱ
食べた物が消化されること、又は世間なれしてかどが取れること 熟れる こなれる
短歌のことをこう呼びます 三十一文字 みそひともじ
淡水に生息する体長1~2cm程度の小型の甲虫です 鼓豆虫 ミズスマシ
男女間のやきもちのこと 悋気 りんき
地位が高いという印のこと 高牙大纛 こうがだいとう
小さな出来事が、大きな事件や事故の原因となること 螻蟻潰堤 ろうぎかいてい
茶人・村田珠光が唱えた茶の精神を表す四字熟語です 和敬清寂 わけいせいじゃく
中国から渡来し、後に新潟県で改良されたニワトリの一種 鶤鶏 トウマル
中国語で使われている簡略化されていない漢字 繁体字 はんたいじ
チューリップの別名です 鬱金香 うこんこう
ちらっと見ること 一瞥 いちべつ
月日がたつのが早いという意味の四字熟語 烏兎匆匆 うとそうそう
次々と災害に見舞われとても不幸なこと 年災月殃 ねんさいげつおう
つっかえていること 蟠り わだかまり
妻の兄弟姉妹の男の子供や嫁いだ姉妹の男の子供のこと 外甥 がいせい
つまらぬ者たちが集まって噂や悪口を言い立てること 邑犬群吠 ゆうけんぐんばい
罪のつぐないをすること、または何かを買い求めること 贖う あがなう
罪のない人々のことを「○○の民」という? 無辜 むこ
梅雨のように降り続く秋に降る長雨のこと 秋黴雨 あきついり
釣りの餌に用います 沙蚕 ゴカイ
出会った人とは、必ず離れる運命にあるということ 会者定離 えしゃじょうり
庭園や公園に設置される休憩用の簡素な建物のこと 四阿 あずまや
堤防などが崩れること 決潰 けっかい
手掛かりのない中でいろいろなことを試みること 暗中模索 あんちゅうもさく
手紙の冒頭で相手の健康や幸福を祝って使う言葉です 清穆 せいぼく
手探りの状態を意味する四字熟語 五里霧中 ごりむちゅう
天子のそばに仕えること 天威咫尺 てんいしせき
天人や仙女などが着る美しくて軽い衣装のこと 霓裳羽衣 げいしょううい
天皇が行幸なさる際に旅先に設けた仮宮のこと 行宮 あんぐう
灯火に映し出された物影のこと 火影 ほかげ
等間隔に線を引いた紙のこと 罫紙 けいし
東南の方角のこと 巽位 そんい
同等か目下の人に対して苦労に感謝していたわること 労う ねぎらう
堂々とした立派な容姿で勇ましくきびきびとした様子 英姿颯爽 えいしさっそう
度が過ぎるぜいたくのこと 奢侈 しゃし
徳がある人の下には、自然と人が集まってくるということ 桃李成蹊 とうりせいけい
年老いてぼけること 耄碌 もうろく
突然入り込むことや乱入すること 闖入 ちんにゅう
とても聡明で優れた才能があること 有智高才 うちこうさい
とても人気があること、または美少年のこと 擲果満車 てきかまんしゃ
とても欲深いこと 貪婪 どんらん
取り柄がなく、平凡であることを意味する四字熟語 浮花浪蕊 ふかろうずい
とりとめのない世間話のこと 四方山話 よもやまばなし
トンネルのことを漢字でこう書きます 隧道 すいどう
ずいどう
とんぼ返りをすることを「'何’を打つ」という? 翻筋斗 もんどり
もどり
どんな困難にもひるまずくじけないこと 不撓不屈 ふとうふくつ
どんなつらいことがあっても心を動かさず堪え忍ぶこと 堅忍不抜 けんにんふばつ
内容の善し悪しに関係なく他人の言うままに従うこと 唯々諾々 いいだくだく
仲間に加わることや味方することを意味する言葉です 与する くみする
長く生き続けることです 存える ながらえる
長々としゃべりたてること 長広舌 ちょうこうぜつ
なすこともないまま月日が過ぎ去ること 荏苒 じんぜん
何事にも一言口を挟まないと気が済まない性格の人 一言居士 いちげんこじ
何のわだかまりもない素直な心で物事にのぞむこと 虚心坦懐 きょしんたんかい
何もせずに歳月が過ぎること、又は物事が延び延びになること 荏苒 じんぜん
何者かの犠牲になることを「○○に掛かる」という? 爪牙 そうが
何ものにもとらわれない禅の悟りの境地のこと 廓然無聖 かくねんむしょう
縄などをより合わせること 糾う あざなう
日本各地に分布するコイ目の淡水魚です どじょう
日本庭園にあります 沓脱石 くつぬぎいし
日本庭園にあります 四阿 あずまや
日本庭園にあります 遣水 やりみず
日本庭園にあります 鹿威し ししおどし
日本庭園にあります 延段 のべだん
日本にも生息しているタカ科に属する小型の猛禽類 ハイタカ
日本の固有種であるトカゲの一種です 蛇舅母 カナヘビ
日本のみに生息しているキリギリス科の昆虫 轡虫 くつわむし
日本を含む東アジアに生息しているダニの一種です 恙虫 ツツガムシ
人間などが一つの地域に集まっていることをさします 稠密 ちゅうみつ
熱心に努力を重ねるさま 孜々 しし
練らない生糸で織った絹織物のことです 生絹 すずし
年月を過ごすこと 閲する けみする
激しい川の流れの音です 灘響 たんきょう
だんきょう
激しく鳴り響く雷のこと 霹靂神 はたたがみ
初めて造ること 肇造 ちょうぞう
恥ずべき立場を意気地無く受け入れること 阿容阿容 おめおめ
ハチを主食とすることから名前がつけられた猛禽類 蜂角鷹 ハチクマ
話が長くてくどいこと 縷縷綿綿 るるめんめん
話のつじつまが合わないことを意味する言葉は「?が合わない」 平仄 ひょうそく
話を大げさにする例えは「○○をつける」? 尾鰭 おひれ
花嫁の父親が、娘をこのように評することがあります 不束者 ふつつかもの
刃物を使って自分の生命を絶つことをこう言います 自刃 じじん
流行り病を意味する言葉 疫癘 えきれい
ハンコによく使われる漢字の書体 篆書 てんしょ
光り輝いて明るい様子を表現する言葉です 赫灼 かくしゃく
日差しや人目をさえぎるために使います 葦簀 よしず
非常に固く壊れないこと、または意志が固いこと 金剛不壊 こんごうふえ
非常に見識が狭いことを例えた言葉 管窺蠡測 かんきれいそく
非常にすさまじいこと 凄絶 せいぜつ
非常に小さい字のこと 蠅頭細書 ようとうさいしょ
非常にむごたらしい様子のこと 阿鼻叫喚 あびきょうかん
美人をほめる形容詞「○○○しい」? 見目麗 みめうるわ
一つの道で最も尊敬されている人のことです 泰山北斗 たいざんほくと
人の気に入るように振る舞い取り入ること 阿る おもねる
人の欠点を探そうとし、却って自分の欠点をさらけ出すこと 吹毛求疵 すいもうきゅうし
人の弱味につけこんでさらに害を与えること 落穽下石 らくせいかせき
人々を楽しませる芸能を意味する四字熟語です 歌舞音曲 かぶおんぎょく
秘密のことを知るための手がかりや手段のこと 秘鑰 ひやく
非をただして助けること 匡弼 きょうひつ
貧富や身分の上下関係なく交際することを「?の交わり」という 杵臼 しょきゅう
夫婦の仲が良いことを意味する四字熟語です 琴瑟相和 きんしつそうわ
復讐のために耐え忍ぶこと 臥薪嘗胆 がしんしょうたん
武士や戦いを意味する言葉 弓箭 きゅうせん
不揃いなものが混じって一様でないことを意味する四字熟語 参差錯落 しんしさくらく
仏教寺院の山門前の注意書き「○○山門に入るを許さず」? 葷酒 くんしゅ
船が他の船や荷物などを引いて航行すること 曳航 えいこう
冬でも葉が落ちないので受験生のお守りとして人気の落葉樹 山胡椒 やまこうばし
古い家屋やお寺に見られる風雨や光などを遮る建具のこと 蔀戸 しとみど
古い習慣や考えにこだわり新しいものを毛嫌いすること 固陋 ころう
古くから民間に伝わっていることわざのこと 古諺 こげん
平安時代から使われ始めた濃いねずみ色を指す言葉 鈍色 にびいろ
平安時代に公家が用いた肌着と表着の間に着た衣服 あこめ
下手な字のたとえに使われます 蚯蚓 みみず
下手な文章を書くことを「○○を呵す」という? 禿筆 とくひつ
便所のことです 雪隠 せっちん
訪問先から退出することの丁寧語です 御暇 おいとま
褒めすぎることです 溢美 いつび
マスコミの仕事です 編輯 へんしゅう
またたく間、あっという間という意味の言葉です 俄頃 がけい
まとわりつくこと 纏着 てんちゃく
まとわりつくものや邪魔をするもの しがらみ
迷いや疑念が解消して真意を悟ること 豁然大悟 かつぜんたいご
味方をすること 助太刀 すけだち
身近にある良いものを嫌い珍しく新しいものを好むこと 家鶏野鶩 かけいやぼく
自らの身分や資格を表すため身に付けるしるしのことです 徽章 きしょう
自ら災いを招くこと 開門揖盗 かいもんゆうとう
身だしなみに無頓着でむさ苦しいさまのこと 蓬頭垢面 ほうとうこうめん
道に外れて正しくないことや誠実でないこと 邪な よこしまな
港や川の水深を増すため水底の土砂や岩石をさらうこと 浚渫 しゅんせつ
身分の卑しい男が口先がうまいこと 嗇夫利口 しょくふりこう
身分や才能などを包み隠すことです 韜晦 とうかい
民間の細々として事実を記録したものを、正史に対して何という? 稗史 はいし
胸がすっきりした時はこれを叫びます 快哉 かいさい
目をぱちぱちさせること 屡叩く しばたたく
猛烈な勢いで物事に対処すること 獅子奮迅 ししふんじん
猛烈に勉強することを意味する四字熟語です 磨穿鉄硯 ませんてっけん
元々は仏教用語であった真理を求めることを指す言葉 求道 ぐどう
物が積み重なって盛り上がっている様子のこと 堆く うずたかく
ものぐさなこと 懶惰 らんだ
ものぐさなことです 懶惰 らんだ
物事が連なりわたること 綿亙 めんこう
物事に○○していないとクイズには勝てません 知悉 ちしつ
物事の標準や手本を意味する四字熟語です 規矩準縄 きくじゅんじょう
物事の本質を見抜いたり真偽を見分ける洞察力のこと 慧眼 けいがん
物をゆがめまげること 歪曲 わいきょく
物事の基準や法則となるもののこと 鉤縄規矩 こうじょうきく
モラルに欠けた行動を取った時にはこれを買います 顰蹙 ひんしゅく
役に立たない人や機転が利かない人のこと 木偶坊 でくのぼう
役に立たないものという意味がある四字熟語 泥車瓦狗 でいしゃがこう
野菜の処理などで行うことです 刳り貫く くりぬく
山に籠り厳しい修行に身を置く日本独自の山岳信仰です 修験道 しゅげんどう
やや青みがかった紫色のこと 樗色 おうちいろ
やわらかく溶けやすい雪のことです 沫雪 あわゆき
弓を射る際に、矢筈を弓の弦にかけること 番う つがう
夜明けの一歩手前に見られる薄明りの茜色の空 東雲 しののめ
要求や願いを承知すること 諾う うべなう
世が平和で穏やかなこと 偃武修文 えんぶしゅうぶん
欲が無くあっさりしているという意味です 恬淡 てんたん
世の中が穏やかに治まること 静謐 せいひつ
喜びのあまり手を打って踊ること 抃舞 べんぶ
利益や権利を独占すること 壟断 ろうだん
利口だが応用が効かずに役に立たないこと 山雀利根 やまがらりこん
リボン状の葉緑体を細胞内に持っている藻類の一種 水綿 アオミドロ
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと 垂名竹帛 すいめいちくはく
老齢になってようやく官職を得ること 白髪青袗 はくはつせいしん
ロープウェイのことです 索道 さくどう
別れの挨拶をすることや休暇を願い出ること 暇乞い いとまごい
脇目もふらず一つの事に熱中することを表します 只管 ひたすら
悪い事がはびこること 猖獗 しょうけつ
悪い者が集まる場所のことです 巣窟 そうくつ
最終更新:2024年05月03日 05:50