-WorldEdit
コマンドの表記について
コマンド <オプション>

コマンドの説明
<オプション> - オプションの説明
例)コマンド例 #例の説明

オプションの表記について
英語小文字 そのまま入力
表記例)//sel <cuboid>
入力例)//sel cuboid
日本語・英語大文字 状況に合わせて入力
表記例)//set <ブロック>
入力例)//set glass
<A> 必ず必要
[A] 任意で利用
<A|B> A,Bどちらかが必要
[A|B] 任意でA,Bどちらかを利用

“ブロック”オプションについて
ブロック名又はブロックIDで指定できます。
ブロック名
基本的にゲーム内のアイテム名ですが、一部例外があります。
Toolsの/infoコマンド、又はGeneral commandsの/searchコマンド等で調べられます。
例)//set sandstone
ブロックID
例)//set 24
こちらを参照してください(en)
“0”及び“air”は空気、つまりブロックの無い状態を意味します。
例)//set 0
またブロックパターンによる複数のブロック指定も可能です。
“方角”オプションについて
F3画面の「f: 」で確認できる数値が方角です。
0:W(西)、1:N(北)、2:E(東)、3:S(南)
0:W(東)、1:N(北)、2:E(西)、3:S(南)
シモン様より訂正頂きました。 ※言い訳:0=地図上=東だと思い込んでいたんです・・・
またUが上方向、Dが下方向で、これらのW,N,E,S,U,Dを利用し指定します。
省略した場合は上下以外の前方方角として扱われます。
例)//move 2 N
例)//expand 5 D
***コマンド一覧
★//limit <ブロック数>
一度に扱えるブロックの最大数を制限します。
事故を防ぐため必ず設定してください。
制限を解除する場合は-1を指定します。
例)//limit 10000 #10000に制限
History - 履歴
★//undo [戻す回数]
1つ前の変更を取り消します。
★//redo [戻す回数]
1つ前の//undoを取り消します。
/clearhistory
//undo及び//redoに利用する操作履歴を削除します。
Selection - 選択
★//wand
範囲選択に使用する木の斧を取り出します。
左クリックで//hpos1、右クリックで//hpos2に相当。
/toggleeditwand
//wandの有効/無効を切り替えます。
//sel <cuboid|poly>
範囲指定に使用する方式を切り替えます。
//pos1
現在位置を選択範囲の起点に指定します。
//pos2
現在位置を選択範囲の終点に指定します。
//hpos1
選択しているブロックを選択範囲の起点に指定します。
//wandの左クリックに相当。
//hpos2
選択しているブロックを選択範囲の終点に指定します。
//wandの右クリックに相当。
//chunk
現在位置のchunkにあるブロックを全て選択範囲に指定します。
chunk本体ではなくブロックを選択していることに注意してください。
★//expand <マス数> [方角] [逆方向へのマス数]
選択範囲を拡張します。
例)//expand 10 #前方に10マス拡大
例)//expand D 5 #下に5マス拡大
例)//expand 4 7 #前方に4マス 後方に7マス拡大
★//contract <マス数> [方角] [逆方向へのマス数]
選択範囲を縮小します。
例)//contract N 5 #北側を5マス縮小
//outset <マス数>
選択範囲を外側へ拡張します。
//inset <マス数>
選択範囲を内側へ縮小します。
★//shift <マス数> [方角]
選択範囲を移動します。
ブロック操作は行いません。
例)//shift 5 U #上へ5マス移動
//size
選択範囲の情報を表示します。
//count <ブロック>
選択範囲内にある指定したブロックを数えます。
★//distr
選択範囲内のブロック内訳を表示します。
Region operations - 領域操作
★//set <ブロック>
選択範囲内を指定したブロックに置換します。
例)//set dirt #土ブロックに置換
例)//set 0 #ブロックを削除
★//replace [元のブロック] <ブロック>
選択範囲内の[元のブロック]を指定したブロックに置換します。
[元のブロック]を省略した場合、空気以外の全てのブロックが置換されます。
例)//replace grass sand #草ブロックを砂に置換
★//overlay <ブロック>
選択範囲内のブロックの上に、指定したブロックを一層積み重ねます。
★//walls <ブロック>
選択範囲内に指定したブロックで壁を作ります。
★//outline <ブロック>
選択範囲内に指定したブロックで箱を作ります。
★//smooth [回数]
選択範囲内をなめらかにします。
大規模な自然整地等に使用します。
//regen
選択範囲を再生成します。
bukkit版のみで動作。
★//move <マス数> [方角]
選択範囲内のブロックを移動します。
例)//move 12 U #上に12マス移動
★//stack <回数> [方角]
選択範囲内のブロックを指定した回数積み重ねます。
例)//stack 6 S #南に6回積み重ねる
Clipboard - クリップボード
かなり癖があります。現在位置を起点とした相対位置で扱われる、ということを常に意識してください。
Utilitiesの/toggleplaceコマンドを利用すると、現在位置ではなく選択範囲を起点とします。
★//copy
選択範囲をクリップボードにコピーします。
ブロックの位置は現在位置との相対位置として記録されます。
//cut
選択範囲をクリップボードに切り取ります。
ブロックの位置は現在位置との相対位置として記録されます。
★//paste [-a|-o|-ao]
現在位置を起点にクリップボードを貼り付けます。
[-a] - airをコピーしない
[-o] - 現在位置でなくコピー位置を起点とする
[-ao] - 上記2つを同時に指定する
//rotate [角度]
クリップボードを回転させます。
//flip [方向]
クリップボードを反転させます。
自環境では下記エラーにより使用できませんでした。
Please report this error: [See console]
java.lang.NullPointerException: null
//load <ファイル名>
クリップボードをファイルから読み込みます。
//save <ファイル名>
クリップボードをファイルに保存します。
.minecraft\schematics\ 以下の .schematicファイルです。
/clearclipboard
クリップボードを削除します。
Generation - 生成
デフォルトでは現在位置を起点とするため、ブロックに埋まってしまう場合があります。
Utilitiesの/toggleplaceコマンドを利用すると、現在位置ではなく選択範囲を起点とします。
★//hcyl <ブロック> <半径> [高さ]
現在位置を中心に空洞を含む円柱を生成します。
例)//hcyl glass 5 20 #半径5 高さ20 ガラスの円柱を生成
//cyl <ブロック> <半径> [高さ]
現在位置を中心に空洞を含まない円柱を生成します。
*いしのなかにいる*
★//hsphere <ブロック> <半径> [yes]
現在位置を中心に空洞を含む球体を生成します。
[yes] - 現在位置を球体の底とする
例)//hsphere glass 12 #半径12 ガラスの球体を生成
//sphere <ブロック> <半径> [yes]
現在位置を中心に空洞を含まない球体を生成します。
[yes] - 現在位置を球体の底とする
*いしのなかにいる*
/forestgen [範囲] [木の種類] [密度0-100]
森林を生成します。
*みつりんのなかにいる*
[木の種類] - こちらを参照してください(en)
例)/forestgen 20 Birch 20 #範囲20 白樺 密度20 森林を生成
/pumpkins [範囲]
かぼちゃを生成します。
Utilities - ユーティリティ
液体を扱った場合//undoが不完全となる場合があります。
★/toggleplace
起点を現在位置とするか、選択範囲とするか切り替えます。
//fill <ブロック> <半径> [深さ]
穴を埋めます。
液体での利用が想定されています。
//fillr <ブロック> <半径>
半球形で穴を埋めます。
液体での利用が想定されています。
例)//fillr water 12 #半径12 水で埋める
★//drain <半径>
接触している液体を吸収します。
★/fixwater <半径>
接触している水流を修正します。
/fixlava <半径>
接触している溶岩流を修正します。
/removeabove [範囲] [高さ]
現在位置より上のブロックを全て削除します。
/removebelow [範囲] [高さ]
現在位置より下のブロックを全て削除します。
*ならくのそこにいる*
/replacenear <範囲> <元のブロック> <ブロック>
<元のブロック>を指定したブロックに置換します。
/removenear <範囲> <ブロック>
指定したブロックを削除します。
/snow [半径]
雪を積もらせ、水を凍らせます。
バイオームは変化しません。
例)/snow 20 #半径20で積雪
/thaw [半径]
雪を除雪し、氷を融解させます。
バイオームは変化しません。
//ex [範囲]
消火します。
/butcher [半径]
MOBを削除します。
/remov <種類> <半径>
指定したentitiesを削除します。
bukkit版のみで動作。
Chunk tools - チャンクツール
/chunkinfo
現在位置のチャンク情報を表示します。
/listchunks
選択範囲のチャンク情報を表示します。
b1.3以降のセーブデータに対応していません。
/delchunks
現在位置のチャンクを削除します。
b1.3以降のセーブデータに対応していません。
Super pickaxe - スーパーピッケル
★//
※表記ミスではありません。
“スーパーピッケル”を有効にします。
ピッケルで全てのブロックを一撃で破壊出来ます。
/sp <single>
“スーパーピッケル”を単ブロックモードに指定します。
/sp <area> <範囲>
“スーパーピッケル”を立方体モードに指定します。
同じ種類のブロックのみ破壊されます。
/sp <recur> <範囲>
“スーパーピッケル”を球体モードに指定します。
同じ種類のブロックのみ破壊されます。
Tools - ツール
選択している道具に各種“ツール”を割り当てます。
道具には“ピッケル”や“羽”のように、配置出来ないアイテムが利用できます。
/none
“ツール”を解除します。
/info
“情報ツール”を指定します。
ブロックの情報を表示します。
/tree [木の種類]
“植林ツール”を指定します。
植林可能な場所に木を植えます。
[木の種類] - こちらを参照してください(en)
//repl <ブロック>
“置換ツール”を指定します。
ブロックを指定したブロックに置換します。
//cycler
“サイクラーツール”を指定します。
羊毛の色等を変更します。
Brushes - ブラシ
選択している道具に“ブラシツール”を割り当てます。
解除にはToolsの/noneコマンドを利用します。
//brush sphere [-h] <ブロック> <半径>
“球体ブラシツール”を指定します。
エイリアス/br sが設定されています。
[-h] - 内部を空洞化
//brush cylinder [-h] <ブロック> <半径> [高さ]
“円柱ブラシツール”を指定します。
エイリアス/br cが設定されています。
[-h] - 内部を空洞化
★//brush clipboard [-a]
“クリップボードブラシツール”を指定します。
Clipboardの//copyコマンドでコピーされたブロックを貼り付けます。
エイリアス/br copyが設定されています。
[-a] - airをコピーしない
★//brush smooth <半径> [回数]
“スムースブラシツール”を指定します。
地形をなめらかにします。
大規模な自然整地等に使用します。
エイリアス/br smoothが設定されています。
/size <大きさ>
“ブラシツール”の大きさを変更します。
//mat <ブロック>
“ブラシツール”のブロックを変更します。
//mask
“マスク”を解除します。
★//mask <ブロック>
“マスク”を指定します。
“ブラシツール”に影響されるブロックを制限します。
例)//mask grass #草ブロックのみに影響
Getting around - 移動
★/unstuck
*いしのなかにいる*から脱出します。
/ascend
一つ上の床にワープします。
/descend
一つ下の床にワープします。
/ceil [距離]
天井下にワープします。
足場としてガラスが1ブロック設置されます。
/thru
前方の壁を超えてワープします。
利用できる壁の厚みには制限があります。
★/jumpto
選択しているブロックにワープします。
壁を選択した場合、頂上にワープされます。
# コンパスの右クリックで利用できるようですが、自環境では正常な動作を確認できませんでした。
/up [距離]
上にワープします。
足場としてガラスが1ブロック設置されます。
Snapshots - スナップショット
バックアップを取り扱う機能です。
詳細は以下の公式wiki(en)を参照してください。
//restore [snapshot]
//snap use <snapshot>
//snap list [num]
//snap before <date>
//snap after <date>
Scripting - スクリプト
詳細は以下の公式wiki(en)を参照してください。
/cs <スクリプト> [オプション]
スクリプトを実行します。
/.s [オプション]
最後に利用したスクリプトを再実行します。
/<ファイル名>.js [オプション]
jsスクリプトを実行します。
General commands - 一般コマンド
/search <検索ワード>
ブロック名及びIDを検索します。
//worldedit reload
WorldEditの設定ファイルを再読み込みします。
//worldedit version
WorldEditのバージョンを表示します。
//worldedit tz
タイムゾーンを指定します。
用途不明。
付録
ブロックデータ値
一部のブロックにはデータ値が存在し、0~15までの値を指定することが出来ます。
例)//set 17:2 #白樺の木に置換
例)//set crops:7 #成長した小麦に置換
羊毛は色による指定も可能です。
例)//set wool:red #赤羊毛に置換
看板
//set sign:[方向]
方向を指定し看板に置換します。
[方向] - 0~15が指定可 例)//set sign:5 #斜め看板に置換
//set sign|[一行目]|[二行目]|[三行目]|[四行目]
テキストを指定し看板に置換します。スペースは“_”として入力する必要があります。
例)//set sign|<—-|Dirt|Sand|—-> #テキストを指定し看板に置換
例)//set sign:5|home> #テキストを指定し斜め看板に置換
# 自環境では動作を確認できませんでした。
スポーンブロック
//set mobspawner|<MOB>
種類を指定しスポーンブロックに置換します。
<MOB> - こちらを参照してください(en)
例)//set mobspawner|Ghast #ガストのスポーンブロックに置換
例)//set mobspawner Ghast #ガストのスポーンブロックに置換
# 自環境では動作を確認できませんでした。
音ブロック
//set note|<音程>
音程を指定し音ブロックに置換します。
<音程> - 0~24が指定可
こちらを参照してください(en)
# 自環境では動作を確認できませんでした。
ブロックパターン
複数のブロックを一定の割合で配置する機能です。
各コマンドの“ブロック”オプションにて利用できます。
例)//set 5%stone,95%dirt #石5% 土95% で置換
合計が100%になるよう指定します。
例)//set glass,diamondblock #ガラス50% ダイヤブロック50% で置換
割合を指定しなかった場合、等分として扱われます。
例)//overlay 12,1,2,3 #砂25% 石25% 草25% 土25% で一層積み重ねる
複数指定及びID指定も可能です。
最終更新:2013年02月16日 22:30