614 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/14(土) 22:30:04
ID:+STSRylf
鯱子「はぁ・・・俺結局レスラーになるのかなぁ・・・」
ため息を吐きつつ、衣裳に着替えるためロッカーを開ける。
鯱子「なぁッ!?い、衣裳がズタボロに!!」
引き裂かれたようにボロ雑巾と化していた衣裳がそこにあった。
鯱子「あれ結構可愛いかったのに・・・じゃなくて一体誰が・・・あ、シューズは無事だ」
履こうと足を入れた瞬間、鋭い痛みが!!
鯱子「痛ッ・・・が、画鋲!?なんてベタな・・・うっ・・・は、腹が・・・」
慌ててトイレにかけてゆく鯱子を物陰から見つめる人一人。
藤島(ぽっと出でアイドルになろうだなんて・・・リングのアイドルは二人いらないのよ!!)
新たな抗争が始まろうとしていた・・・
藤島「でも腹痛ってどうしたんだろ?そっちは何もしてないのに」
そんな疑問の答えは、藤島とは別の場所にあった。
榎本「ちやほやされるのは二人もいらない!!」
$貧「海の生物・・・これ以上増やされて影が薄くなったら困るんですよ!!」
意外と敵も多いぞ鯱子!!
社長ってこと忘れてないか鯱子!!
615 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 00:03:52
ID:N7sV16t9
トイレに篭りながら、鯱子は今までの人生を振り返っていた。
社長になる為に歩んできた道のりを。
病気、借金、ライバルの妨害工作・・・
ここまで来るのにどれだけの苦労をしたことか、
何度もどん底を味わった。
しかし、その度に脳裏に浮かぶ言葉
「これ以上の底は無い、なら後は昇るしかない!」
今は亡き父の口癖。
この言葉に何度助けられたことか、
「・・・・よし!」
いつのまにか腹痛も治まった、この程度の障害で自分は諦めない!
闘志を燃やし、控え室に戻った鯱子。
「これは!」
そこには裂かれたはずの衣装が新品の状態で用意されていた。
616 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 00:14:04
ID:gsopv5r6
腹痛の部分は、一番この手の小説の肝。
教えてくれるのは、グリさんなのか?理沙子さんなのか?
試合前だから動くわけで、やっぱりアレ使うしかないよね。
617 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 01:29:16
ID:2/QWtnm6
1、ラッパのマーク
2、オムツ
3、柿(食いまくると便秘になるそーな)
4、漫画のようにお尻に栓をする
618 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 03:35:52
ID:KQv7joFS
エロパロ路線に修正が入りつつあるぞwww
619 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 19:04:58
ID:4kOZzV37
理沙子「あなた達、なにをしているの?」
榎・$「り、理沙子さん!」
思わず落としてしまう下剤の瓶
理沙子「鯱子の様子がおかしかったけど、まさかあなた達…」
$貧「え、いや違いますよ。わてには何のことだかさっぱり。」
榎本「仕方なかったんやぁー!人気のある鯱子がわるいんやぁー!」
$貧「ば、馬鹿!」
理沙子「あなた達、なんてことを。ん?待てよ…」
以下理沙子の脳内会議
表リサ「早く、あの子に下痢止めか、オムツを届けることを申請します!」
中道リサ「でも、この子達の気持ちもわかるわ。穏便な解決策でいきましょう。」
裏リサ「何甘いこと言ってんだ。これはチャンスだろ。」
表リサ「チャンス?」
裏リサ「リングの上でやっちゃう鯱子。落ち込む鯱子を慰める優しい理沙子。
鯱子の羞恥プレイと心を手に入れる絶好のチャンスじゃねぇか!」
中道リサ「よくそんなこと考えますね!すばらしいわ!」
表リサ「じゃ、羞恥プレイを楽しんだあとで鯱子の心をガッツリ掴むということで!」
中道・裏「賛成ー!」
鯱子の味方はどこに…
620 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 19:29:52
ID:2/QWtnm6
社長の味方になりそうな方々
マッキー「まぁそのなんだ・・・女になったっていいじゃねーか!!気にすんな!!」
八島「女になったって社長は社長だろ?それでいいじゃないか」
RIKKA「・・・(肩に手を置いて頷く)」
真帆「社長が女だろうと真帆は社長が好きだぞ!!」
ゆっこ「カレー、食べる?」
アホな子ほど優しいという例(一部除く)
635 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 19:23:09
ID:j3uKnaAo
バターーーン!!
ライラ「中村ァァァァァァァ!!」
真帆「ぬ? ライラ。どうかしたか?」
ライラ「で、でででででででっで!!」
真帆「……? あ、ゴ(自粛)がでたのか?」
ライラ「そ、その名を出すんじゃねぇッ!! は、早く来い!!」
真帆「うー……これから北の国からやるのに……ブツブツ」
ライラ「……で、でてきやがれ……オ、オレの舎弟がただじゃおかねえんだからな……」
真帆「……くんくん、くんくん」
ライラ「……な、何やってんだよ……?」
真帆「……ライラの部屋、いー匂いがするぞ」
ライラ「――!?///」
真帆「……うん。お日様の匂い。真帆、この匂い好きだぞ~」
ライラ「な、な、何言ってんだよ……そ、そんな訳…………オ、オレなんて汗臭いだけだし、髪だってボサボサだし……」
真帆「あ」
ライラ「な、なんだよ……み、見ンじゃねぇよ……」
べしーーーん!!
ライラ「んがっ!? て、テメエいきなりローキックくれるなんざいい度胸じゃ」
真帆「ん! ゴ(自粛)はやっつけたからもう心配いらないぞ」
ライラ「……何、言って……(足を見る) ……きゅう」
真帆「う? ライラ、寝ちゃったのか? うー。じゃあ真帆は帰るぞ」
井上「鯱子社長。ライラ選手とフォクシー選手の間に友情が芽生えそうになったようですが、結局遺恨になったようです」
鯱子「……もう嫌だ……も、元の身体に戻りたい……」
鯱子。現在の人間関係……
危ない(貞操の危機)=理沙子、龍子、遥、吉原
恐い(男性としての危機)=鏡、グリ、美冬