634 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 19:16:30
ID:/nX3QhdM
本スレの流れから書いてみる
レッスルエンジェルス学園
ここは体力と根性を持った乙女を育成する目的で設立された学園である
学校なのに知力はどうした?という意見にはダークスターハンマーが飛んでくるので注意するように
$貧「いけない!新聞配達のバイトのせいで遅れそう!」
普通思っても口には出さないことを言いながら走ってるのは一年生の早瀬葵
当然のように苦学生である
$貧「きゃっ!」
全力で走る$貧の前に、いきなり猫が飛び出してきた
このままでは猫をはねてしまう。そのとき
???「プラズマサンダーボム!」
$貧「ぎょぇー!」
豪快に叩きつけられる$貧
龍子「よかった、猫は無事か…あ、すまない怪我はないか?」
$貧「体中が痛いです…」
龍子「そうか、大丈夫そうだな。早く行かないと遅刻するぞ。」
$貧「いや、動けそうもないって…」
爽やかに$貧の言葉を無視して、龍子は走って行った
$貧「あいたた、人の話しを聞かない人だったなぁ。あっ!しまった!つい、癖であの人の財布を掏り取っちゃった!
どうしよう…」
$貧の手にはラメの刺繍で龍が入った田舎のヤンキーが持ちそうな財布が握られていた
とりあえず、この辺でバトンタッチ!よければ続き書いて
636 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 20:09:26
ID:P44sAl+S
>>634に便乗してみる。
時は流れ昼休み。早すぎ感がするが筆者の都合だ。
石川「は~お腹減った~。龍子~お昼食べにいこ~」
ゴング(チャイム代わり)が鳴ると同時に間延びした声で龍子に話し掛けたのは、友人の石川涼美。
しかし龍子は机に伏せたまま起きようとしない。
石川「龍子寝てるの?お昼だよ。学食間に合わないよ」
龍子「悪い、無理・・・涼美一人で行ってよ・・・」
石川「もう、ダイエットは体に悪いんだよ!?確かに龍子のお腹はぽっこりして」
龍子「それ以上は涼美と言えども許さん・・・」
気の弱い者が耳にしたならチビリそうな声を龍子は放つ。
石川「それじゃどうしたのよ~?あんまり時間ないよ?」
しかし涼美は全く動じない。中々大物である。
尤も、これくらいでなければ龍子と友人関係を築くのは無理だろうが。
龍子はため息を吐きつつ、言った。
龍子「・・・財布がないんだよ」
石川「財布って、あの龍の刺繍がしてあってヤンキー丸出しの趣味悪いとしか思えないあの龍子の財布?」
龍子「そうそう、その財布。だから昼は食べたくても食べられないの」
色々言いたいことはあったが龍子は無視した。何を言っても無駄だし、実は龍子も空腹なのだ。無駄にエネルギーを使うのは得策ではない。
石川「なら~学食の『無料チャレンジ』に挑戦したら?」
龍子「無理無理、失敗するのがオチさ」
この学園の学食には何故か『食い切れたら無料!!』というメニューが存在する。属に言う大食いチャレンジだ。
普通に考えてそんなのをやらせるわけないが、この学園を普通に考えてはいけない。現にカレー王者殿堂入りなんてのもいるのだから。
石川「うーん、なら購買のグリ山さんに頼んでみたら?ツケてくれるかもよ~」
龍子「グリ山さんか・・・そうだね」
購買のグリ山さんとは、見かけに反してこの学園一二を争う良心である。メイクさえしてなければ。
龍子「仕方ない、行くだけ行ってみるか」
石川「お~」
そして購買・・・
龍子「あたしの財布ぅぅぅぅぅ!!」
$貧「ひゃあぁぁぁぁ!!」
続きは投げっぱなし!!