771 名前:市ヶ谷麗華の憂鬱[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 00:40:33
ID:TdQjBEIZ
埼玉県春日部市「市ヶ谷探偵事務所」市ヶ谷麗華は一人、窓辺にたたずんで一口紅茶をすすると深いため息をついた。
市ヶ谷「ふぅ・・・・・」
辻「?ネェネェ市ヶ谷のオバチャン。ため息なんてついてどうしたの?」
市ヶ谷「ふぅ・・・・・」
辻「あれ?いつもの・・・『お黙りジャリガール!!いい加減にしないと目ン玉くり抜いて近くて遠い国のストリップ小屋に売り飛ばして
貧民どもの慰み物にしてさしあげますわよ!!』とか言わないの?」
市ヶ谷「・・・・愚かな庶民は呑気でいいですわねぇ・・・ふぅ」
辻「いったいどうしたの?ボクでよかったら相談にのるよ。」
市ヶ谷「・・・・・ジャリガールに言ってもせんなき事ですが、どぉぉぉぉぉぉ~しても聞きたいと、そこまで懇願していうのなら話して
さしあげてもよくってよ。」
辻「・・・・ボク、お買い物にいってこようかな・・・」
辻の襟元をさっと掴んで離さない市ヶ谷。バタつく辻。
市ヶ谷「まぁ・・・これまでのこのスレをご覧なさいな・・・」
辻「?・・・・・・いつも通りの妄想スレだよ。」
市ヶ谷「はぁ・・・これだから愚かな庶民は・・・やはり人はより良く導かれねばなりませんわね・・・偉大な絶対者によって・・・」
辻「どっかの木星帰りの人みたいなこと言ってないで、ハッキリ教えてよ。」
市ヶ谷「この50スレの間『市ヶ谷』の文字はたった1回しか出ておりませんのよ!」
辻「はぁ?」
市ヶ谷「レッスルエンジェルス創世記から作品をリードして、懸命に作品をアピールしてきた私に関する書き込みがこのところ全くと
いっていいほどないじゃありませんの!」
辻「そりゃ・・・新キャラの人やイジリやすいキャラの人のほうが重宝され・・・」
市ヶ谷「お黙り・毛黙り・水溜り!!どこのサンマの骨ともわからぬ$貧だのクマ山だのエロ雌と化した豹女が重宝されて、私がないがしろに
されるなどナンセンスですわよ!!」
辻「オバチャン・・・スレには流れってもんがあってね・・・その流れを変えるって容易じゃないんだよ。」
市ヶ谷「そんなもん私が主役のスレを書くだけでいいことじゃありませんの!最近この作者もなってないようですわ!!」
辻「それは作者の中の人がアク禁で・・・」
773 名前:市ヶ谷麗華の憂鬱[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 00:43:33
ID:TdQjBEIZ
市ヶ谷「言い訳は聞きたくありませんわ!!あぁぁぁ・・・・なんて不幸なワ・タ・ク・シ。この世に神なんていないんですわ!!
いえ・・・神は今頃、ダーツバーでダーツでも投げてお気楽な道楽三昧なんですわ!うぅん、よく知らないけどきっとそうですわ!!」
辻「・・・・オバチャン・・・オバチャンは恵まれてるよ・・・単独シリーズスレで主役張ってる人は他にはいないんだよ!!」
市ヶ谷「!!!!????」
辻「そんな後ろ向きなオバチャンはオバチャンじゃないよ!!オバチャンのゴージャスな大活躍を期待してる読者だってきっといるよ!
・・・・・・・・・・・・スプーン小さじ一杯くらいは(ボソリ」
市ヶ谷「・・・・・ジャリガール・・・・貴方・・・・三億年に3秒くらいは良い事をいうじゃなくって・・・」
辻「そうだよオバチャン!その意気だよ!!」
市ヶ谷「オーホホホホ!!考えて御覧なさい?この美人名探偵市ヶ谷麗華がそんなアナールの小さい器だとお思い?
そうと決まれば食事にでも行きますわよ!日の出食堂に秋の新メニューが登場したっていうじゃありませんの!
ジャリガール!ブリュンヒルデの発進準備をなさい!!!」
辻「オバチャン、ブリュンヒルデは今、車検に出してるから来月にならないと帰ってこないよ。」
市ヶ谷「まったく空気の読めないジャリガールですわね・・・ならば弐番機ケーニヒス・ティーゲルで出動ですわよ!!!」
辻「ウン、わかったよ市ヶ谷のオバチャン!!」
市ヶ谷「このジャリガール!!何度言ったらわかるんですの!!しまいにゃ某政党議員との不倫写真をばら撒いてこのシリーズから降板させて
あげてもよろしいんですのよ!!!」
香澄の心はなぜか嬉しさでいっぱいになった。