市ヶ谷麗華の憂鬱2

794 名前:市ヶ谷麗華の憂鬱2[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 00:34:02 ID:hfGAOxEs
埼玉県春日部市「市ヶ谷探偵事務所」市ヶ谷麗華は一人、窓辺にたたずんで一口紅茶をすすると深いため息をついた。
市ヶ谷「ふぅ・・・・・」
辻「?ネェネェ市ヶ谷のオバチャン。またため息なんてついてどうしたのさ。」
市ヶ谷「ふぅ・・・・・」
辻「オバチャン、見てよ!オバチャンがネチネチとネガったせいで>>774さんや>>777さんが気を利かしてオバチャンの
ストーリーを書いてくれてるじゃん!!」
市ヶ谷「・・・・・・・・・・私ってつくづく罪作りな女ですわねぇ・・・・はぁ・・・・」
辻「どうしてそうなるのさ?」
市ヶ谷「考えても御覧なさいジャリガール・・・・このように熱烈なファンの読者様の皆々様が私のためにストーリーを・・・
そう考えただけで私の全宇宙一の美しさがなんと罪作りなことかと深く反省してるんですのよ・・・・全てこの美しさのせい・・・
愚かな庶民の貴方には永遠に理解できないでしょうねぇ・・・・」
辻「・・・・・・・・・オバチャンの宇宙の常識なんて理解したくないよ(ボソリ」
市ヶ谷「何かおいいまして!!!それにしても・・・私のストーリーを考えてくれた皆々様には感謝感激ですわ。
>>774さん・・・・私の憂いに素早く反応して書き込んでくださった心意気や良し!ただ投げっぱなしは関心致しませんわね。
よって『市ヶ谷印の手ぬぐい』に私のサインを入れてプレゼントですわ。」
辻「タモソ倶楽部みたいだね。オバチャン。」
市ヶ谷「次・・・・>>777さん・・・・この方は素晴らしいですわ!この市ヶ谷麗華のゴージャスビューティーな中にある日本美を見出すとは・・・・
貴方、将来は大物になりますわよ!!この美人名探偵市ヶ谷麗華が請け負いますわ!!
よって私の参番機『ヴァルバロッサ』のチーフパーサーに任命して差し上げてもよろしくってよ!!」
辻「いい迷惑だと思うよ。それに参番機のネーミングは>>788さんの予想通りじゃん。」

795 名前:市ヶ谷麗華の憂鬱2[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 00:35:57 ID:hfGAOxEs
市ヶ谷「お黙り!!私の愛機は全て北欧系の優雅なネーミングで統一してるんですのよ!!あの某伝説小説の作者が私のセンスから
インスパイアしたに違いないのですわよ!!うぅん、よく知らないけどきっとそうですわ!」
辻「ところでオバチャン・・・・オバチャンの名誉挽回はできたとして、ゆっこ姉ちゃんが可愛そうだよ。オバチャンの力で
なんとかしてあげてよ。」
市ヶ谷「はぁぁ?所詮カレーしかないあの娘をどうせよというんですのよ!この名探偵シリーズにも私のマリアナ海溝よりも深く美しい
お情けでゲスト出演させてあげたではありませんか。」
辻「えぇ~越後さんもレギュラーなんだから何とかしてあげてよ!」
市ヶ谷「お黙り!これ以上、このシリーズにレギュラー増やしたら私の出番が減ってしまうではありませんか!断じてなりません!!
・・・・・・・・ただ、レッスルシリーズの私の噛ませ犬キャラとしてこれまで懸命に働いてきたミジンコ並の功績に免じて
私があの娘のために、オリジナルストーリーを感がえて差し上げてもよくってよ。」
辻「ホント?さすが市ヶ谷のオバチャン!!」
市ヶ谷「オーホホホホ!!崇めよ庶民!奉れ庶民!この市ヶ谷麗華を!!」
辻「それでどういうお話なのさ!」
市ヶ谷「題して・・・・『変身』ですわ。書き出しはこうですの・・・・
『ある朝のこと、落ちつけぬまどろみの夢からさめたとき、新咲祐希子は寝床のなかで一杯のばかでかいカレーに変わった
自分に気がついた・・・・』どうです?なんと文学的!あかほり何がしとか言うクソ作家も全裸で逃げ出すこの独創性!
あぁぁ・・・・やっぱり私って罪作りなオ・ン・ナ。」
辻「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オバチャン、ボクこのシリーズ降板したくなってきたよ。」

最終更新:2008年01月30日 22:33
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