真鍋SSその1

104 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 15:06:16 ID:p3kIP8C4
なんか、急に盛り上がってきたな!じゃあ、俺も書いてみた!

今日のメインイベントは、ジュニアのベルト戦
外国人に取られてしまったベルトを取り返す為、サキュバス真鍋が挑戦する
真鍋にとっては初めてのベルト戦だ・・・
まぁ、あの真鍋なら心配する事はないだろうが社長直々に激励してやろうと
試合前の控え室に訪れた
トントン
社長「真鍋、入るぞ~」
ガチャ
真鍋「あっ、社長~~愛する私の為にわざ来てくれたの~」
社長「・・・まぁ、緊張してるかなと思って来て見たんだが大丈夫そうだな」
真鍋「ふふふ・・・ベルト取ったらご褒美にバカンスだよ」
社長「わかったわかった、まかしとけ」
真鍋「でも~社長が他なご褒美くれるのなら~それでもいいよ」
といいながら抱きついてくる

105 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 15:07:25 ID:p3kIP8C4

社長「はいはい・・・ふざけてないで準備しろよ」
と言ってから気がついた・・・震えてる
初めてのベルト戦、こんなに注目されるメインも初めてだろう・・・
16歳の女の子だ・・・緊張するだろう
俺は真鍋の肩をつかみ、真正面から見つめた
真鍋「え?な・・・き、キスとかダメだよ・・・社長」
社長「俺は、お前がいつも練習でも試合でも頑張ってるの見てたよ」
社長「お前なら大丈夫だ・・・お前らしい試合見せてくれ!」
少し震えが止まったような気がした・・・
真鍋「・・・・ありがと・・・社長」
真鍋「そうだ・・・社長、熱いお茶淹れてもらっていいかな・・・」
社長「ああ、いいぞ」
お茶を注いで渡すと、真鍋はズズズーーーと一気に飲み干した
それと同時にスタッフが真鍋を呼びに来た。
真鍋「社長の淹れてくれたお茶飲んだらやる気出てきちゃった!いくよぉ!」
社長「いつもどおり・・・頑張れよ!」
真鍋「うん!社長の為に・・・頑張るよ!!」

106 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 15:08:28 ID:p3kIP8C4
試合は一進一退の攻防のなか、真鍋得意の挑発に乗った相手を翻弄して
得意のフライングボディプレスで真鍋がベルトを奪還した
得意のボイスパフォーマンスで会場を盛り上げて帰ってきた真鍋は
控え室で選手達に祝われていた
榎本「うわ~ちゃつかさんすご~い!!おめでとう~」
伊達「あの・・・おめでとう・・・いい試合だったよ」」
南「おめでとう、頑張ったわね」
社長「おめでとう!やったな!!」
真鍋「・・・社長のおかげ・・・だよ」
頬を赤らめ恥ずかしそうに真鍋は言った
真鍋「試合前に社長が・・・熱いの・・いれてくれたから(ポッ)」
その発言に周囲は一瞬で静かになった・・・
真鍋「熱いの注いでくれたから元気になれたんだよ・・・ありがとう」
南の視線が痛い・・・伊達、なんでそんな泣きそうな顔してんだ・・・
南「こんな小さい子に・・・・なにしたんですか!!」
社長「お、おれはお茶を・・・・・」
伊達「・・・うっ・・ぐす・・・」ダダダダッダ・・・・
社長「だ、伊達!ご、誤解だ!誤解したまま走り去らないでくれ!!」
他の選手達も軽蔑の視線で俺を睨んでいた
社長「真鍋・・・ちゃんと説明しろ!!おい!」
榎本「つかさちゃんなら、汗かいたからってシャワー浴びにいったよ~」
社長「う・・・あ、アイツ・・・」

結局、真鍋が帰って来るまで正座で20分説教され続けた・・・・

最終更新:2008年01月21日 23:09
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。