能力値(MS・FSなど)から阻害値(DF・REなど)を差し引いて成功地を算出する。
2Dを振り、出目が成功値以下であるならば、判定は成功とする。
例:戦士が【バトルアクス】で通常攻撃を行う。MSは7。 敵のDFが1の場合、成功値は6となる。
よって、2Dを振って出目が6以下であるならば判定成功となり、通常攻撃は命中となる。
該当者は、2Dの出目とそれぞれの能力値(SD)を加算して、持ち点を算出する。
最終持ち点が大きいほうが勝利となり、目的とする効果を得る。
※但し、持ち点が同値の場合、振り直しとなる。
例:敵の攻撃に対して、味方剣士が【カウンター】発動。
敵の2Dの出目は7で、SDは1。結果、敵の持ち点は8となる。
味方剣士の2D出目は6で、SDは3。結果、味方剣士の持ち点は9点となる。
よって、味方剣士の【カウンター】は成功となり、敵にその効果を与えることができる。
下位判定時、2Dを振った出目が2である場合、その判定は無条件に成功となる。
また、ほとんどの場合において、行動に応じた追加効果が得られる。
下位判定時、2Dを振った出目が12である場合、その判定は無条件に失敗となる。
また、ほとんどの場合において、行動に応じた追加効果が得られる。