基本情報
プレイ人数2~4人
デッキ枚数60枚
初期資産20C。
資産はメモしたりカウンターを使うなどして計算してください。
勝利条件
お互いのデッキが0枚になった時に、相手と比べて資金の多かった時。
資金が100Cに到達した時。
敵の攻撃により自分の都市がすべてなくなった時。
ゲームの開始
プレイヤーはダイスロールなどしてターン順を決める。
全てのプレイヤーは7枚ドローする。
この時手札に都市カードが無かった時、相手に確認を取り、都市カードが手札に来るまで引き直すことができる。
全てのプレイヤーは初期資産20Cを得る。
最初のプレイヤーのターンを開始する。
ターンの進行
ドローフェイズ
デッキから1枚引く。
リベニューフェイズ
自分の場の全ての都市をそれぞれ確認する。
その都市の収入値×その都市の労働者の数だけ収入を得る。
コストフェイズ
自分の場の全ての部隊の維持費を支払う。
自分の場の全ての政治の維持費を支払う。
ポリティクスフェイズ
相手一人を宣言し宣戦布告することができる。
相手一人を宣言し和平交渉することができる。
政治を配置することができる。
これらの行動は1ターンに何度でも行なって良い。
また、順番は問わない。
セットフェイズ
手札から都市を配置することができる。
手札から部隊を配置することができる。
手札から労働者を配置することができる。
これらの行動は1ターンに何度でも行なって良い。
また、順番は問わない。
アタックフェイズ
宣戦布告した相手の都市に対して進軍できる。
1ターンに何度でも行なって良い。ただし一度進軍した部隊はこのターン進軍できない。
エンドフェイズ
次のプレイヤーにターンを渡す。
カードの種類
都市カード
カードの名称。
場に出す時に掛かる費用。
この都市から発生する収入を計算する時に使用する値。
この都市に配置できる労働者の最大人数。
この都市が持っている効果。
部隊カード
カードの名称。
毎ターン支払わなければならない費用。
この部隊に配置できる労働者の最大人数。
この部隊の攻撃力を計算する時に使用する値。
この部隊の防御力を計算する時に使用する値。
この部隊が持っている効果。
政治カード
カードの名称。
発動するのに必要な費用、もしくは配置されている限り毎ターン必要な費用。
使用した時に発揮する効果。
特別労働者カード
カードの名称。
この労働者が持っている効果。
各カードの使用方法
都市カード
セットフェイズに配置を宣言できる。
配置する際、建設費と同じ数の費用を支払う。
支払うことができない都市は配置を宣言できない。
部隊カード
セットフェイズに配置を宣言できる。
駐在する都市を一つ指定して配置する。
その都市の下のスペースに置く。
敵がその都市に進軍した場合、この部隊で防御できる。
また、宣戦布告状態の敵の都市一つに対して進軍を宣言できる。
労働者
手札のカードを裏返し、横にして配置することで労働者とすることができる。
都市、部隊に配置することが出来、配置する際はそのカードの下に置くことで配置していることを示す。
その都市、部隊の規模値と同じ数までしか配置できず、規模値と労働者数が同じ都市、部隊には配置を宣言できない。
特別労働者カード
労働者の代わりに手札から表側表示で配置できる。
配置されている限り効果を発揮する。
宣戦布告
相手一人を選択して宣戦布告し、戦争状態に入る。
戦争状態以外の敵の都市に進軍することはできない。
和平交渉
戦争状態の敵との戦争状態を解消し、お互いがお互いに大して3ターンの間宣戦布告できない状態にする。
この際、和平交渉する側は以下の行動のどれかを行わなければならない。
-手札を3枚破棄する。
-10Cを消費する。
-労働者の存在する都市1つを破棄する。
-和平交渉の効果を持つカードの効果を使用する。
進軍
戦争状態の敵の都市に対して進軍をしかけることができる。
自分は進軍する部隊一つと、進軍対象の都市を一つ選択する。
相手はその都市に存在する部隊一つを選択する。
ダメージを計算する。
ダメージは(部隊の攻撃力×部隊の労働者)-(相手の防御力×部隊の労働者)。
お互いが同時に計算する。
受けたダメージの数だけその部隊の労働者を減らし、ダメージが労働者の数を超えた時、その部隊を破棄する。
進軍の結果、その進軍対象の都市のユニット数が0になった時、進軍側はその都市を破棄することができる。
最終更新:2011年12月20日 19:21