輿水幸子ちゃんがぼくの部屋にお泊まりする度に一緒の布団で寝るようになってしばらく経ったけど、まだそういう行為(俗に言うセッッッッッ!!!!!!!!!)をする間柄にはならないのね。ただ自室の狭い布団の中で寝るにはいくら幸子ちゃんが小柄とはいえ密着しなければならないわけで、身体に当たる幸子ちゃんの柔らかい肌の感触や体温が伝わってくるし髪の毛からはいい香りがしてくるしで毎晩ぼくは必死に理性と戦いながらなんとか幸子ちゃんの頭とか肩を撫でながら眠りにつくわけ。
そんなこんなでまた幸子ちゃんがぼくの部屋に泊まってきたある日、いつものように照明を常夜灯にして布団に一緒に入るんだけど、何故か幸子ちゃんがぼくの目をガン見したまま眠らないのよ。幸子ちゃんにどうした?って聞いたら今日は寝つきが悪いのでボクの頭を撫でてくれてもいいんですよって目尻をちょっと下げて薄く微笑みながら言うのよ。いつもの調子とちょっと違うから驚きながらも髪を撫でたら猫みたいに気持ちよさそうに目を閉じてされるがままになってるしでも寝る気配一向に無いしでどうしようと思いながらしばらく頭を撫で続けてたらぼくの手を幸子ちゃんが手に取って幸子ちゃんの肩の方まで下げて今度は背中もしてくださいっていうわけ。ぼく内心ビックリ仰天しながら背中を撫でてあげたらどんどん身体をこっちの方に寄せてきて腕をぼくの身体に巻きつけるように回してきてまだです、まだ足りませんって言うもんだからぼくの心臓もうバッキバッキになっていくのよ。そろそろ理性が限界で目眩がしてきそうになったから(この時ちんこもバッキバキになってしまってるから必死に足曲げて隠してる)これ以上はまずいから止めようって言ったら幸子ちゃんがダメです、今日はずっと止めさせませんよって言ってきてこの辺でもう止まらなくなってって何を言ってるのかわからなくなってきた
最終更新:2016年05月29日 21:48