輿水幸子ちゃんが160km/hのピッチングマシーンに挑戦という企画があったときの話をするね。
当然野球なんてしたことない幸子ちゃんのために収録までにバッティングのコツとか練習を重ねて本番に臨んだわけよ。だけど100マイルの豪速球は格が違ってて、幸子ちゃん手も足も出ず体をすくませるだけになってしまったのよ。そこでぼくが幸子ちゃんに元気を出してもらうために幸子ちゃんの打席のそばで力強く応援したのよ。そしたら自信を取り戻した幸子ちゃんが感覚をつかんでボールにバットをかすめ始めるようになって、その流れ弾がぼくの体にヒットし始めるわけよ。
幸子ちゃんがようやくヒットを打てた頃にはぼくは73球の100マイル豪速球をその身に受けて全身の骨をバキバキに折り病院に搬送されました。 (後日その体を張った様子が評価され体当たり企画に度々ぼくも幸子ちゃんと一緒に出演する機会をもらえました。うれしかった)
最終更新:2016年05月29日 22:19