不況という言葉が世間を騒がせている今日ですが、
不動産業界だけでなく、もちろんITにもその波は
きています。
TVなどで取材されている、現在伸びている企業は、
不況というキーワードをプラスに変換し、激安商戦に
打って出ている企業が多い。
BtoCの事業の場合「激安」というキーワードが増え、
BtoBの場合は「コスト削減」、「売上向上」だろう。
しかし、それは今に始まったことではないと
思う。
特にBtoBの場合、「コスト削減」や「売上向上」
などは昔から根付いているテーマだろう。
私が提供しているサービスも同じテーマである。
例えばSEOも含むWEB担当のアウトソース事業では、
他社SEO会社よりも安いコスト(成功報酬ではない)で、
しかし、それだけで顧客を獲得することはできないので、
ホームページの保守(テキストの追加,変更,画像の変更等)を
SEOと組み合わせ、さらにgoogleアナリティクスを使った
アクセス解析も行い、SEOなどにフィードバックしていく。
つまり、WEBマーケッティング全般を月数万円で
アウトソーシングするわけです。
場合によっては、外部施策のSEO会社との窓口になったり、
WEBを作る際に担当としてアドバイスや同席もある。
上記サービスが比較対象になるのは、
3つの比較対象にかかっている現在のコストは、
月数万では足りないだろう。
不況といわれる現在において、一時的にでも利用してみよう
という顧客からお声がかかる。
そして、それを売りたいという営業マンも多い。
WEB戦略は売上向上のために欠かすことのできない
分野に成長したが、その分コストも上がってしまっている。
そこを見直させるのが私の使命の1つだと思います。
コスト削減を考えている企業だけでなく、
売上を向上させたいSOHO個人事業主の方、
さらには新しい売上基盤を作りたい経営者も、
特定の概念に左右されず、こんな世の中だからそこ
チャレンジしていって欲しいと思う。
最終更新:2009年03月09日 11:39