ガラケー復活を望む声

日本の携帯は独自の進化を遂げてきたと言われていた。
ガラパゴス化。
日本独自の進化を遂げた携帯がガラパゴス携帯、いわゆるガラケーと呼ばれる携帯だ。

それに対して近年台頭してきたのがスマートフォン。
携帯型電子端末に電話機能を装備したと説明する方がしっくりくる携帯電話だ。
iPhoneから始まったこの流れは、日本でまた独自の進化を遂げ始めている。

そのため、正確にはスマートフォンとガラケーと呼称を分けることには、意味を考えると違和感を感じる。
スマートフォンの中でもガラパゴス化に向かっていくものが出始めている。
とても不思議に思っているのだが、今回はそこではなく、従来のガラケーを復活させたい人々が増えているという点だ。

スマートフォンの操作が難しい、電話として使いづらいというデメリットから、電話メインで使いたいユーザーはガラケーで十分なのだ。
そして、その波は販売店にも広がっている。
操作説明に訪れる人が多く、販売員による解説がかなり困難になってきているのだ。

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最終更新:2013年08月20日 15:00