情報を第三者が解読できない暗号に変換することで、インターネットでの安全な情報のやり取りを可能にする暗号化の技術のですね☆
元の文を暗号化するときの暗号鍵と、暗号文を復号するときの複合鍵を別にする非対称鍵方式の暗号アルゴリズムで、暗号化には、誰もが入手できる公開鍵を使用します。
ただし、公開鍵は誰でも入手できるために、それが間違いなく本人のものであると証明する必要がございました。
そこで認証局という信頼できる第三者機関を設けて、公開鍵の正当性を担保していることによってデータの盗聴や改ざん、なりすましなどの防止が可能。あらかじめ他人に公開しておく公開鍵は、相手が自分あてのデータを暗号化するときに使用します。
また、自分で保管しておく複合鍵につきましては、公開鍵で暗号化されたデータを複合するときに使用できますね☆
秘密鍵がないとデータを複号できないため、インターネットのように開かれたネットワークでの利用に適していると思います(^^)
最終更新:2013年05月31日 13:34