前回

SIDE:レナ

「はあ!はあ!…っく!はあ…」
「圭一く~ん!頑張れ~っ!!あとちょっとだよ。だよ!」
お昼ご飯を済ませて、圭一くんに私の自転車を運転して貰って、その後ろに乗っている。
きつい坂道を立ち漕ぎして登って行く圭一くんの身体に手を回して私はエールを贈った。
「お、おう!…ぜぇ!はっ!」
横向きに荷台に乗って、話をしながら景色を眺める。それだけでも楽しい。
ちなみに帰る前に、ちょっと寄り道して今は雛見沢と興宮の中間地点って所。
んぅ?何処へ寄り道したかって?
はう……。ん…言うのは恥ずかしいよぅ。……下着を買いに行ったの。
本当は行くつもりは無かった。すぐにお家に帰る予定だった。でも…ね。
『悪いレナ』が圭一くんをもっともっとイジメよう?って私に囁いたの。
恥ずかしがって抵抗する圭一くんを無理矢理引きずって、お店まで連れて行って選んで貰った。
店員のお姉さんにクスクス笑われて、お顔を真っ赤にした圭一くん…堪らなかったよ。
『このフリフリがついたのにする?』
とか
『はう…圭一くんのH。こんな小さなパンツ履いて欲しいの?』
とか聞きながら、圭一くんの反応を楽しんだ。
クスクス。かぁぃかったんだよ。何を聞いても
『あ…う』
とか
『う、うん』
とか消え入りそうな声でしか返事してくれなかった。
『俺はこんなのに興味無い』
そんな素振りを周囲に必死でアピールしてた…。
けど、やっぱり目が行っちゃうの。
私が手に取った下着を、チラチラって見て前屈みになってたんだよ。だよ。
わざとHぃ下着ばかり手に取って
『これかぁぃぃかな。かな?レナに似合うかなぁ?』
って身体にあてがって見せつけてあげたの。ふふ…♪
『男』になって時間が経っているのに、こういう部分は『男の子』のまま…ウブなんだよ。だよ。
恥ずかしくて慌てる姿を、お客さんのお姉さんに微笑ましく見られている所なんか…もう、我慢するのが精一杯だった。
わざと下着を落して拾うついでに、圭一くんのおっきくなったおちんちんを揉み揉みして辱めてあげたの。
たっぷり一時間そんな事を繰り返して、圭一くんに選んで貰った下着を買ってお店を出た。
その次は、街中を自転車で走っている時にも、おちんちんをズボンの上から揉み揉みシコシコしてあげた。
もちろん周りに人が居ない時にだ。こうやって圭一くんをイジメ続けた訳だ。
映画館でサカリをつけさせて、それからずっ~と発情させっぱなし。
たまに暴走して路地裏とか物陰に連れ込もうとする圭一くんをなだめすかして、上手く手綱を引きながら、ここまで帰って来たのだ。
「ぜぇ…!ぜぇ…!や、やっと登りきった…。はあ…疲れた…だりぃ」
「あはは♪お疲れ様。大丈夫?ちょっと休んで行こうよ」
私は荷台から降りて、圭一くんの額の汗をハンカチで拭う。
そして道の脇にあった倒木に腰掛けて、膝をポンポンと叩いて圭一くんに来る様に促す。
「ありがとう…少しだけ休ませて貰うぜ」
圭一くんが倒木の上に寝転がり、私の膝に頭を預ける。汗ばんだ額を撫でて、サラサラの髪を手櫛しながら圭一くんに語りかける。
「春の陽気って気持ち良いね。レナは好きだよ春。圭一くんは好きかな。かな?」
「ん?…そうだな。春も良いけど、俺は夏の方が好きだぜ。ほら、こう暖いとさ眠たくて仕方無いし…」
圭一くんらしい返事に私は微笑みを返す。
「くす…。圭一くんらしいなぁ。あ、レナは冬も好きだよ。だよ」
「えぇ~。冬かよ。俺は寒くて動きたくなくなるから苦手。パス。そういや何で冬が好きなんだ?」
「ん…。圭一くんとお昼寝してて暖くて気持ち良いから…かな。かな」
そう。春と冬…。この二つの季節が好きだ。春は先程言った通り。冬は…圭一くんと一緒に過ごして好きになった。
夏や秋も…好き。でも…一緒に長く過ごした冬には負ける。
学校が終わって、圭一くんのお家で愛し合って、身体を『暖めて』お昼寝。
水仕事で荒れた手を…お世辞にも綺麗ではない手を…優しく握って暖めてくれた、あの冬が好き。
「へ、へぇ~…。そっか。なら俺も好きだ…な、冬。レナと昼寝してて、うん。暖かったから…」
「…はう」
『何だか照れるね』
私は顔を真っ赤にして、そう呟く。
「よ、よしっ!休憩終わり!レナ、行こうぜ!」
「う、うん!」
素早く立ち上がった圭一くんが私の手を引いて立ち上がらせてくれた。



「どうぞ圭一くん。入って入って」
私の家に着いて、圭一くんと自室に入る。
「あ、そうだ。電話借りて良いか?お袋に晩飯要らないって連絡したいからさ」
「うん。レナはここで待ってるね」
圭一くんが階下に電話をしに行き、私は机の上に紙袋を置く。
中身は先程買った下着…。
あとで圭一くんに履かせて貰おうかな。
そんな事を考えてしまう。
圭一くんがサカリがついているなら、私は発情期。言葉が違うだけで同じだよね。頭がHな事しか考えれないの…。
秘部がジンジンして熱くて、欲しくて堪らない。圭一くんをイジメて興奮して、切なくなった身体が疼く。
圭一くんが帰って来たら、すぐにでも押し倒して…ってのも良い。
けど…実はしてみたい事があるのだ。
それをしたいが為に、圭一くんに私の家で晩ご飯を。と誘ったのだ。
そんな事を考えている内に圭一くんが戻って来た。
「電話ありがとうなレナ。そういや親父さんの姿を見ないけど、出掛けているのか?」
ベッドに背を預けている私の横に座って、圭一くんがそう訪ねる。
「うん。用事があって鹿骨に行ってるの。帰って来るのは夜遅くなんだよ。だよ」
だから『何』をしても大丈夫。
そういう意味を含ませて返事を返す。
「そっか。夜まで帰って来ないか…」
その意味が分かった圭一くんがニヤリと笑って、私を抱き寄せる。
「なら、いっぱい出来るな。腰砕けになるくらい…」
そう言って、私に口付けしようとする圭一くんの顔を手で押さえて、私はおねだりする。
「はう…腰砕け…。その前にしてみたい事があるの。良いかな。かな?」
「ん?何だよ」
「……一緒に…お風呂入ってみたいな…」
そう『お風呂』。色々な愛し方…それこそ『お尻』でもしたのに、今まで一緒に入った事が無いのだ。
理由は簡単だ。タイミングが合わなかったからだ。
機会はいくらでもあった。何度も一緒にお泊まりをした。けど、私が『女の子の日』だったり、良い所で邪魔が入ったり…今日まで出来なかった。
映画が始まる前に言った『晩ご飯』のメニューを教えてあげるね。
それは『圭一くん』。
私が美味しく料理をして食べてあげる。全身をねぶって捕食してあげるよ…。
でも、それじゃあ圭一くんは満足しないよね。
「今日の晩ご飯は『レナ』だよ。だよ。優しく食べて欲しいな…」
「さっき言ってた『晩ご飯』ってそういう意味だったのかよ。ハハ!良いぜ美味しく頂くよ。くっくっく!」
だから表向きは『レナ』を食べてって言っているけど、本当は私が食べる側だ。
私は立ち上がり、圭一くんの前に仁王立ちになる。
「ふふ…まずは、いつもの『レナチェック』する?」
そう言いながら、私はワンピースの裾を持って、少しづつ上げていく。
ベッドに片足を乗せて圭一くんの頭を持って、下半身に押し付ける。
「はうぅ…。っはぁ…」
圭一くんは大好きなの…。私の匂いを嗅ぐのが…。「雌の匂い」が大好きな変態さん。
わんちゃんみたいに鼻を鳴らしてクンクンするんだよ。…だよ。
「っはぁ…はあ…。あっ…もう…。めっ!だよ。そんなにお鼻でグリグリしちゃ…めっ!だよ。だよぅっ…んんっ!」
今日なんて圭一くんをイジメて濡れちゃってたから…『良い』みたい。蒸れた『雌』の匂いを、嬉しそうにクンクンしちゃっている。
こういう姿もサドっ気をくすぐる。だから私も好きかな…匂いを嗅がれるの…。
圭一くんに御奉仕して貰っているみたいでゾクゾクしちゃう。
「はっ…。はっ…。あっ…ふぅん!あはっ。け、ぇいちくぅん…そこ…気持ち良いよぅ」
圭一くんが下着の上からクリトリスを探り当てて、唇で甘噛みし始める。
「あう…。はあぁ…あっ!あっ…」
クリトリスを唇で圧迫される。一週間振りの甘い甘い刺激を、私は甘さの混じった喘ぎを洩らしながら享受する。
「んっ!…ふあっ!あっ!…は、はいお終い…だよ。だよぅ!」
そう言いながら私は圭一くんの頭をグイッと押して離させる。
「はう…。つ、続きはお風呂に入った後だよ。…だよ。行こう?」
ちょっぴり名残惜しいけど…。ほら、良く居るよね?美味しい物は最後に食べるって人。
『レナ』は、そういうタイプの人間なのだ。
私は圭一くんを立ち上がらせ、階下に下りていく。
「圭一くん。レナの服脱がせて欲しいな」
脱衣所で私は圭一くんに甘えた声でおねだりする。
「ん。良いぞ」
圭一くんがワンピースを脱がせてくれる。続いて下着…。上から順に外して貰って、最後にニーソックス。
「ありがとう圭一くん。次はレナが脱がせてあげるね」
圭一くんのシャツのボタンを一つづつ、ゆっくり外して脱がせる。偶然当たったフリをして乳首や胸板に指を滑らせながら…。
次は膝立ちになって靴下を脱がせる。期待に満ちた目で見て来る圭一くんを、こうやって焦らすのだ。
そして最後にズボンと下着を脱がせる。
「あれ…脱がせれないよぅ~。クスクス。何でかなっ。かなぁ?」
ズボンを脱がして、下着だけにして私は圭一くんをからかう。
私の『雌の匂い』でおっきくなったおちんちんが下着にテントを張ってるんだよ。だよ。
「何か引っ掛かってるのかな。かなぁ…」
そう言いながら、下着の脇から手を差し入れて、おちんちんを優しく扱く。
「おっきしてる。くすっ。待ちきれないの?」
私はからかうのを止めて下着を脱がせる。
圭一くんのおちんちん、すっごくおっきくなってるの…。ちょっとイジメ過ぎちゃったかな。
でもね、あくまでもここでは『お風呂だけ』だよ。焦らして焦らしてかぁぃぃ圭一くんの反応を楽しみたいから。
バスタオルを二枚取り出して、一枚を自分の身体に巻く。
この格好って何だか『やらしい』よね。だからだろうか、圭一くんの舐める様な視線を感じる。
浴室に入って、私はシャワーのノズルを持って圭一くんの後ろに座る。
「順番に洗いっこしよっ?まずは圭一くんの身体を洗ってあげるよ」
身体に巻いたバスタオルを壁に掛けて、私はシャワーを浴びる。そして全身に泡立てた石鹸を付けて圭一くんに抱き付く。
首に回した腕で身体を支えて、背中に胸を押し付けて上下に動かす。
「どうかな。圭一くん。気持ち良い?」
「ヌルヌルで柔らかくて…気持ち良いぜ。堪らねぇ」
「ふ…あ…。んふ…レナも…んうぅ…おっぱいが気、持ち良くなってきちゃった…」
圭一くんの胸板に手を回して、手の平で胸とお腹に石鹸を刷り込んでいく。
ゆっくりと、触るか触らないか位の感じで手を滑らせる。
ピッタリと身体を密着させて、太股や腕を…全身を洗って…お尻まで洗ってあげる。
「ふふ…お待たせ、圭一くん。次は…おちんちんを綺麗にしてあ・げ・る」
手の平の上で石鹸を泡立てる。
「かぁぃぃ…。よしよし」
『早く遊んで!』
そう自己主張するおちんちんの頭を撫でて、両手で包み込む。
「うぅ…レナ」
右手の人差し指と親指で輪を作って、おちんちんの頭の下を擦る。そして逆手にした左手で、根元から絞る様に扱いて綺麗にしてあげる。
「ふぅ!…はあぁ…い、良い…!それ…良いぞ!」
次に両手で揉み洗い。私の手の中でおちんちんが跳ねる。ヒクヒクと何回も何回も…。ずっと焦らされて、イジメられていたからだろうか。今にも達してしまいそうなの…。
「ふふ…。圭一くん、洗われているだけでイッちゃいそうなのかなぁ?クスクス…だぁめ。我慢我慢だよ。…だよ。」
「し、仕方無いだろ!っはぁ!そんなやらしい洗い方…さ、れたら…くぅっ!」
圭一くんが腰を引こうとするのを押さえ付けて私は素早く手で扱く。
「それは圭一くんの思い過ごしだよ。だよ。レナは『普通』に洗っているだけ…。何でもHぃ方に考えちゃ駄目。ねっ?そうだよね?」
私は『嘘』が嫌い。でも今の私は嘘をついている。ほら、『圭一くんを食べちゃいたい』でも表向きは『レナを食べて』って言っちゃっているよね?
大好きな圭一くんに嘘をつくのは駄目だよ。だから今から圭一くんに承諾して貰うの…。『レナが食べちゃっても良いかな?』
って。
「はぁっ!うぅ…!わ、分かった!分かったから…レナの言う通りだ、から!や、やめ…!」
「ふふ…♪今から圭一くんがレナの言う事を聞いてくれたら止めてあげる。…聞いてくれたら、レナが全部してあげるよ。ねぇ、どうする?」
手を動かす速度を速めたり遅くしたりしながら圭一くんに迫る。このままだとイカされちゃうよ?
お手々でピュッピュッてされちゃうよ。それだったら、ベッドの上で私にピュッピュッてされちゃう方が良いよね。
「あ…うぅっ!はあ!はあ!」
圭一くんが蕩けきった頭で悩んでいるのが手に取る様に分かる。
今ここで情けない姿を晒すか、私に全てを委ねて気持ち良くして貰うか。
「は…くっ!はっ!言う事聞く!だから本当に止めてくれっ!イ、イっちまいそう…くぅっ!」
圭一くんはあっさりと陥落した。流石に一週間に一日しか出来なかったら『無駄弾』を撃ちたくないみたい。
その返答を聞いて、私はおちんちんから手を離してシャワーのノズルを手に取る。
「クスクス。そっか…。じゃあ…今日はレナが、圭一くんの足腰が立たなくなるまで満足させてあげるね」
全身の石鹸を洗い流して、私は立ち上がる。
「次は圭一くんの番だよ。レナの身体…綺麗にして欲しいな」
圭一くんと場所を代わって、私は腰を降ろす。
「ん…ふぅ。もう…圭一くん手付きがHだよ。だよ…はぁ」
私がした様に石鹸を付けた手で胸を揉み洗いする圭一くん。
本当は普通に洗って欲しいけど、これくらいは御褒美に許してあげよう。
「…駄目だったか?」
気遣う様に聞く圭一くんに私は
「んぅ…良いよ。でも…優しく…ね」
と、甘さの混じった声で圭一くんに返す。
「ふあぁ…あ。はう…っ。はうっ」
手の平で包み込まれ、下から梳くう様に揉みほぐされる。石鹸のヌルヌル感と合わさって、私の身体が敏感に反応して疼く。
「んうぅ…っ!は…あぁ…はあ…。んっ」
首筋に当たる吐息にほてった身体を震わせて、圭一くんの大きな手に自分の手を重ねる。
「はっ…あ。おっぱいだけじゃなくて…ふぅ、他の所も綺麗にして…?」
そして…そのまま片方の手をお腹の方へ動かす。お腹、脇腹…。舐める様に私の身体を這う圭一くんの手が腰で止まる。
「レナ。立ち上がってくれよ。その方が…綺麗に洗えるからさ」
「はうぅ…。こうかな。かな?」
その場に立ち上がった私の脇から腕を通した圭一くんが、腰からお尻に手を動かす。
「は…。あうぅっ。くすぐったいよぅ…。んふぅ…」
胸とお尻から伝わる圭一くんのスケベな揉み洗いが、私を溶かしていく…。親指で乳首を転がされ、お尻を下から持ち上げる様にしながら優しく揉まれる。
「あっ…はぁあ。やぁ…。あう…」
私は足をガクガクさせて両手で腕にしがみつき、嬉しそうな声で喘ぐ。それは柔肉を掻き分けて、お尻の穴に指が添えられたから。
「はっ…あ…うぅ。ら、らめぇ」
お尻の割れ目に沿って縦に指で擦られる。頭では洗って貰っているだけだと考えていても、やっぱり身体は……愛撫を期待してしまっている。
『少しでもキモチヨクなりたい』
そんな欲望が私を支配し、腕にしがみついていた手が、圭一くんの手を勝手に下腹部に誘導していく。
「はっ…はっ!あ、ああぁ…。あふっ…うぅん!んぅ!はあ…はあぁ」
秘部を甘く痺れる快感が駆け巡る。同時にお尻から太股に移動した手が私を蹂躙する。
溢れ出て来る愛液を指に絡ませて秘部を擦られ、頭の中がトロンとした気持ちになる。
「ふ…あ!あっ!あっ!」
内股を撫でられ、クリトリスに指が触れる度に私の身体が跳ねる。
「レナ…良いか?なぁこう洗ったら気持ち良いだろ?」
「んうっ!っ…あんっっ!や、やあっ…あっはぁ!!…い、良いよぅう!」
クリトリスを優しく揉まれ、弾かれる。発情しきった身体に甘くて痺れる刺激が襲って…堪らない。疼いて疼いて堪らないよぅ…。
でも…でも。私が圭一くんを…食べる側。このまま流されるのも良いけど『スケベなレナ』が満足しないよね。
快楽に支配されそうになりながらも、圭一くんの手を押さえて、甘えきった声と蕩けた顔で私は囁く。
「はぁ…はぁ。もうレナ…我慢、できな…いよぅ。お部屋に行こっ?んっ…おちんちんを食べさせて…。ねっ?」
石鹸を洗い流して、身体を拭くのもそこそこに私達は服を持って部屋に戻る。
「圭一くん…」
私はベッドの上で圭一くんを押し倒して覆い被さる。
「んあ……あっ。あっ…はぁ…はあ。おっきいよぅ…」
そして素早く避妊具をおちんちんに被せて、数度、秘部に擦り付けた後ゆっくり腰を沈めていく…。ほてった身体を溶かす圭一くんの『熱さ』に私は身体を震わせる。
「うお…暖けぇ…。くふ…レナのおまんこの中、ヒクヒクして…はあ。は…はは。やっべぇ」
一週間振りのおちんちんの味に『レナ』が悦んでいるんだよ。だよ…。ものすご~く美味しいって。
「あっう…。はあ…はあ!んぅ…んっ…んぁ!」
身体を起こして、圭一くんの腰の上で足を開く。おちんちんを咥え込み、はしたなくヒクつく結合部が良く見える様に…。
「んっ!あんっ!あん!は…あっ!あっ!」
圭一くんの胸に手を置いて、普段より控え目に腰を前後させる。いきなり激しくしたら、子宮がビックリしちゃうよね?だから、徐々に慣らしていく。
「あふっ!んうぅっ!あっああぁっ!!い、良いよう!ひうぅっ!」
それでも大きな声が出てしまう。下から貫かれる快感には勝てないのだ。
子宮にグイグイと押し付けられるおちんちんの硬さに、私は酔う。圭一くん以外には見せられない蕩けきった顔で喘ぎ、ただただ貪る。
「あっ!あっ!あっ!」おちんちんの頭が私の膣内を拡げながら擦れて、深く奥へと入って来る。
「はっあ!はあっ!堪らねぇ!んぅっ!」
私は身体を倒して圭一くんの唇に吸い付く。舌を口の中に無理矢理侵入させ、私の唾液をたっぷりと送り込んだ。
「んふぅっ!んっ!んっ!んむっ!?んうぅ…っ!」
激しく腰を打ち付け、私は圭一くんの頭に腕を回して抱き締める。互いの舌に吸い付き、甘噛みして戯れ合いながら。
「はうっ!はうぅっ!けぇいちくぅんんっ!止まらないよぅ!あっ!ああっ!おまんこが気持ち良すぎてっ!
んあっ!あっ!あっっ!こ、腰が止まらないよぅぅっっっ!!」
私は圭一くんの耳元で叫びながら、荒々しく腰を振る。乳首を指で転がし、舌で耳たぶを舐め回してお腹に力を入れて…。
「レ、レナぁ!!もう無理!はぁっ!イ、きそう…!」
「だぁめ!んくっ!!レナは、まだ…まだなの!はあはあっ!はっ!はっ!はうっ!!」
腰をグリグリと押し付けて、熱を帯びて疼く子宮を刺激する。
発情期な私のそんな求愛行動…。身体が溶けてしまいそうな切ない快感が駆け巡って啼き続ける。
「はっ!はあっ!あっ!あふっ!けぇ、いちくぅんっ!堪らないよぅ!んあっ!あうぅっ…大事な所におちんちんっ!んぁ!あっんっ!
グ、グリグリってぇ!ああっ!当たってるよぉ!!」
私は一心不乱に腰を振る。一週間に一度の逢瀬を無駄にしたくなくて…圭一くんの上で踊る。
『寂しかった。甘えたくて何度も誘ってしまいそうになる自分を押さえ込んで、やっと繋がれて嬉しい』
そういう想いを伝えたくて私は乱れる。互いに汗ばんだ身体を撫で、甘噛みして舌を這わし…二人の体温で融け合う。
やっぱり…独り善がりは駄目だよね。私が圭一くんを食べたい様に、圭一くんも私を…。
うん。その方が絶対に良いよ。だから、『次』は圭一くんの番。
「んぅっ!あっ…!はう…は…う!」
でも今だけは……あはは。『悪いレナ』で居たいかな?だって目の前の愛しい圭一くんのかぁぃぃお顔を見たいから。
その後は私が圭一くんにかぁいくして貰うの。大好きな人に抱かれて悦ぶ姿を見せてあげたい。
「っっ!はっ!あっ!くうぅぅ!イ、イク…!はあ…っ!はっ!はっ!」
「い、良いよ!あっ!!イッても良いよ!っは!レ、レナがイカせてあげるんだよ。だよ!」
私は膣に力を入れて、おちんちんを子宮に打ち付け、柔らかくほぐれた膣肉で包み込んで、揉みほぐす。
「はっ!れ、れなぁぁっ!!は…あ!くっ!んっ!んぅ…」
圭一くんの身体が跳ね、熱いミルクが吐き出される脈動を薄い避妊具越しに感じる。
「はあっはあっ!んうぅっ…んっ!んっ!」
私は身体を起こして、腰を前後に擦り付ける。私の膣内で暴れるおちんちんの刺激に軽く達してしまいながら…。
「んあ…あ。あふ…おちんちんが元気いっぱいだよ。だよ。はううぅぅ…ピクピクしてるよぅ」
そう言いながら、敏感になったおちんちんを子宮口でキスしてあげるの。
『よしよし頑張ったね偉い偉い☆』
そんな感じに、おちんちんを労るのだ。濃ゆいミルクを全て出し切るまで。
「んっ…。…おちんちんを綺麗にしてあげるね」
「お、おい!今はま、だっ!?うおっ!」
片膝をついておちんちんを引き抜いて、避妊具を素早く外す。そして、圭一くんの下半身に顔を埋めていく。
「ちゅぶっ!ちゅっぱ!ちゅっちゅっちゅっ!んぅ…ぴちゃぴちゃ」
「は…あ…!くっ!はっ!」
まだ大きいままのおちんちんを口いっぱいに頬張り、はしたない音を出しながら吸い上げる。
「んふぅっ…。ちゅばっ!ちゅっぱ!ちゅっぱ!ちゅぶっ!ちゅぶっ!んっ」
舌先でおちんちんの先を小刻みに舐めながら、尿道に残ったミルクを吸い出してあげるの…。私を酔わせる圭一くん『特製』の媚薬を…。
「はっ…あむ。はふ…はっ。ちゅっ!ちゅっ!……ご馳走さま♪」
数分の間、お掃除をして圭一くんの身体の上に跨がり、おちんちんの裏筋に秘部を擦り付ける。
「はうっ…はうぅ…レ、レナ。まだ満足してないの。はっ…ねぇ…次は圭一くんがしたい様にして良いよ。ねっ?だから…あ…」
秘部でおちんちんをスリスリしておねだりしながら言うと、全部言い切らない内に圭一くんに優しく押し倒される。
「つまり次は俺がレナを美味しく食べる番って事だろ?くっくっく。どうやって料理してやろうかな?」
ずっと私にイジメられて、鬱憤が溜まっていたのだろう。圭一くんが意地悪な顔で私の胸に舌を這わせた。
「っ…はっ。あ…あ。んう」
舌先で乳首を弾かれ、何度も何度も甘噛みされる。両手を押さえ込まれた私は、このもどかしい愛撫を圭一くんの腰に足を絡ませて耐える。
「はうぅ…。はっ…あっ…。うぅ…ん。んっ」
私が身を捩る度にベッドが軋む。半端に達してしまい、疼く秘部に圭一くんのおちんちんが当たり、私は切なくなって甘えた声で啼く。
「は…あ!あ…。あうぅ…!」
乳首を噛まれて、力一杯吸われる。暖かい舌でねぶられ、おちんちんを秘部に押し当てて擦られる。愛液で濡れた秘部からクチュクチュと音が聞こえる。
『もう我慢できないよぅ…』
私は耳元で圭一くんにおねだりする。でも…
「おいおいレナぁ。まだ頑張れるだろ?う~ん…今日はレナに意地悪されたしな。倍にして返してやるよ」
そう言って、圭一くんが私の身体から退いて横に座る。
「あ…。は、はうぅう。や、止めちゃ…嫌だよう…。続き、して欲しいんだよ。だよ」
「ふ~ん。どうすっかな?あっ。おいレナ。さっき風呂で言ってた事を取り消してくれるなら、続きをしてやるよ」
お風呂で私が言った事…。『レナの言う事を聞いてくれたら~』の事だろう。
はう…。ちょっと惜しいかな。かな?けど、今日はいっぱい圭一くんをイジメれて満足したし…良いよ。私が発言を撤回したら…キモチイイ事をしてくれるんだよね?
「ん。レナ、圭一くんの言う事を聞くから…続きをして。…ねっ?おまんこがウズウズして切ないの…早く楽にさせて欲しいんだよ。…だよ」
私は圭一くんの手を取りながら懇願する。秘部に圭一くんの手を誘導して、愛撫をねだる。サカリのついた淫乱な身体を触って欲しい。
「あっ…。はあぁ…あっ。あんっ」
圭一くんの指が二本、私の膣内に挿入される。中でくの字に曲げられた指が性感帯に触れる。蕩けてしまうよぅ…。
「すっげぇ濡れ方だな。指二本がすんなりと入っちまったぞ。美味しそうに咥えやがって…おっ!今、すげぇ締まった」
意地悪な事を言われて、私の身体が悦ぶ。私も『どうしようもない変態さん』だよ。圭一くんが掻き回す指の動きに合わせて、腰を振ってしまう変態さん…。
「あっ!あっ!やぁっ!ああっ!クリちゃんはぁ!ら、らめぇ!」
圭一くんがクリトリスを親指で転がしながら、私の膣を指で擦り、弾く…。トロンとした顔で腰をガクガクさせて、圭一くんの手を握り締める。
「はっ!はふっ!あっむ!ん、んうぅっ!ん…あふ」
圭一くんが寝転がり、口付けしてくれる。舌を絡め取られ、多量の唾液を送り込まれる。
私は喉を鳴らして飲み込む。それはもう一つの『媚薬』。私を発情させる圭一くんの味。
「んふぅっ…。は!あ…くちゅ!ん。ぴちゃ」
私は圭一くんの舌を吸って『もっともっと奥まで愛して』と貪欲に口を動かす。愛撫しやすい様に足を開いて…。
「はっ…。レナ。四つん這いになって尻を俺の方に向けて……………って言ってみろよ」
口付けを止めて、圭一くんが私に囁く。恥ずかしい格好で、恥ずかしい事を言えと。
「はう…あ!は、恥ずかしい…やだよ。やだよぅ…」
そう言うと、圭一くんが指を膣から抜いて、私に背を向ける。
「そっか…。なら仕方無いな。俺疲れたし、昼寝でもするかなぁ?」
意地悪なお預けを食らった私は、圭一くんの横に座って身体をモジモジさせる。
「…意地悪なんだよ。だよ。ねぇ…ねぇ。圭一くんお願いだよ。起きてぇ?」
圭一くんの大好きな甘えん坊さんな声で呼び掛けて身体を揺すっても、狸寝入りを決め込まれてしまう。
「あうぅ~…。言うよ。言うから…拗ねちゃ嫌だよぅ。レナの事、嫌いになっちゃったのかな。………かなぁ?」
身体が疼いて仕方無い。それ以上にこの事がきっかけで圭一くんに嫌われたら嫌だ。
『幸せ』は簡単に壊れてしまうと知っているから…。始めは些細な事でも、後々になって取り返しのつかない事にもなってしまう。私はそれを経験で知っているのだ。
「へへ…。流石レナ。そう言ってくれると信じてたぜ」
ああ。別に私が我慢するという事では無い。妥協…いや許容。圭一くんと私が仲良しになる為の触れ合い。だから許せる。
上手く言い表せないけど、これは二人だけにしか出来ない事…圭一くんが喜んでくれるなら…良いよ。
私は胡座をかく圭一くんに背を向けて四つん這いになる。そして上体をベッドにペタリとつけて、両手でお尻を……拡げる。
「…け、圭一くんのおっきなおちんちんで…レナのスケベな…お尻をパコパコして…ください」
羞恥に身体と唇を震わせ、圭一くんの望んだ言葉を紡ぐ。
「くっくっく!よ~し。レナがそこまで言うなら仕方無いよな。じゃあまずは…」
そう言いながら圭一くんが、新しい下着の入った紙袋を開ける。
「これを着ろよ」
私の手に下着を持たせて、着る様に促す。それは桃色の下着…。大事な所を隠すのが精一杯な大きさで、紐で留める大人の下着…。
恥ずかしがりながらも、しっかりと選んでたの…。こんなHぃ下着を。お尻を覆う事なんて出来っこなさそうな小さい『布』を私は四つん這いのまま履いて、対になったブラジャーも着ける。
「はうぅ…。すっごくHくて恥ずかしい…。こんな下着を選んだ圭一くんは変態さんだよぅ」
「良いじゃねぇか。いや~。それにしても良く似合ってるぜ。レナのムチムチなお尻が強調されてて…くうぅぅっ!堪らねぇ!いっただきま~す!」
「はうっ!はぁうっ!?…あっ!」
圭一くんが私のお尻を両手で鷲掴みし、左右に開いて顔を埋める。そして下着の上から舌を這わすの……お尻の穴に。
「あっ!はあんっ!やっ!けぇ、いちくぅんっ!そ、そんな所ペロペロしちゃ…らめっ!」
本当は嫌じゃないよ。こんな事してくれる位、愛してくれているのだから。
だから嬉しくて、圭一くんの気持ちを盛り上げさせる為に言ってあげるの。
『恥ずかしいよぅ…。でも気持ち良くて堪らないの…』
そういう意味を含ませた甘えん坊さんな声で啼く。
「んあぁっ!あふぅっ…あひっ!あうぅ…。はっ…あ。あ…あ…」
圭一くんの指が下着に触れる。
そして下着を脇にほんの少しずらして、直接舌で舐めてくれる。唾液たっぷりな暖かい舌で、おっきなおちんちんが入れれる様にほぐされる。
指でほぐされなくても良いくらい、何回も時間を掛けて柔らかく拡げられた、いやらしい『スケベ穴』になってしまったのだ。
「あう!あ!うぅ…んっ!ん!」
舌先で突かれて、グリグリと抉られる。続いてザラザラな舌の表明で舐めあげられ、私は発情した身体を跳ねさせて、だらしなく口を開けて喘ぐ。
「あぁあっ!良いよ!良いのぉ!ひうぅ!ゾ、ゾワゾワしちゃうんだよ。だよっ!!」
愛液が下着を濡らし、内太股を伝って行くのを感じる。期待に声を弾ませ、シーツを握り締めて熱くなっていく身体…。
大好きな圭一くんと色々な愛し方を覚えてしまったから…。もう離れられないよ…。圭一くん…私の事、離しちゃ嫌だよ?ギュッてしてくれていないと不安になっちゃう。
「ん…あ…はあ。はあはあ…」
「ふぅ…。そろそろ良いかな?レナ行くぞ」
圭一くんが愛撫を止めて、お尻の穴におちんちんをあてがって優しく擦り付ける。唾液がクチュクチュと音を発てるのを聞こえ、私は我慢出来なくなる。
「意地悪しちゃ嫌……圭一くんのおちんちんが欲しいよぅ。早く来て?…レナ我慢出来ないんだよ。だよ。……あ」
「っはあ。熱…。火傷しちまいそ、う…」
圭一くんのおっきいおちんちんが、私の腸内に侵入してくる。熱くて、硬い立派なおちんちんが腸壁を擦りながら押し拡げてくる。
「はっ…あっ…あ…。あうぅ」
気持ち良過ぎて、身体の力が抜けて溶けていく…。『圭一くん』を全て受け入れて、私は大きく息を吐き出す。
「はあぁ…。あ…あぁ…けぇいちくんがいっ、ぱいっだよ。だよ…はあ」
圭一くんは私のお尻が大好きなの…。熱くて柔らかくて、キュウキュウに締まってて気持ち良いんだって。
だから、すぐにピュッピュッてしちゃうんだよ。かぁいいかぁいい。
「ひあっ…あ!はっううっ!」
圭一くんが私のお尻を掴んで、素早くおちんちんをギリギリまで引き抜いて、力一杯叩き込む。おちんちんの頭が腸壁を引っ掛けながら、荒々しく蹂躙する。
「はうっ!はうっ!はうぅっ…!あふぅっ!」
何回も何回も激しく突かれて私は喘ぐ。甘えた声で啼いて、圭一くんに発情した身体を慰めて貰う。
「ひうぅ!!ひあぁっっ!?あっ!あっ!!あっ!!」
圭一くんが私に跨がって、上から突いてくる。腸内から子宮を小突かれて身体に電気が走った様な痺れる刺激が駆け巡る。
「っはあ!あ!くぅっ!!すっげぇ…!ムチムチしてて柔らけぇ!さ、最高!!」
「あうぅ~っっ!!け、けぇいちくぅんっ!そんなにパコパコしたらぁあっ!!こ、われちゃううっ!!!あひっ!!」
私はワンちゃんの交尾みたいな格好でされるのが大好き…。おちんちんが深く入って、奥まで気持ち良いから…。
圭一くんに犯されている様な感覚が堪らないの。だから凄く感じちゃう。自然にお尻を押し付けて、柔らかいお肉でキュウキュウに締め付けてしまうくらい。
「あぁっ!あっ!!あふっ!!あっあっ!?あぁぁぁぁっっっっっ!!」
強い刺激の連続に私は達してしまう。頭が真っ白になって息が詰まる。蕩けて消えてなくなりそうな甘い甘い御褒美。
「ひあっ!?ら、らめぇっっ!レ、レナ狂っちゃう!!はうぅうっ☆らめっらめぇ!!」
私が達しても圭一くんの腰は止まらない。むしろさっきより…激しい。そしてネットリといやらしい腰使いまで加わる。
「い、今さらっ…止めれる訳ねぇだろ!もうちょっとだから!はあ!はあ!」
敏感になった身体に圭一くんの円を描く様な腰使いは堪らない。身体が跳ねて、息があがる。力が入って、すぐに抜けていく…。
「あああっ!!んあぁっ!あっっ!!あっああぁっっっ!!!」
短時間で何回も達してしまう。熱いおちんちんに腸内を掻き回され、叩き込まれる。
「あっ!や、やあぁっ!!あくっ!はっっ!はっ!!」
私は酸素を求めて口を開けて喘ぐ。圭一くんの乱打を受けて、目の前がチカチカする。
「ひあうっ!ひゃあぁっ!?っんあ!!」
腸壁を擦りあげられ、私は悲鳴にも似た『獣の声』で啼く。
「ううっ!はっ…は…あ!はあ!っ…はあ…はあ」
圭一くんが呻き、私の腸内に熱いミルクを吐き出す。何回も脈打ちながら私の奥を白く染めていく…。
「はっあ…はあ…。っん!やあぁ…ら、らめぇ」
ミルクを吐き出しながら、おちんちんでゆっくり突いてくるのだ。そしてお尻を撫で回し、揉みほぐされる。
「あはぁ……気持ち良かったかな。かな?」
私は満足そうな声で圭一くんに問い掛ける。
「っ…は。…まだまだ。満足してねぇよ。ちょっと一休みしたら…もう一回」
「はうぅう…。圭一くんはお猿さんなんだよ。だよ」
私達は抱き合って小休止をする。体力を回復させなきゃ保たないもん。
「…でも良いよ。あと何回出来るか試しちゃおっか?」
私はクスクス笑いながら圭一くんの胸に顔を埋める。トクントクンと鼓動する心臓の音が心地良い。
「それ良いな!よっしゃ!早速始めるぞ!」
圭一くんが、そう言って私の身体を組伏せる。
「は、はうぅうっ!!」
その後は…うん。疲れちゃったんだよ。だよ。次の日の学校に差し支えるくらい。
え?何回したかって?はう。言えないよ…。…圭一くんが『カラカラ』になるまでかな。かな?
それにね…また圭一くんの事が一つ分かったから嬉しいんだよ。毎日が発見の連続で楽しい。
それが何かは…私だけの秘密。教えれないよ。
そんな春の日。圭一くんと恋をした。そして大好きな人に再び…恋をしてしまった。

続く
+ タグ編集
  • タグ:
  • 圭レナ
  • R18
  • 祭囃し編後
  • ラブラブ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年06月13日 18:04