前回の続きです
ここから少しづつ魅音にエロい目に遭ってもらうので楽しみにしていて下さい。
※今後各所にてナレーションと魅音の心情が混ざる事も有りますのでご了承下さい。


「今日の授業はここまでにします、あとは自由時間としますので皆さん怪我をしないようにしてくださいね。」
知恵先生はそう言って職員室へ戻っていった。

そして解散となり魅音はホッとしていた。この際どい格好のため体育の開始当初から皆の視線が痛かったのだ。特に男子の殆どは前かがみをしながら魅音を凝視しておりレナに関してはいつもの倍以上のお持ち帰りモードとなり身の危険を感じていた。そのため今日は早く切り上げてくれて良かったと思っていた。

「皆!残り時間でかくれんぼしようぜ!」

唐突に圭ちゃんがそんな事を言い出した、「圭ちゃんいきなりだねえ、じゃあ言い出しっぺだから鬼ヨロシクね」
「おう、わかったじゃあ数えるからさあ皆散った散った!」
圭ちゃんの掛け声で皆がそれぞれに散っていった。
さあてどこに隠れようかねえ、私は安全に身を潜められそうな場所を探すために走りだした。
この分校はあまり大きくないからちゃんと考えないとすぐに見つかっちゃうからねぇ、そう思いながら詮索している時に良い案が浮かんだ!
体育の器具準備室に隠れよう!
あそこはぱっと見狭いけど入り組んでいるからいくら圭ちゃんと言えど簡単には見つけられないだろう。
私はそんな事を思いながら意気揚々と器具準備室の倉庫へ向かった。
今の季節屋外の倉庫に隠れるというのはちょっとしたサウナ状態だろうけどまあ見つかるよりはマシかなと思い周囲を確認しながらそっと小屋に入った。
中は予想通りムアっとしていて余り長時間いたくないなと思い隠れられそうな場所を探した。
定番の跳び箱も良いけど開けられたら即終わりだから他の場所の方がいいと思いそこから離れようとした時に跳び箱からガタっと小さな音がした。

おや?先客かなと思い私は跳び箱に「魅音だけど誰か居るのかな?」と小声で呼びかけたら中から「魅音さんだって」、「鬼じゃないんだ、じゃあでようか?」みたいな声が聞こえて着て跳び箱の中から冨田君と岡村君が姿を現した。
「やっぱり魅音さんもここに来たんですね。」、「僕たちもここなら安全と思い隠れてたんだけど魅音さんに見つかっちゃいましたね」
と二人は照れながら笑っていた。
まあたしかに一見良さそうだけど誰もが考えそうだからねぇ、てことはここは直ぐに見つかっちゃいそうだから他の安全そうな場所にしないとねと考えていたら部屋の隅に細長で横向きの巨大ロッカーの様な物が置いてあった、しかもその周囲には幅跳びのハードルやらマットや、ボール入れの籠などが置いてあり、これを見た瞬間これだ!と閃き、二人に「絶対に見つからない場所が有るんだけど一緒に隠れない?」と問い掛け二人とも「本当ですか」、「じゃあお願いします。」と喜んで協力してくれた。
「ただこの辺の物を動かすから手伝ってね」と言い、「勿論ですよ、直ぐにやりましょう」ということになり早速私達は行動に移した。
私の計画はその細長のロッカーに隠れるのだがそれだけでは跳び箱同様見つかるリスクが高いのでロッカーの前に資材をカモフラージュとして並べれば安全と考えたのだ、
二人も「その案いいですね」、「きっと前原さんも気づかないですよ!」と楽しそうにしていた。
そして3人でロッカーの前に資材を移動させ不自然に見えない様にできるだけキレイに整頓していった。

あらかた準備が終わって皆でロッカーに入ろうとしたら中にもまだ少しチョークや雑巾などの小物が有ったのでそれも出すことにした。
「まだ中に小物があるけど小さいしすぐ終わるから私に任せていいよ」と二人に言い私は中の物を取り出そうとした。
しかしロッカーの前には自分達がカモフラージュのために置いた道具や資材を並べてあるためロッカーとの幅が限られていてるから体勢を変えないと無理だなと思い四つん這いになって中の物をドンドン取り出した。



そしてその魅音の姿にまたも冨田と岡村の二人は目が釘付けとなっていた。
魅音のキツキツのブルマからはみ出している大きな桃尻が二人の目の前で揺れているのだ!
先程の生の着替えを凝視していた二人は魅音の尻に見とれつつ(魅音さん…そういえば下着つけてないんだよな…)(お尻が凄いエロいな///)など
考えていたが二人のそんな考えなど知る由もなく魅音は片付けに熱中していた。

「さあてここはいかにも誰か隠れてそうだな」
その時圭ちゃんにの声が聞こえ、まずい!早く隠れないと見つかっちゃうと思い二人に「急いでこの中に入って!」と隠れるのに急がせ3人で慌てて中に入っのだった。
…がここで私は失敗を犯してしまった。
入る順番を考えていなかったことと相当慌てていた事により3人とも無理な体勢で隠れる事になってしまったのだ!
ロッカーの中を整頓したといはいってもそこまで広くはなくもとが大きくないので3人が隠れるには無理が有り過ぎた。
そして今はどの様な状態になっているかというと奥から冨田君、真ん中が私で最後に岡村君となっており男子生徒二人に挟まれている状態になっている……んだけど冨田君が私の胸に顔を埋めて岡村君が私のお尻に顔を潰されている何ともエッチな状況となっている。

「うぷっみ、魅音さん!?」、「ふごっ!?く、苦しい」二人はこの状況に思考が追いついておらず気が動転していた。
私は冷静に「二人とも静かにして!見つかりたくないんでしょ?」と説得して落ち着かせようとしたんだけど冨田君は顔を真っ赤にして私を潤んだ目で見つめている。きっと凄い恥ずかしいのだろう、この姿勢では岡村君の方が見えないけどきっと彼も同じ感じなんだろうと思うと何か可愛く思えてきた。私も二人の顔に胸とお尻を埋められて少し恥ずかしいけど最年長なんだしリードしてあげなきゃと思い「大丈夫、少しの間だけ我慢してね」と優しく語りかけた。
すると二人は落ち着いたようで「わ、わかりました」、「頑張って大人しくしてますね」と言い先程の荒い息づかいも落ち着いてきた。
でも私の太ももとスネに彼らの落ち着いていない硬くなったおチンチンが当たっておりやっぱり年頃の男子なんだねぇとクスっとしていた。

そんなことを考えている内にガラガラと部屋の戸が開く音がした!
圭ちゃんが入って来たのだ、私は緊張して身体を強張らせた。その結果冨田君と岡村の顔がより一層私の胸とお尻に押し付けられることとなってしまい彼らを苦しませる(いや喜ばせてるのかな?)ことになってしまったのだ。
「もう少しだから頑張って」と励まし3人でこの状況を乗り切ろうと努めた。

「うーん、ここにはいないか…」
圭ちゃんがそう言って部屋から出ていった。
どうやら難は逃れたようだ、私は圭ちゃんの足音が遠ざかり完全に聞こえなくなったことを確認して「もう大丈夫だよ、一度外に出ようか」と言い二人にロッカーの外から出るよう促した。

ロッカーから出たあと私はふぅ、と深呼吸した。ちょっとばかり窮屈だったけど見つからなくて良かったなと思い二人の方を横目でみた。
予想してたというか案の定というか…
二人は股間を必死に押さえていたのだった。
しかも何かブツブツ呟いていて何言ってるのかなと耳を傾けたら「…ラッキースケベバンザイ」、「オッパイ大きくて気持ちよかった…」などど言っておりやれやれやっぱり男の子だねぇと思いながらもまた圭ちゃんが戻ってくるかもしれないので「ちょっと場所を変えようか?」と言ってこから離れようとした時にそれは起こった!!
「ちょ、ちょっと待って下さい…あ、足が痺れて上手く立て…うわあ!!」冨田君が長時間無理な姿勢で固まっていたので足が痺れて真っ直ぐに立てずに私の方に勢いよく倒れてきたのだ!
私はというとかくれんぼで無事にやり過ごせた安堵感から気が抜けていた為に反応が遅れてしまった。
倒れてくる冨田君の右手が私のブルマ(正確には優子ちゃんのブルマだけど)を掴み勢いよくそのままずり下ろしてしまったのである!
履く時は凄い苦労したのに重力には勝てずいとも簡単に足元まで下ろされた!

「キャアァ///!?」


私はブルマを脱がされ気が動転してその反動で体勢を大きく崩してしまった。
しかもずり下ろされたブルマが足に絡まって受け身を取れずそのまま床にうつ伏せの状態で派手に倒れそうになった!!

「魅音さんっ!危ない!!」  
と岡村君が両腕を広げ倒れそうになる私を受け止めようとしてくれたのだが、私と岡村君の体格が違いすぎる為彼の伸ばした両手は私の両胸を思いっきり鷲掴みにする様な形となった。
‥しかも器用に人差し指と中指で私の乳首を挟んでいたのだ!
ノーブラであった為モロにその衝撃を受け不覚にも感じてしまい

「ヒャン!?」

と情けない声を出して盛大に地面に倒れ込んで頭を強く打ってしまいそこで私の意識はシャットアウトした。
最終更新:2020年12月07日 07:33