前回からだいぶ期間が空いてしまいましたがこれでこのシリーズは終了となります、拙い文章ですが最後まで楽しんで頂ければ幸いです。



「すいません魅音さん!大丈夫ですか!?」

気を失った魅音に半泣きで謝罪する岡村、気が動転して狼狽える冨田。
知恵先生を呼べば良いのだが2人ともまだ幼い故に完全にパニックになっている事と自分達の失態で魅音を気絶させてしまった罪悪感により思考が完全に崩壊していたのだった。

2人は深呼吸をして必死に頭を働かせ授業で人間の生死を確認する方法を思い出して魅音が呼吸をしているか確かめた。
すると微弱ではあるが魅音が呼吸をしていることがわかり顔を見合わせて安堵の表情を浮かべた。

「良かった、気を失っているけど息はしてるよ!」
と冨田が言って岡村は安心してヨロヨロと腰が抜けた状態になっていた。

しかし魅音の生存確認が取れて余裕の出てきた冨田は魅音のあられもない姿に興奮して
「胸の鼓動も調べてみないとね」とニヤニヤしながら魅音の胸に自分の顔を思いっきり押し付け更に両手で激しく揉みしだくのであった!
ムニュムニュと魅音の胸が歪みそれと同じように冨田の表情も歪んだ笑顔になっていた。
同じくだいぶ余裕を取り戻した岡村はその状況を見て「ズルいぞ冨田!僕にも責任が有るんだから僕にも確認させてくれよ!」と鼻息を荒くしながら富田を押しのけて倒れている魅音の前に座り
「魅音さーん、やっぱりスイッチ押さなきゃ目が覚めないんですかねー?」とイヤらしい言葉を発しながら体操着から浮き出た魅音の乳首を人差し指で押したり摘んだりして楽しんでいた。
そして富田同様激しく揉みながら楽しんでいた。
そしてしばらくして
「やっぱり直に確認した方が良いよね」
と魅音の体操服を捲り上げたのだった!
しかしサイズ違いということもあり胸の箇所で行き詰まったが勢いよく引っ張った甲斐あって首元まで捲る事に成功したのであった。

そしてついに女性の象徴とも言える魅音の生乳がブルンと二人の前に姿を表したのである!

冨田と岡村は顔を真っ赤にさせて興奮して荒い息を吐きながら
「す、スゴイ…大きい…!」「もう我慢出来ないっ!!」と魅音の巨大な果実に飛びついた!!

ムニュムニュグニグニと激しく揉みまくり乳首を先程より強く摘んだり引っ張ったりして更には赤ん坊の様に強くチューチューと吸い己の欲望を満たしていった。

魅音の胸を堪能して数分程して冨田は魅音の下半身の方にも目が行っていた。今までは胸にばかり気を取られていたが自分が勢い余って脱がしたブルマの下にも素晴らしいものが姿を現していた。

下半身は腰が少し浮いていたためにブルマに包まれていた巨大な桃尻が確認できて足を半分程ではあるがダランと開いていた為秘部をお目にかかる事ができたのである。

しかも魅音の秘部からはうっすらとテカリ輝く愛液が垂れており、倒れる際に岡村が強く揉んだ時に感じていたのだろうと思われる。

「こっちも綺麗にしておかないとこのままじゃブルマに染みが付いちゃうからね」と冨田はいやらしく魅音の秘部をチュルチュルと舐めて次第に強く吸い出したのであった。
勿論両手は魅音の巨尻をグニグニと揉みまくっていたのである。

冨田と岡村は魅音の身体を隅々まで堪能しており最早正常な思考は皆無に等しかった。
しかしその至福な時間もそろそろ終わりを告げる時が来ていた。


キーンコーンカーンコーン

体育の授業が終わるチャイムが鳴りハッと二人の意識は現実に戻された。
しかも「…ん、んん…」と魅音が目を醒まそうとしていたのである。
このまま起きてこの現状を見られたら言い逃れできない!
とアイ・コンタクトであろうか、二人は顔を合わせて頷き咄嗟に魅音の体操服を通常に整えだしたのである。
流石にブルマを履かせる事にはキツくて大変であったが何とか定位置まで戻すことができた。
そして「あれ?冨田君、岡村君私ってどうして倒れてるんだっけ?」
と二人に当然の疑問を投げかけたがここでも機転を働かせて
「良かったです魅音さん!あの隠れんぼの後場所を変えようとした時に足を躓かせて倒れてしまったんですよ!」と本当にその事態があったかのように冨田がそれらしく話し、岡村もその嘘をフォローするかの如く
「そうですよ!揺さぶっても中々目を覚ましてくれないから心配したんですよ!?」と上手く繋げたのである。

記憶が飛んでいた魅音は本当にそうであったのかと思いまんまと言いくるめられてしまいそれどころか二人に「そうだったんだオジサン全く覚えてなかったよ、ありがとね~2人ともお礼に…えいっ!!」
と魅音は大胆に二人の後頭部を掴んで自分の胸に押し付けた!
「えっちょっと魅音さん?」「うぷぷっ?」と思いのよらないお礼を貰ったのであった。
魅音はニヤニヤしながら「どうだ~オジサンの、オッパイ攻撃は~?」とグリグリと押しつけ二人をからかったのである。
「どう気持ち良かったでしょ?もしかしたらしばらくの運を使い切ったかもしれないねぇ~?じゃチャイムも鳴ったし皆の所に戻ろうか?」
とフフッと笑って先にグランドに駆けて行った。

二人はそんな魅音の後ろ姿(特に大きく揺れている巨尻)を見つめながらボソッと

岡村が「…しばらくどころか一生分の運を使い切ったかもしれないのにね…」
と言って続いて冨田も「我が生涯に一片の悔い無し」と
どこかのキャラのマネをしていた。


「おいお前ら一体どこに隠れてたんだよ…」と圭ちゃんがゲンナリした顔で私達3人に質問を投げかけてきた。
相当探し回ったんだろうかだいぶお疲れのようだ。そんな圭ちゃんをからかうように
「さあてねぇ~どこに隠れてたのかねえ、この勝負おじさん達の勝ちだね!」と胸を張って勝利宣言をしていた。
「お前ら3人一緒だったのか…何か怪しい事でもしてたんじゃないのか?」と圭ちゃんがジト目で疑ってきた。
何言ってんだか圭ちゃんはと私は呆れて冨田君と岡村君の二人に「そんなわけないじゃん考えすぎだよ圭ちゃんは、ねえ2人とも!?」と投げかけて
「そ、そうですよ前原さん」、「な、何もなく平和に隠れていましたよ!」と何故かしどろもどろに応えていた。
「にしても余裕過ぎて3人で昼寝しちゃったよ~圭ちゃんもっと本気出してよね~クックックッ」と圭一を軽く煽っており圭一も
「ぐぬぬっ…次こそは全員見つけてやるからな覚悟してやがれっ!」と言い合っていた。

冨田と岡村は二人のそんなやり取りを見つつ先程体育倉庫で起きた事を股間を膨らませながら思い出しておりもうあんな幸せな事も起きないんだろうなとたそがれており、それなら二人の記憶に焼き付けて一生大切な思い出として胸に閉まっていようと誓ったのであった。

(完)

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最終更新:2021年04月06日 02:16