「んっ、ちゅぽっ…」
和服を着た妙齢の女性が、僕のペニスを口に含んでいる。
ほっぺたの内側の柔らかな感触。
舌先によるピンポイントな刺激。
喉の奥まで使った、濃厚なストローク。
そっと添えられた右手が、絶妙なタイミングで睾丸を揉みあげる。
「お、おばさん…」
あまりの気持ちよさに、僕は今にも射精してしまいそうだった。
理性が歯止めをかけるが、おそらくおばさんは僕が射精をするまでやめないだろう。
「おばさん、やめて…」
臭くてねばねばする、自分でもさわりたくない白濁液で、おばさんを汚したくはない。
だがおばさんは、そんな僕を上目遣いで見て、妖艶にほほ笑んだ。
「いいんだよ、おばさんに若くてどろっとしたあれをぶっかけちゃっても…」
そんな表情だ。実際は僕の隠茎を咥えているのでしゃべれないのだが。
ストロークが激しくなる。口の中の僕が限界を伝える。もう我慢できない。
「おばさん、出ちゃう!出ちゃいます!」
叫びながら、僕はおばさんの口の中に、汚らしい白濁液をどくどくとぶちまけた。
おばさんは口の中に出された僕の精液を、ごくごくと音を立てておいしそうに飲み込んでいく。
排せつ物にも似た液体を、絶世の美女に飲んでもらっているんだ。
背徳感で、背筋がゾクゾクする。
「…はぁ!いいねぇ、若い子のドロッとしたのは…」
おばさん…園崎茜は、口の端に糸を垂らしながら笑い、僕の鈴口にキスをした。
残っていた僕の精液がピュッと飛び出て、おばさんの顔をどろどろに汚してしまう。
「す、すいません!」
「くっさいねぇ…まぁそれがいいんだけどさ。」
おばさんはそう言って、顔に付着した精液を指ですくいとっていった。
白魚の腹のような指が、僕の汚らしい白濁を集める。
そして集めた臭くてねばねばするものを、おばさんはおいしそうに舐めはじめた。
詩音が同じことをしていても、この色っぽさ、艶っぽさは出ない。
僕はもう目を奪われっぱなしだった。
もう一度飲んでもらいたい…
おばさんの頭を鷲掴みにして口に突っ込ませて、イカ臭い液体を喉の奥に直接流し込んでやりたい…
そういう衝動をなんとか抑えて、僕はおばさんの色っぽい動作を見つめていた。
「ん、美味しい…」
頬や目の下に残っているぬめぬめとした液体が、おばさんをさらに艶っぽくさせる。
ああ…もう一度、もう一度だけでいいから、おばさんに精液を飲んでもらいたい…
失礼だとか、汚らしいだとか、そんな感情はどうでもいい。
おばさんを僕の手でめちゃめちゃにしたい。
あんなことをされたあとだ。醜い欲望はどんどん膨らんでいき、抑えるのもやっとといったところだ。
僕の逸物は萎えることを知らない。むしろ前より雄々しく、硬くなっているような気がする。
そんな僕の前で、おばさんはするすると服を脱ぎはじめた。
黒い下着につつまれた大振りの胸と、きれあがった小股の間にある花園…
背中の怖い
鬼の刺青が、おばさんをさらにエロティックに見せてくれる。
「坊や…私もすっかりしたくなっちゃったよぉ…」
おばさんは頬を朱に染めて、物欲しそうに僕を見つめる。
「おばさんをめちゃめちゃに…好きにしていいよ」
最後の堤防、理性が弾けとんだ。
乱暴にブラジャーをむしり取ると、たわわな胸が揺れながらその姿をあらわした。
形は整っており、広い乳輪が色っぽさを添える。
そんな魅力的な両胸を、力任せにとにかく揉みしだいた。
「あっ…はん…」
手に吸い付くような柔らかさ。マシュマロやプリンのような素敵な感触の胸。
このまま顔をうずめて、柔らかさを満喫する。乳首を口に含み、思いっきり吸ってみる。
「あぁっ…いいよぉ…」
もう片方の余った乳首の先をつまみ、捻りあげる。そして指先でマッサージするように刺激する。
「いっ!いいよ!」
おばさんがよがる。もっとよがらせたくて、僕は舌先で乳首を舐め回した。
「ひゃっ!ひぃっ!」
先端をべろっと舐める度に、おばさんは嬌声をあげた。
もう片方の乳首の先端に、指をうずめていく。
「いっ!いぁ!」
よくわからない声を出しながら、おばさんは体を反らした。
ひとしきり胸を満喫したあとは、いよいよ本番。
「はぁ…ごめんね、おばさんもうおっぱいはでないんだよ」
おばさんは見当違いな謝罪をして、仰向けになって腰を少しあげる。
呼吸の度に揺れる乳房を見ると、またもみしだきたくなる。
だが、今はメインディッシュ。おばさんの黒いショーツを、慎重に脱がして行く…
脱がしたショーツの匂いを嗅ぐ。むっとした雌の匂いが、鼻いっぱいにひろがった。
「そんなもん嗅がないでおくれよ…」
おばさんが恥ずかしそうに言うまで、僕はおばさんの匂いをかぎつづけた。
「ほら、見なよ…」
生い茂った陰毛の中に入った裂け目から、とろとろとした液体がわき出ている。
不思議と、汚いとは感じなかった。むしろ舐め回してしまいたいほどだ。
「…おばさんねぇ、坊やのちんぽしゃぶっているときからずっとこんなんだったんだよ…」
おばさんはそういって、淫裂を指でそっとひらいた。
サーモンピンクの襞、ぷっくりと膨れたクリトリス。びっしょりと濡れていて、むわっとする雌のきつい匂いが鼻を突く。
中はひくひくと痙攣しており、おばさんが女として、雌として欲情しているということがよくわかった。
割れ目に鼻を近付けて深呼吸をすると、おばさんはとてもはずかしそうにした。
「おばさん…」
「いいよ、挿れても…」
おばさんは股を開いた。
淫裂に、脈打つ僕の逸物をあてがって、
一気に挿入した。
「あはぁぁぁぁん!」
奥まで貫いた瞬間、おばさんは悲鳴をあげた。
「あっ!いい!もっと突いてぇ!」
だらしなく股を広げ、気持ちよさそうな表情を浮かべ、僕にだきついてきた。
気持ちいいのは僕も同じだった。挿れた瞬間、柔らかな肉襞が逸物を絶妙な具合に締め付けてくれる。
入れてから5秒も立っていないのに射精してしまいそうだった。
「動きますよ…」
「早く、早く!」
おばさんは急かしながら、自分でも僅かに腰を前後させる。
「いきます!」
ずっ、と茎を引き抜く。おばさんは小さな嬌声をもらし、襞が名残惜しそうに痙攣する。
今度は勢いをつけて挿入し、子宮口の入口を突く。おばさんは悲鳴のような嬌声をあげて震え、襞が一気にしまる。
これを段々と早くしていく。おばさんは嬌声をあげっぱなしの状態になり、肉襞はどんどんしまっていった。
「ひっ、ひぃっ!ひぃよぉっ!」
腰が止まらない。パンパンと肉のぶつかりあう音がする。
もう射精してしまいそう。腟内に出したい。
だが、先ほどまで精液を飲ませたがっていた僕にも、さすがにそれはためらわれた。
「お、おばさん!出ちゃうっ!」
「いいよ、腟内(なか)にぃ…!来てぇ!」
おばさんは足で僕の腰をがっちりと掴んだ。
「ちょっと、おばさん!」
「いいんだよ、出しても」
おばさんは物欲しそうな目で僕の瞳を覗きこんだ。
「はぁぁん!」
射精感に抗えず、僕は無様に、おばさんの腟にドロッとした精液をぶちまけた。
「…いっぱい出たねぇ」
ひとしきりの射精を終えたあと、おばさんはやっと足を離してくれた。
恥ずかしいことだが、腟内射精のあまりの気持ちよさに震えがとまらなかった。
「これでデキちゃったらどうしようねぇ…」
おばさんは楽しそうにお腹を撫でる。
「こ、こわいこと言わないでくださいよ!」
「でもやっぱり、若くてドロッとして生臭くて美味しい精子なんだから。
やっぱり中にもらっときたいじゃないかい」
そういうとおばさんは、僕の唇に無理やり自分の唇を重ね合わせた。
それから何度か体を重ね合わせたので、僕らの体力は限界に近付いていた。
腟内射精を強制されたことを除けば、僕は天国に舞い上がるかのような心地だった。
そして今は、素っ裸の僕の膝の上に、これまた素っ裸のおばさんの頭が乗っかっている。
「私ねぇ、魅音や詩音を叱る時は、今でもたまにお尻を叩くんだよ。」
「へぇ…」
叩かれている2人を想像してみる。…不謹慎だがドキドキしてきた。
「おばさん、今日は坊やに散々迷惑かけたろう?」
「そんな、僕の方が…汚いものを飲ませたり失礼なことしたり…」
「それはいいんだよ、私も楽しかったしねぇ」
おばさんは嬉しそうに言うが、何が嬉しいのかはよくわからない。
「でもねぇ…私ばっかり気持ちよくて坊やは振り回されっぱなしだったろう?」
「いえ、そんなことは…」
「だから…悟史君、私を叱ってくれないかい?」
おばさんはそういって、お尻を突き出した。
おばさんのお尻は大振りだ。考えて見れば、2人も娘がいるのだ。
すでに出産を体験したその腰は、若い人には絶対に出せない魅力を醸し出している。
その尻が今、僕の膝の上にある。
「いいかい?手加減はしないで、思いっきり叩くんだよ。
あと、私をきっちり叱ってちょうだいね」
おばさんは、どことなく楽しそうに言った。
平手を安産型のお尻にあてがい、深呼吸をする。年上を叱るなんて、人生初めての経験だ。
「いきます…」
「うん…」
息を飲む。背中の刺青の鬼が、こちらをぎょろりとにらんだ。
「この外道が!」
平手で叩かれたおばさんのお尻がパシィッ、といい音を立てた。
「ひっ!」
「余所様の家の子に迷惑かけて!どう体面立てる気なんですか!」
もう一度叩く。おばさんは「ごめんなさい、ごめんなさい!」と叫んでいる。
「こんなこと詩音や魅音に知られたらどうするんです!」
「ごめんなさい、許して…」
おばさんはそういいながら腰をくねらせる。
もっと叩いてほしいのだろう、僕は何度もおばさんのお尻を叩き続けた。
おばさんのお尻が真っ赤に晴れ上がるまで、僕は叩き続けた。
おばさんは叩かれながら、昔のことを思い出していたのだろうか。
時折、寂しそうな、懐かしそうな表情を見せた。
「もう許して…坊やぁ…」
「もうしないって誓いますか?」
「はい、もう悟史君に迷惑はかけませんからぁ!」
涙目になって懇願する。演技なのか、素なのかは分からない。少なくとも僕は演技だが…
「じゃあこれで最後だ!」
あらん限りの力を込めて、僕はおばさんのお尻を思いっきり叩いた。
「いぁぁぁぁ!」
おばさんは痛そうに悲鳴をあげた。直後、僕の膝あたりに温い感覚。
「お、おばさん…」
「…あはは…6歳くらいの頃に戻っちゃったみたいだねぇ…」
おばさんは顔を真っ赤にして言った。
おばさんは、叩かれたショックからなのか、おしっこをもらしてしまったようだ。
「あ…止まらない…」
勢いよく噴出するそれを、僕はしげしげと眺めていた。
「…あんまり見ないで。」
おばさんは本当に恥ずかしそうに、恨めしさとごまかし笑いと涙が混ざった奇妙な表情で僕を睨み付けていた。
「ごめんね、最後といい今日のことといい…詩音と遊ぶって約束もふいにさせちゃってさ」
ちゃんと後始末を終え、服を着付けたあと。
おばさんは僕に土下座をした。
「ちゃんと今度お詫び入れに行くからさ。」
「…はい、わかりました。でもびっくりしました、最初にいきなり部屋に連れ込まれて…」
「あっははは…ごめんね、もう溜まっちゃってて…」
茜さんがどうしてこんなことをしたのかはわからない。
だが僕は、詩音の報復を除いて、とても素敵で満足な一日を過ごせたんだなぁ、となんとなく思った。
詩音にケーキでも買っていってあげよう。そう思いながら、僕は帰路についた。
その後
「もう!悟史君昨日はどこにいたんですか!?」
「ごめんね、詩音…」
「まぁいいです。今日こそデートするんですから!」
「わかった、どこでもつきあうよ」
終
とんでもなく眠いときにノリで書き始めたらこんな時間になっていた。
今は反省している。
最終更新:2007年01月25日 02:48