タイプセレクタ

 最も一般的な方法として、HTMLの要素をセレクタとして設定することができる。

●タイプセレクタ
p { color : brown; letter-spacing : 5px }

●ワイルドカードによるセレクタ
* { color : brown }

■属性セレクタ
 CSS2では、属性のパターンによるセレクタを設定することができる。たとえば以下の例の場合、title属性を持つh1要素の場合、属性値に何が設定されているかにかかわらず、赤字で表示される。

●属性セレクタの例(特定の属性を持つ場合)
h1[title] { color : red }

 属性セレクタは、「 要素 [属性] [属性] ~ 」というパターンで複数の属性を設定することができる。
 特定の属性値にマッチするセレクタの場合は次のようにする。

●属性セレクタの例(特定の属性値を持つ場合)
a[href="http://www.example.com/"] { color : red; }

 ※「=」以外に、属性値に指定の文字列が含まれる場合にマッチする「~=」、属性値が指定の文字列で始まる場合にマッチする「|=」を使用することができる。
最終更新:2007年05月22日 16:40