一意セレクタ
クラスセレクタがclass属性の値を対象にしているのに対して、一意セレクタはid属性の値にマッチする。class属性には
HTML文書内の複数の箇所に同じ値を設定することができるが、id属性値にはHTML文書内で同じものを設定することができない。
一意セレクタは、要素名とid属性の値を、シャープ「#」でつないで記述する。
●一意セレクタの設定例
h1#exception { color : red }
※div要素とspan要素にclass属性やid要素を設定することで、グループ化された範囲に効果的にスタイルを設定することができる。ただし、多用しすぎることで汎用的なスタイルシートからかけはなれてしまう危険性がある点に注意が必要。
最終更新:2007年05月22日 20:32