フォントの種類
font-familyプロパティで、フォントの種類を指定することができる。ただし、フォントはユーザの設定に依存するので、カンマ「,」で区切って複数のフォントを指定しておくと良いだろう。
プロパティの値には、具体的なフォント名を指定できるほか、次の既定値を指定することができる。
■フォントの種類
値 |
概要 |
sans-serif |
ゴシック系フォント |
serif |
明朝系フォント |
cursive |
筆記体系フォント |
fantasy |
装飾系フォント |
monospace |
等幅フォント |
以下の例の場合、「MSゴシック」と「Osaka」がない場合は、ゴシック系のフォントで表示されるように設定している。
●フォントの種類の設定例
p {
font-family : "MSゴシック", "Osaka", "sans-serif";
}
※ユーザのコンピュータに指定フォントがインストールされていない場合、Webブラウザのデフォルト設定のフォントが使用される。
最終更新:2007年05月28日 15:12