ナカーマ「こんなプログラムをやるなんてこの国は間違ってる!
     俺が変えるんだ!!」

思春期特有の考えを持ったこの少年。まずは他の生徒の様子を伺うことにした。

ナカーマ「さ

突如空から降ってきた閃光に彼の体が包まれる。光が収まった後、そこに存在していた
少年は跡形もなく消滅していた・・・


この島には小高い山がある。ちょうどその位の高さをカイリューが
小柄な少女を乗せて飛んでいた。

ユウ「どこかな~あの女は。早く消し飛ばしてあげたいな~」

私が昔からずっとずっと大好きだったせいや君。遂に決心して彼に告白しようと
思ったときにはあの女がいとも簡単にせいや君と付き合っていた。
そのときは積極的になれなかった自分が悪いと思って諦めていた。
でも・・・

ここで他の生徒を殺害しても罪にならないのでご安心を-
この言葉で私の中にあの女に対する殺意が芽生えた。
既に二人殺した。もう後戻りは出来ない。

私が昔からずっとずっと大好きだったせいや君。
それを奪ったアオイ。消してあげるからね。

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最終更新:2009年04月25日 18:25