初代ロイヤルチンコであった長田の崩御(ポケモン引退)によって生じた王座の空席を埋める為に催された総勢40名以上が火花を散らしたネオロイヤルチンコ杯。ネオロイヤルチンコ6はその大会のエントリーナンバー6番であり優勝者である。
対戦スレ内では普通は特定のコテハンを使用するものだが、彼は大会参加及び制覇の記念として自身のエントリーナンバーを使うことにこだわり続けた。ロム内のトレーナー名は「ガッキ」。
いわゆる厨ポケ、強ポケがひしめいた大会においてネオロイヤルチンコ6の手持ちは準強ポケどまりであり、試合前は単なる冷やかしとしてまったく注目されていなかったが、その彼が結果として優勝という栄冠を手にしたのは勝負どころでの抜群の度胸と勘の冴えによるものである。特に準決勝戦において対戦スレの古豪であるオドラデと対戦した際に見せた相手の不意討ちをPPが切れるまで
避け続けた神がかりとも言える直感は今でも語り草になっている。
しかし、大会ですべてを出し切ったのかいまではネオロイヤルチンコの名にそぐわない凡トレーナーと化しており、今後の復活が期待されるところ。
最終更新:2009年08月17日 19:38