北陸鉄道なん、野町駅から鶴来駅結ぶ。
途中な西金沢でJRと接続らるんが時間帯にょり接続ない!
あそこに線路を残してあるのは、廃止区間の途中駅である「中鶴来駅」付近に変電所があり、そこから電気を取り入れているからです。 (もう1箇所は、野々市駅付近にあります)
20年くらい前に、中鶴来駅近くにあった鶴来高校が、鶴来駅付近に移転してからは、本当に乗客が少なくて、昼間は3、4人くらい乗っていればいいほうでした。
ただ、加賀一の宮駅の近くには、「白山さん」と呼ばれる神社があり、初詣にはたくさんの客が訪れます。 「獅子吼高原」へのアクセスも良いため、復活の可能性はないわけではありません。
そこにたくさんの乗客を送り込む要素を作れれば、なんとかなるかもしれません。
2. 石川線の赤字は深刻です。 毎年5,000万円以上の赤字を計上している状態です。 さらに、中鶴来・野々市の変電所、路線の路盤、駅なども老朽化が非常に激しく、いつどこかが壊れてもおかしくない状態です。
本当は、石川線を全線廃止して、全部鶴来までのバスに転換したかったのが、北鉄のホンネです。 しかし、白山市が路線存続を強く希望しているため、多少の補助金(本当に多少です。100万円単位くらい)をもらいつつ、なんとかしているという状態です。
しかし、来年くらいには白山市のニュータウンに隣接する新駅「陽羽里(ひばり)」駅ができる予定なので、石川線を即時廃止する、ということにはならなさそうです。
3. 石川線は、直流600ボルトの路線です。 新西金沢から金沢駅に直接乗り入れる方が、たしかに簡単ですが、それをやるには、交流電化の北陸線用に乗り入れることが可能な電車を作らないといけません。
つまり、 ・直流1500ボルトに昇圧するか、交流電化する ・JRの521系に準じた車両を、北鉄が新製する必要がある ということです。 これは、北鉄にとっては大変厳しい条件です。
地下鉄をつくって浅野川線と直結する方が、まだしも金沢市に費用を持ってもらえそうで、見込みがあります。 (それでも、1500ボルトへの昇圧は必要ですが)
あるいは、小松方面から521系を野町駅に乗り入れる、という方法もあるかもしれませんね。それでも1500ボルトへの昇圧は必須条件であり、施設改修費がどれだけかかるのかとかんがえると・・・
4. 白菊町駅跡、それから野町~白菊町間はもう、ほとんど跡形もありません。
なぜかというと、白菊町駅は基本的に貨物駅で、白菊町駅近くにあった工場から、北陸線方面に工業製品(繊維・非鉄金属など)を運び出すのが主目的だったのです。 そして、西インター通り(金沢市で一番混雑する道路です)を踏切で横切るため、すさまじい交通渋滞の原因となっていたために廃止されてしまったという経緯で、さらに市街地ということもあり、廃線跡や駅跡は道路などにすぐ転用されてしまったのです。
ウィキペディアには北陸鉄道石川線となっている。 これは運営会社名+路線名とう構図であり長ったらしい好ましくない。 案内放送では北鉄石川線と呼ばれている。 エンペディアではウィキペディアにならい同じ北陸鉄道石川線であるが 元々は北鉄石川線であった。 これは忠実に現地情報をキャッチしたユーザーによる作成であった。 ところが北陸鉄道石川線が正確などと吐かしたやつがいた。 こいつはウィキペディアにある記事と同じ名で無ければ気が済まないのか 独断で北陸鉄道石川線に改竄してしまったのだ。 初盤作者が哀れである。 無理にウィキペディア合わせる必要ないのにな。 実に愚か。
というわけでウィキジャーニー・M・は現地に合わせ北鉄石川線とします。