No.2803:スワプリンの捕食

スワプリン捕食を記すん


子まりさ

でんっ とスワプリンが鎮座る

「あまあまなのじぇ!」

そこへ現れる 産まれて少し経った子まりさ 親から離れた、つーか迷子か?

「ゆっくちいただくのじぇ!」

子まりさ は スワプリンを食い掘り進めた

だが、子まりさ は 知らない、 スワプリンの本当ん怖さを。

ズズズズズ

子まりさ が食べ始めた場所から その空いた穴を塞ぐよう穴は 閉ざされて行く

子まりさ は食べ進めるのに夢中で気づかないん ああ、もう助からないだろう。

「ゆぷぅ!ぽんぽん いっぴゃいなのじぇ! ゆ?まっくらくらなのじぇ?おうちにかえるのじぇ、でぐちは どっちなのじぇ?」

スワプリンの自己治癒で子まりさ の開けた穴は閉ざされたと同時に子まりさ は 退路を失った。 子まりさ は出口を探そうと暗中模索に蠢いたん

「くらいのじぇ!きょわいのじぇ!ぴゃあああ!;」

すると ことは動く

ゴゴゴゴ

「ぴゃあ⁉︎な、なんなのじぇ!?;」

先述通り、スワプリンは負傷つー欠損んすると自己治癒する。 すなわ、子まりさ がいる空間とてく例外ではない。

「ゆん!かべしゃんがうごいちぇるのじぇ!おしゃれる!おしゃれるのじぇ!」

スワプリンんの内壁んは 四方から子まりさ に攻め寄るん

「かべしゃん!あっちいっちぇにぇ!いかにゃきゃ、ぷきゅーしゅるにょ!ぷきゅー!」

スワプリンが聞く気になると思っているのか? しかも何も見えない暗闇では 一層効果ないん。

「ゆぴゃあ!たちゅけちぇ!おきゃおちょ・・・; ちゅっちゅぶゅりぇりゅ・・・; ゆぎゅんっ!;」

子まりさ は 圧死した。自己治癒が完了したらしいん。

子まりさ の亡骸は 細分く分解されスワプリンの栄養となり吸収されるん。



スワプリンは 気まぐれに のっそのっそ と茂みの奥へと移動す。

その茂の前を

「おちびー!どこなのぜー?いたら ゆっくり おへんじするのぜー?」

先ほどの子まりさ は この まりさ の息子だろうか?倅だろうか?どっちにしろ倅だろうか? どっちにしろ もう この世にいない子を しばらく探し回るこんだ。


子れいむ

製作中だあ

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最終更新:2017年01月15日 22:00
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