スワプリン捕食を記すん
でんっ とスワプリンが鎮座る
「あまあまなのじぇ!」
そこへ現れる 産まれて少し経った子まりさ 親から離れた、つーか迷子か?
「ゆっくちいただくのじぇ!」
子まりさ は スワプリンを食い掘り進めた
だが、子まりさ は 知らない、 スワプリンの本当ん怖さを。
ズズズズズ
子まりさ が食べ始めた場所から その空いた穴を塞ぐよう穴は 閉ざされて行く
子まりさ は食べ進めるのに夢中で気づかないん ああ、もう助からないだろう。
「ゆぷぅ!ぽんぽん いっぴゃいなのじぇ! ゆ?まっくらくらなのじぇ?おうちにかえるのじぇ、でぐちは どっちなのじぇ?」
スワプリンの自己治癒で子まりさ の開けた穴は閉ざされたと同時に子まりさ は 退路を失った。 子まりさ は出口を探そうと暗中模索に蠢いたん
「くらいのじぇ!きょわいのじぇ!ぴゃあああ!;」
すると ことは動く
ゴゴゴゴ
「ぴゃあ⁉︎な、なんなのじぇ!?;」
先述通り、スワプリンは負傷つー欠損んすると自己治癒する。 すなわ、子まりさ がいる空間とてく例外ではない。
「ゆん!かべしゃんがうごいちぇるのじぇ!おしゃれる!おしゃれるのじぇ!」
スワプリンんの内壁んは 四方から子まりさ に攻め寄るん
「かべしゃん!あっちいっちぇにぇ!いかにゃきゃ、ぷきゅーしゅるにょ!ぷきゅー!」
スワプリンが聞く気になると思っているのか? しかも何も見えない暗闇では 一層効果ないん。
「ゆぴゃあ!たちゅけちぇ!おきゃおちょ・・・; ちゅっちゅぶゅりぇりゅ・・・; ゆぎゅんっ!;」
子まりさ は 圧死した。自己治癒が完了したらしいん。
子まりさ の亡骸は 細分く分解されスワプリンの栄養となり吸収されるん。
スワプリンは 気まぐれに
のっそのっそ と茂みの奥へと移動す。
その茂の前を
「おちびー!どこなのぜー?いたら ゆっくり おへんじするのぜー?」
先ほどの子まりさ は この まりさ の息子だろうか?倅だろうか?どっちにしろ倅だろうか? どっちにしろ もう この世にいない子を しばらく探し回るこんだ。
製作中だあ