バス寝過ごし見知らぬ場に
バスを寝過ごし切りがかった山の中。
目覚めた。車窓見たら霧、近くには草 秋とはいえ、自宅近くに これほど霧が発生する場所はない。 バスは知らない場所を走っていたというわけだあ。 スマフォを見ると もう40分以上乗車していることに気づいた。 しかも圏外。
慌てて降ボタンを押した バスは次のバス停でタイヤを停める。 出口の方へ歩く。 運転士は無粋な表情であったが バスを降りた。 とたんバスはドアを閉め、霧の彼方へ姿を隠いった。
少し肌寒い霧の中、家に帰ろうとバス進行方向と逆に道を歩んだぜ。